9月に全30室の新館を開業 ANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん

2025年4月4日(金) 配信

新館 プレミアム和洋室

 ANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん(細田祐一総支配人、長野県大町市)は2025年9月2日(火)に新館を開業する。このほど、新館オープン記念ステイプランとして「開業記念特別コース料理」ディナー付の1泊2食プランを企画。先行予約の受付を開始した。

 紅葉の季節に誕生する新館は全30室で、天然温泉のかけ流し風呂がすべての客室に備え付けられている。また、レストランも新設。地場の味覚がコース料理やアラカルトで楽しめる。

 宿泊開始日は9月2日(火)。料金は2人1室素泊まりの場合、3万6000円(税サ込み、入湯税別)から。

H.I.S.ホテルHD、チャミスルとのコラボ客室 飲み比べや非売品のグラス付

2025年4月4日(金) 配信

チャミスルルーム

 H.I.S.ホテルホールディングス(澤田秀雄社長、東京都港区)は3月31日(月)から、運営する変なホテル東京 浅草橋(東京都台東区)と大阪 心斎橋(大阪府大阪市)、福岡 博多(福岡県福岡市)、変なホテルエクスプレス名古屋 伏見駅前(愛知県名古屋市)で酒造会社である眞露のチャミスルとコラボレーションしたチャミスルルームの予約を受けて付けている。

 同客室は、眞露の公式キャラクターであるカエルのトゥッコビで客室の壁やベッドをデザイン。トゥッコビのぬいぐるみとフィギュアも置いている。宿泊客は、チャミスルレモンをはじめ、同ブランドの飲み比べを体験できる。さらに、非売品のショットグラスがお土産として用意されている。

 価格は朝食付が2万300円から、素泊まりは1万8800円から(いずれも1部屋1泊)。なお、宿泊は20歳以上限定となっている。

共立メンテナンスグループが入社式 新入社員328人、うちホテリエは264人

2025年4月4日(金) 配信

入社式のようす

 全国で学生寮・社員寮「ドーミー」やホテル「ドーミーイン」・「共立リゾート」などを運営する、共立メンテナンス(中村幸治社長、東京都千代田区)は4月1日(火)、東京都内で共立メンテナンスグループの入社式を開いた。今年度はグループ全体で328人の新入社員を迎えた。共立メンテナンスでは305人、このうちホテリエとしては264人が入社した。

中村幸治社長

 新入社員を前に中村社長は2030年を見据えた長期ビジョン「トリプルスリー」に触れ、「これを具体的に実現していくための中期経営計画、まさに、本日より、この計画の3年目として、「開発・開業元年」、これを合言葉にさらなる再成長のステージに、一歩、踏み出しています。この変革期に、当社を選んでいただいた皆さんの想いに、私自身、本当にうれしく思います」と歓迎。

 「これから無限の好奇心をもって、自らの五感のセンサーを研ぎ澄ませて、時の変化を読み取り、当事者意識をもってドンドン提案をしてください。皆さんのアイデアで、お客様の声が商品・サービスづくりにあっという間に反映される、そんな感動的な瞬間をぜひ一緒に共有しましょう。皆さん、今日この時から共立メンテナンスグループの一員です。思う存分に力を発揮して、そして1日も早く『お客様から笑顔を頂けるプロフェッショナル』になっていただけることを願って、私のお祝いの言葉とさせていただきます」と期待した。

 辞令交付後は、新入社員19人が代表して決意表明を行った。このうち、ホテリエの矢部ひなたさんは「向上心と笑顔を絶やすことなく、お客様にとって居心地が良いと思えるサービスを心掛けていきたいです。そして『また訪れたい』と感じていただけるような気配りやおもてなしをご提供します」と意気込んだ。

 また、全国の事業所からは先輩社員のメッセージ動画が届き、新入社員を激励した。

セントレアG入社式、新入社員は計81人 コロナ禍前の水準に

2025年4月4日(金) 配信

ボーイング787初号機を前に入社式を行った

 中部国際空港(犬塚力社長、愛知県常滑市)とセントレアグループ各社は4月1日(火)、2025年度入社式を開いた。新入社員はコロナ禍以降、着実に増加傾向にあり、今年度はグループ全体で81人を迎え、過去2番目に多い採用人数となった。最多は20年度の111人であり、コロナ禍前の水準に戻った。

 入社式は、ボーイング787初号機を展示するフライト・オブ・ドリームズの1階「フライトパーク」を会場に行われた。今後の航空業界を担っていく新入社員がセントレアらしさを感じ、空港で働くことに誇りを持てるようにする狙いだ。

 同空港は今年2月17日に開港20周年を迎え、入社式同日には、誘導路を滑走路に転用する代替滑走路事業が現地着工した。空港として新たなフェーズを迎える今年に入社する新入社員を歓迎し、さらなる未来に向けて、セントレアグループ一丸となって取り組む。

