猪苗代で桜周遊バスを4月18日から運行 ふくしまDCに合わせ期間限定で

2026年4月6日(月) 配信

観音寺川の桜

 福島県・猪苗代観光協会(神田功会長)は4月18日(土)から、ふくしまデスティネーションキャンペーン(ふくしまDC)に合わせて、猪苗代町内の桜の名所を巡る「猪苗代桜周遊バス」を期間限定で運行する。東北有数の桜スポットの「観音寺川の桜並木」などを盛り込んだ。

 県内でも屈指の人気を誇る「観音寺川の桜並木」の最寄り停留所(リステル猪苗代ハーブ園)や、亀ヶ城公園、土津神社など、猪苗代を代表する桜スポットを網羅した特別ルートを設定した。

 すべての便がJR磐越西線・猪苗代駅を起点に運行されるため、鉄道利用客にとって利便性が高い。また何度でも乗り降り自由なフリー乗車券も設定しており、車内や観光協会の窓口で即時購入できる。

 運行は4月18日(土)~5月6日(水・祝)までの土・日祝日の計10日間。1日7便の運行で、1回あたりの料金は大人400円、子供200円。フリー乗車券は1日あたり大人1000円、子供500円。

宮崎県内で6店舗目 新富町に4月28日コンテナホテルを開業 デベロップ 

2026年4月6日(月) 配信

HOTEL R9 The Yard 新富 外観

 デベロップ(岡村健史社長CEO、千葉県市川市)は4月28日(日)、宮崎県・新富町にコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 新富」(宮崎県児湯郡新富町三納代1921―1)をオープンする。宮崎県内では6店舗目の出店で、「HOTEL R9 The Yard(ホテルアールナインザヤード)」シリーズとしては全国で133店舗目となる。

 ホテルはJR日豊本線・日向新富駅から徒歩約6分、県道309号線沿いに位置する。「宮崎ブーゲンビリア空港」からは車・電車で約35分、隣接する宮崎市内からのアクセスもよく、新富町内に点在する工場や、宮崎市内に立地する工業団地などへの出張拠点として利用できる。

 徒歩約8分の場所には、Jリーグのホームスタジオ「いちご宮崎新富サッカー場」があり、試合開催時の宿泊ニーズに応えられるほか、車で約15分の場所に「宮崎市フェニックス自然動物園」があり、周辺エリアでの観光・レジャー拠点としても期待できる。

 また、同ホテルは有事の際には「レスキューホテル」としての役割を担う。同社は2025年4月に新富町と災害協定を結んでおり、南海トラフ巨大地震をはじめとする自然災害に備え、同町と連携をはかりながら地域の防災力向上に寄与するホテルを目指す。

 客室数は全54室。ダブルルームが1人1泊6200円~、2人8700円~、ツインルームが1人1泊6200円~、2人9700円~。予約は4月21日(火)の午後3時から受付を開始する。

HIS、トラベルグッズのこころ企画を子会社化 旅の前後のほか日常まで顧客との接点築く

2026年4月6日(月) 配信 

ブランドロゴ(左)とTabineピロー

 エイチ・アイ・エス(HIS、澤田秀太社長)は3月31日(火)、トラベルグッズの企画・販売を手掛けるこころ企画(上野玲旺社長、神奈川県横浜市)の発行済株式の70%を取得し、連結子会社化した。

 HISは、主力事業である旅行業との親和性が高い「物販・EC事業」を、グループの次なる成長を支える重要な柱の1つと位置づけている。これまでの旅行業は、予約などの「サービスの提供(コト)」が中心だったなか、多様化するニーズに応え持続的な成長を実現するには、旅行の前後や日常に至るまで、利用客のライフスタイル全体との接点を築くことが不可欠と考え、子会社化を決めた。

