JTB、熱海銀座で実証事業 料理人が居住して料理提供
2026年2月5日(木) 配信

JTBは、静岡県熱海市で創業160余年の老舗干物店「釜鶴」が運営する「Himono Dining かまなり」と連携し、料理人が地域に居住しながら料理を提供する「シェフ・イン・レジデンス(Chef in Residence)」の実証実験を2月19日(木)から開始する。
今回の実証では、シェフ自身が熱海に滞在し、生産者や住民と交流しながら、その日の天候や地域の空気感を料理に反映させる「一期一会の食体験」を提供。相模灘の恵みである「干物」をガストロノミーへと再定義するとともに、愛犬と過ごせるプライベート空間を用意するなど、宿泊施設と連携した新しい夜の過ごし方を提案する。
担当シェフは、毎朝の市場や散策で感じた「熱海の今」をメニューに反映し、カウンター越しにそのストーリーを語ることで、まるでシェフの邸宅(レジデンス)に招かれたような特別な食体験を演出。釜鶴の高品質な干物を、フレンチやイタリアンの技法で再構築し、伊豆の地魚や旬野菜とともに、ソムリエ厳選のワインとペアリングで楽しむ新しいコース料理を提供する。
また、ペット(愛犬)と同伴可能なガラス張りの完全個室を用意し、ペット連れの旅行者が家族全員で地元の食を楽しめる環境を整えた。
同実証を通じて、熱海の課題であるナイトタイムエコノミーの活性化と、高付加価値な観光地域づくりを目指す。
料理はカジュアルコース(税込5500円)のほか、フルコースのスタンダードコース(同8800円)、1日限定数組の特別コース(同1万4300円から)を提供する。ペット同伴可能な個室は、スタンダードコースおよび特別コースであれば予約できる。
実施場所は「Himono Dining かまなり」(静岡県熱海市銀座町11―6)。実施期間は2月19日(木)~3月22日(日)まで。定休日は水曜日。営業時間は午後6~9時30分。


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