 犬塚社長は、新入社員に向けて①大きな「夢」を追いかけよう②「笑顔」と「ありがとう」を大切に――の2点を心掛けてほしいと呼び掛けた。そのうえで、「セントレアは2030年に旅客数2000万人級の空港を目指している。その大きな夢に向けて、入社した皆さんと夢と笑顔を忘れずに未来に向けて進んでいきたい」と述べた。

 辞令交付では、セントレアグループ各社の社長から新入社員代表者に対して、航空券を模した入社辞令書が手渡された。最後に、セントレアグループで始まる夢や期待を込めて、新入社員全員で紙飛行機を飛ばした。

4月15日から「立山トンネル電気バス」運行開始 立山黒部、6月1日から記念イベントも

2025年4月4日(金) 配信

立山トンネル電気バス

 立山黒部貫光(見角要社長、富山県富山市)は4月15日(火)から、運営する富山と長野を結ぶ山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」で「立山トンネル電気バス」の運行を開始する。これにともない、6月1日(日)からデビュー記念イベントを順次開催する。

 「立山トンネル電気バス」は昨年まで室堂と大観峰を結んでいた立山トンネルトロリーバスに代わり、新たに運行を始める。トロリーバスのヘッドマークを継承し、ディーゼルバスの運行で使用していた「通票」を再び活用するなど、これまでの「歴史」を次世代につないでいく。その他の電気バスの魅力や特徴、イベントなど関連情報はサイトで発信している。

 記念イベントは6月1~30日まで、電気バス記念カードをプレゼントする。6月27日~7月1日はトロバス・電気バスの特別展示&整備士による車両解説を行う。同期間は駅スタンプアプリ「エキタグ」で2024年実施のキャンペーン限定デザイン「星に一番近い駅」のスタンプ復活配布もある。このほか、夏から秋にかけても関連イベントを開催する予定。

「観光ルネサンスの現場から~時代を先駆ける観光地づくり~(243)」 発酵食文化を海外に(愛知県)

2025年4月4日(金) 配信

カクキュー「八丁味噌の郷」

 和食がユネスコ無形文化遺産に登録されて既に10年。昨年12月には「伝統的酒造り」が同じく登録された。近年は、これら和食や日本酒などが世界的ブームにもなっている。

 和食には不可欠な味噌、醤油、酢、みりん、酒などはすべて発酵食品である。温暖で湿度の高い気候風土を生かした日本特有の食文化と言える。

 愛知県半田市などの知多半島や岡崎などの三河エリアは、そんな発酵食品が集積する日本有数の「発酵王国」とも言われる。

 2月下旬、その拠点の1つ岡崎のカクキュー味噌とまるや味噌の工場を訪ねた。いわゆる「八丁味噌」は、米麹や麦味噌を用いず、原料大豆のすべてを麹にした豆麹でつくられる豆みそである。岡崎城から八丁離れた旧八丁村(現在の岡崎市八丁町)に立地し、江戸時代初期から、旧東海道沿いの2軒の老舗が伝統製法で造り続けている。

 両社はこの地域で盛んな「産業観光」の受入拠点の一つとして、多くの観光客が訪れている。ただ、海外からのインバウンド客はまだまだ少なく、また周辺の小さな白しょうゆや味醂蔵などは、十分な受入態勢がなく、体系的な情報発信もできていない。

 そこで昨年度以降、愛知県や中部運輸局などが主導して、愛知県の発酵食品文化を活用したインバウンド促進および受入環境整備などの活動が一斉にスタートした。

 筆者が関与する日本観光振興協会でも、愛知発祥の「産業観光」の推進という観点から、「愛知・発酵食ツーリズム推進コンソーシアム」が行う事業を支援している。

 発酵食文化は、これまで主に台湾・香港・タイなどアジア諸国にターゲットが置かれていた。しかし本事業では主にフランスやイタリア、スペインなど欧州諸国を対象としている点が特色である。既に主要蔵元に対するヒアリング調査や欧州人による発酵蔵モニターツアーが行われ、その課題とともに今後の戦略検討が進んでいる。

 先月3月5日、名古屋で、モニターツアー参加者や蔵元関係者を交えたシンポジウム形式のワークショップが開催された。

ゲストスピーチするシルヴァン・ユエさん

 ゲストスピーチをいただいたフランス人シルヴァン・ユエさんは、2012年第7回酒サムライの叙任者であり、フランスでの日本酒普及に力を注いでいる。当日は日本の発酵食文化の魅力と課題についてお話いただいた。発酵食文化が生まれる場の魅力、地理的・地形的・気候的特徴(テロワール)、これらを前提とした地理的表示(AOC)などの重要性などについて指摘した。

 発酵食品は既に海外市場にもそれなりに出回っているが、こうした製品輸出が必ずしもインバウンドにつながっているとは言えない。この地域の発酵食文化の地理的特性や固有の文化を生かしたツーリズムの創造・発展が、我が国全体の「発酵食ツーリズム」のモデルとなれば嬉しい。