 こころ企画は、トラベルグッズブランド「Tabine(タビネ)」を展開し、旅行や出張など長時間の移動をより快適にする商品の企画・開発・EC販売を一貫して手掛けている。「旅を身軽に」をブランドコンセプトに掲げ、「携帯性・使いやすさ・快適性」を兼ね備えた商品を展開してきた。このうち、Tabineピローは収納ケースが空気ポンプになる独自設計によって、口をつけずに膨らませるネックピロー。収納時は手のひらサイズに収めることができる。

 HISはこころ企画をグループに迎えることで、自社製品を企画・創出する知見をグループ内に取り入れ、顧客ニーズを直接プロダクトに反映させて届ける自社ブランド(PB)の展開を本格的に始動する。今後は、こころ企画の上野社長が持つ医学的知見を生かしたヘルスケア商品や、日常でも利用可能な軽量バッグなどラインナップを拡充していく。

 そのうえで、HISで旅行を予約した利用者に、目的地やフライト時間に合わせた最適なトラベルグッズを提案。出発前の旅のワクワクから、移動中・滞在中の体験価値向上をはかる。さらに、こころ企画が持つECの成功実績をベースに、空港、駅構内のショップ、提携宿泊施設などへ販路を拡大する。日常の生活の質を向上させるPB商品も開発する。

「特急スペーシアX」で行くプレミアムな旅、日光市のふるさと納税で(東武トップツアーズ)

2026年4月6日(月) 配信 

特急スペーシア X

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は、栃木県日光市のふるさと納税の返礼品として、東武鉄道の「特急スペーシア X」と鬼怒川金谷ホテル(栃木県・鬼怒川温泉)の宿泊を組み合わせた「プレミアムな旅」を提供する。人気特急を利用した都心からの快適なアクセスと、日光の歴史や自然を満喫する上質な滞在を体験できる。

 日光市では、2019~24年度までの6年間、毎年寄附額の過去最高を更新し続けている。25年度においても、26年2月末時点で寄附額が14億円を突破し、7年連続の最高額更新が確実視されている。

 そんななか同市は、さらなる地域活性化に向け、26年度から「もっと!ふるさと納税係」を新設するなど組織体制を強化し、地域資源を生かした魅力ある返礼品提供に注力している。同社はこの取り組みに賛同し、日光市への寄附額増とより多くの誘客に寄与するため、既存のふるさと納税ラインナップに上質な体験型返礼品として今回の企画を提供し、その充実とバージョンアップをはかる。

佐野、足柄、大津の3ハイウエイレストランでサンリオフェア グランビスタ

2026年4月6日(月) 配信

「足柄山・金太郎」との特別コラボTシャツ

 グランビスタ ホテル&リゾート(荒井幸雄社長、東京都千代田区)が運営する、栃木県(佐野)と静岡県(足柄)、滋賀県(大津)のハイウエイレストランは4月2日(木)から、サンリオキャラクターグッズを取りそろえた「サンリオフェア」を順次開催する。

 各地の魅力発信につなげようと、サンリオキャラクターと「ご当地限定グッズ」を中心に、雑貨や食品など3つのレストラン合わせて約600点以上の商品をそろえる。

 佐野ハイウエイレストランは、栃木県や近隣の名物とキャラクターがコラボレーションした旅の土産に最適な商品をそろえる。栃木限定アクリルキーホルダーや栃木限定金平糖、サブレ、ヘアバンド、巾着ポーチ、靴下など約140点。開催期間は4月15日(木)~5月31日(日)まで。

 足柄ハイウエイレストランでは、限定デザインとして、地元の伝説「足柄山・金太郎」との特別コラボデザインTシャツやトートバッグが登場する。富士山や近隣エリアとのコラボグッズも加え、約260点を売り出す。期間は4月2日(木)~5月24日(日)まで。

 さらに、大津ハイウエイレストランでは、4月8日(水)~6月28日(日)までの予定で、京都を中心に名古屋や山梨など、全国各地のご当地グッズを幅広く用意する。商品数は約210点。なお、サンリオキャラクターグッズのクレーンゲーム機も設ける。