(観光未来プランナー 丁野 朗)

ゴンチャ成田空港店オープン 「観光や日常などシーンに合わせ楽しんで」

2025年4月3日(木) 配信

店舗の外観

 ゴンチャ ジャパン(角田淳社長、東京都港区)は4月10日(木)、成田空港第1ターミナル中央ビル本館4階(出国手続き前エリア)にゴンチャ 成田空港第1ターミナル店をオープンする。

 ゴンチャは台湾発祥で、世界において2300店以上展開するティーカフェ。抽出時の湯温や時間にこだわり、店舗でティーを淹れている。利用客の気分や好みに応えようと、店で毎日仕込むタピオカなどの各種トッピングのほか、甘さの調整を行っている。

 同社は「日常の利用や観光のお供など、気分やシーンに合わせて、多彩なメニューを楽しんでほしい」とコメントしている。

成田空港周辺地域の名称募集 国際的な産業拠点形成する一環で (NRTエリアデザインセンター)

2025年4月3日(木) 配信

NRTエリアデザインセンターのロゴ

 成田国際空港(NAA、田村明比古社長)と千葉県が立ち上げたNRTエリアデザインセンター(石田東生センター長)は5月23日(金)まで、成田空港を核に国際的な産業拠点や、この受け皿となる住環境などの構成を目指す地域の名称を募集している。

 同センターは第3滑走路の新設やワンターミナル化による効果を空港をはじめ、周辺地域にも波及させるため、産業拠点の形成や地域交通ネットワークの構築などを推進している。名称募集はこの一環で行われる。

 名称要件は「覚えやすく親しみやすい名前」「成田空港やこの地域の個性と独自性を反映したもの」「国際競争力を意識したもの」「成田空港の持つ国際性と地域性のバランスの取れたもの」――などとしている。

 応募は、千葉県が運営するちば電子申請サービスで受け付けている。応募は1人1点まで。結果は6~7月ごろ、公表される。応募者のなかから抽選で10人に同空港に関連した景品がプレゼントされる。

27年春に「レゴ ニンジャゴー・ワールド」拡張 世界最大級の同エリアに レゴランド・ジャパン

2025年4月3日(木) 配信

新「レゴ ニンジャゴー・ワールド」エリア(イメージ)

 レゴランド・ジャパン(愛知県名古屋市)はこのほど、レゴ ニンジャゴーの世界を体験できる「レゴ ニンジャゴー・ワールド」エリアを2027年春、拡張してオープンすると発表した。世界10カ所のレゴランド・リゾートのなかでも最も広いエリア面積の「「レゴ ニンジャゴー・ワールド」が誕生する予定。

 レゴ ニンジャゴーはレゴグループが2011年から展開する、ニンジャが敵と戦うシリーズで、メカやドラゴン、乗り物などのレゴブロック商品を展開し、世界中の子供たちから支持を集めている。一方、2017年に開業したレゴランド・ジャパンでは、19年7月に「レゴ ニンジャゴー・ワールド」エリアをオープン。こちらも人気の高いエリアに成長している。

 今回の拡張計画では、新たなアトラクションをはじめ、レストランやレゴ ニンジャゴー商品を中心としたショップを導入する。広さは現在の2倍以上の約1万平方メートル。

 同園は子供たちや家族がこれまで以上に夢中になれる体験を提供するとし、「ここでしか作れない特別な時間と思い出をこれからもお届けできるよう、リゾート運営を実施していく」とコメントしている。

読売旅行、ほしいも列車ツアー ひたちなか海浜鉄道で5月に

2025年4月3日(木) 配信

「ほしいも列車王国ラッピングトレイン」車両イメージ

 読売旅行(貞広貴志社長)は、茨城県ひたちなか市を走るひたちなか海浜鉄道(吉田千秋社長)と連携し、5月10日(土)から運行する観光列車「ほしいも列車王国ラッピングトレイン」に乗車するツアーを売り出した。

 同列車は、2021年度観光庁補助事業で両社が連携して実証運行した「ほしいもカフェトレイン」をベースにした。車両には、公募デザインの「ほしいも列車王国」キャラクターや「ほしいも型つり革」を採用する。

 運行開始の5月10日に合わせ、1番列車に乗車し、ほしいも生産の本場・阿字ヶ浦でほしいも作り体験を行うツアーや、「ほしいも列車」の撮影会ツアーを販売する。旅行代金は1人1万円から(JR常磐線勝田駅で集合解散)。先着、Web申し込み限定。

 5~6月は、群馬県内や栃木県内出発の「ほしいも列車」乗車や、「ほしいも神社」参拝のツアーも販売する。

 読売旅行は、ひたちなか海浜鉄道や沿線の事業者・関連団体と連携し、今後もひたちなか市の地域資源である「ほしいも」を活用したツアーを造成・販売する。多くの人に鉄道を利用してもらうことで、国営ひたち海浜公園へのひたちなか海浜鉄道延伸計画の早期実現を応援する。