5店舗に港区観光インフォメーション設置へ キンコーズが港区と協定結ぶ

2026年4月6日(月) 配信

清家愛港区長(左)と渡辺浩基社長

 キンコーズ・ジャパン(渡辺浩基社長、東京都港区)はこのほど、港区内の5店舗に港区観光インフォメーションを設置すると発表した。区民や来訪者への情報提供をはかり、区内周遊のきっかけづくりに取り組む。これに先立ち、同社品川店で3月30日(月)、港区(清家愛区長)と観光情報の提供などに関する協定の調印式を行った。

 同社は自治体や地域と連携して地域共創の推進に取り組んでおり、今回の観光インフォメーションセンター設置もその一環。設置店舗は赤坂見附と虎ノ門、品川、田町、汐留の5店舗で、企業ユーザーを中心とした、来店者との接点を持つキンコーズの特性を生かし、これまであまりアプローチできていなかった港区で“働く人”にも観光情報を届けることを目的とする。

 主要ビジネスエリアや駅近接の店舗を活用することで、日常の移動や業務の合間に、観光を目的としない来訪者にも自然なカタチで地域の魅力に触れてもらうことで、来街・回遊につなげていきたい考え。品川店では、特設コーナーをブース型で設置し、来店者が自然に立ち寄り、情報に触れられる導線を設けている。

 今後は、港区観光フォトコンテスト作品の展示など、地域と連動した企画も展開し、より多様なカタチで港区の魅力を発信していく。

ネパール観光セミナーに約90人集う PATAネパール支部、外交70周年で交流深める

2026年4月6日(月) 配信

観光セミナーのようす(石田恒夫PATA日本支部会長)

 太平洋アジア観光協会(PATA)ネパール支部は4月2日(木)、東京都内のホテルでネパール観光セミナーを開いた。ネパール航空や旅行会社、宿泊施設など観光関係者20人以上が来日。日本の旅行会社からは約30社が出席したほか、PATA台湾支部も参画して約90人が集い、商談会や夕食会で交流を深めた。

 あいさつに立った、PATA日本支部の石田恒夫支部会長は、2019年の日本からネパールへの旅行者数は約2万人で、コロナ後は回復基調にある一方、ネパールからは留学や就労を含め、年間約18万人が日本を訪れていることを報告。今回のセミナーなどを通し、「知識を深め、ネットワークをつくり、将来的にネパールへの送客増、また訪日客のさらなる増加につながることを願う」と述べた。

PATAネパール支部ナレンドラ・クマール・デオ・バッタ事務局長

 PATAネパール支部のナレンドラ・クマール・デオ・バッタ事務局長は「日本とネパールは今年、外交70周年を迎える。今回はネパール航空やPATA日本支部、台湾支部の協力でセミナーを開催でき、大変喜ばしい」とあいさつ。「日本とネパールのつながりは強い。6月のヒマラヤでのトラベルマートにもぜひ参加を」と呼び掛けた。

ネパール政府観光局のラヌ・シャーシニアマネージャー

 商談会前のプレゼンテーションで、ネパール政府観光局のラヌ・シャーシニアマネージャーはネパールの魅力について「小さい国だが、多様性に富んでいる」と紹介。ヒマラヤを筆頭に、自然資源溢れるネパールへは世界中からハイキングやトレッキングを楽しむ観光客が集まり、自然や文化、アドベンチャーとさまざまな体験ができる。新しい体験としては、「ハニーハンティング」などを例にあげた。自然体験のほか、スパやガストロノミー、カジノまでさまざまなコンテンツを用意しており、“誰でもいつでもすべてのシーズン”で楽しめることを強調した。

 また、ネパールにはブッダ(釈迦)の生誕地とされる「ルンビニ」があり、日本側の協力で整備された寺院「Sokyo Tenmple」があることにも触れ、「仏教でつながっているネパールへぜひ訪れてほしい」とアピールした。

 日本からネパールへは、ネパール航空が成田空港から首都にあるカトマンズ空港へ唯一の直行便を運航している。6月30日までの夏季スケジュールで月・水・金・土の週4便。 

JTB、結婚相談所サービス オンラインで本格始動へ

2026年4月6日(月) 配信 

結婚相談所サービス「ふたり紬」

 JTB(山北栄二郎社長、東京都品川区)は4月1日(水)、結婚相談所サービス「ふたり紬」をオンラインで本格的に提供を始めた。同サービスは、昨年5月から高知県内でトライアルを開始。オンラインでの全国展開にあたり、トライアルでの成功体験を生かしつつ、お客に寄り添ったサービスを提供する。

 ふたり紬は、単なるマッチングのほか、旅を起点とした出会いの創出から成婚、そして新婚旅行やウェディング、人生設計まで、JTBグループの総合力で一貫してサポート。婚活支援事業を展開するIBJ(土谷健次郎社長、東京都新宿区)の結婚相談所ネットワークにも加盟している。

 JTBは、長年培ってきたオンラインでの旅行相談や手配、コンシェルジュ対応のノウハウを生かし、コンシェルジュの人数を増やして対応体制を強化。JTBならではの強みであるホスピタリティを生かし、新たな婚活のカタチを提案する。

 プランには、婚活スタイルや希望に応じて4つのプランを用意。このうち、リゾートウェディングを展開するアールイズ・ウエディング(佐藤健人社長、東京都目黒区)との連携による新プラン「未来設計婚活プラン」も設定。成婚後を見据えた未来設計セミナーや特別イベントに加え、成婚後には沖縄リゾートウェディング挙式会場見学会(別途料金)、リゾートウェディング成約特典を用意する。

楽天トラベル、GWの予約動向発表 泊数は10%増、行先1位は東京都

2026年4月6日(月) 配信 

 楽天トラベルは4月2日(水)、今年のゴールデンウイーク(4月25日~5月6日)における国内旅行動向を発表した。これによると、予約泊数は前年同期比で約10%増となった。

 調査では、国内の宿泊施設の国内旅行とインバウンド、ダイナミックパッケージ、デイユースを含む予約泊数を、都道府県別に集計した。すべての宿泊構成の予約が前年同期から伸長し、とくに女性同士の旅行は同30%以上、女性1人旅や男女グループの旅行が同20%以上伸長した。

 人気行き先都道府県では、1位が東京都、2位北海道、3位大阪府、4位沖縄県、5位福岡県──となった。

 このうち、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の影響で人気が高かった大阪府は、人気テーマパークにおける周年イベントの後押しもあり、前年と同等の予約を維持。北海道は、札幌、すすきの、函館などのエリアが好調で、女性複数旅が需要増加を牽引した。沖縄は、那覇や宜野湾周辺を中心に予約が伸びており、子供連れや男女カップルの旅行を中心に人気となっている。

「客殿内部」を4月25日から初公開へ、明智光秀の菩提寺・西教寺

2026年4月6日(月) 配信

狩野永徳筆と伝わる襖絵(客殿内部)

 聖徳太子が618年に創建したと伝わる天台真盛宗の総本山であり、戦国武将・明智光秀の菩提寺として知られる西教寺(滋賀県大津市)は、4月25日(土)から5月10日(日)まで、重要文化財「客殿」の内部を初めて一般公開する。

 客殿は、豊臣秀吉が晩年過ごしたとされる伏見城から移築された建造物で、桃山時代の建築様式を今に伝える貴重な遺構。内部には、秀吉の「玉座の間」や狩野派の絵師・狩野永徳の筆と伝わる襖絵などが残され、豪華絢爛な空間を体感できるのが特徴だ。

 また、客殿内では明智光秀の唯一現存する肖像画(本徳寺所蔵)の実物も公開する。

 拝観時間は午前9時から午後5時。拝観料(大人500円)で客殿内も鑑賞できる。

 なお、11月7日(土)から12月6日(日)の期間も客殿内部を公開する。明智光秀の肖像画公開は春期のみ。