楽天ステイ、城崎温泉に新施設オープン 全客室に川を望むテラスと自家源泉の専用風呂

2026年7月9日(木) 配信 

外観(左)と、客室内のテラス

 楽天グループの宿泊施設ブランド「Rakuten STAY」を運営している楽天ステイ(蔦井克彦社長、東京都港区)は7月23日(木)、兵庫県豊岡市に「Rakuten STAY TERRACE 城崎リバーサイド」をオープンする。

 同施設は、円山川沿いに建つ全24室の宿。全客室が円山川を望むテラスと自家源泉を満喫できる客室専用風呂、プロジェクター、調理器具付きキッチンなどを完備している。

 最上階の客室のうち3室には、東京都内を中心に展開する会員制個室サウナ「LOCA THE CLASS.」による、富士山溶岩を使用したサウナと水風呂を導入。テラスでは、円山川を眺めながら外気浴を楽しむことができる。

 また、愛犬と宿泊できるドッグフレンドリールームを7室設けた。同客室内にはケージやペット用ベッド、フードボウル、ペットシート、ダストボックス、エチケット袋などを常備している。

 食事付きの宿泊プランでは、夕食を兵庫県産の但馬牛と八鹿豚を使用したしゃぶしゃぶのほか、本ずわい蟹の蟹すき、テラスで楽しむ鉄板焼きの3種類から選ぶことができる。朝食は、八鹿豚ソーセージのホットドッグの洋朝食BOXと、山陰沖天然真鯛の鯛茶漬け&お惣菜の和朝食BOXの2種類を提供する。

 宿泊料金は1泊1室4万円(税込)からとなっている。

南知多ビーチランド、7月18日から夜の水族館ツアー 飼育員が案内

2026年7月9日(木) 配信

ナイトアクアリウムツアー

 名鉄インプレスは7月18日(土)~8月29日(土)までの8日間、南知多ビーチランド&南知多おもちゃ王国(愛知県・美浜町)で夜間イベント「ナイトアクアリウムツアー」を開く。飼育員の案内で、懐中電灯を片手に夜の水族館を巡る。

 同館は、日中とは異なる生きもののようすや夜の静けさを見どころに挙げる。ウミホタルの発光実験も同イベント限定で公開。「幻想的な光のショーを堪能できます」とアピールする。

 同イベントは各日午後6時30分に始まる。所要時間は約2時間で、開催日は7月18日、19日、25日、8月1日、8日、15日、22日、29日となる。

 料金は2歳以上1人3000円で、入園料と懐中電灯のレンタル代を含む。定員は1日45人で、最少催行人数は10人。未就学児は保護者の有料同伴が必要となる。参加申し込みは専用サイトで受け付けている。

JATA原新会長、「誰もが誇りを持てる産業に」 旅行業の成長性や意義示す数字開示を

2026年7月9日(木) 配信

原優二会長

 日本旅行業協会(JATA)は7月8日(水)、東京都内のJATA本部で記者懇談会を開いた。6月の総会で新たに会長に就任した原優二会長は、旅行産業の成長性と社会的意義を示すことで「有能な人材が集まり、誰もが誇りを持って働ける産業にしていくことが課せられた使命だ」と力を込めた。そのためには旅行業を取り巻く数字の開示や第5次観光立国推進基本計画への貢献が重要だとした。

 原会長はコロナを経た旅行業について、「我われは再び過度な価格競争に戻るのではなく、お客様にしっかり価値を提供し、その価値にふさわしい対価をいただく産業へ進化しなければならない」と語った。「旅行産業を若い世代へ引き継ぎ、真に観光立国を担う産業にしていくためには、生産性を高め、事業そのものを高付加価値化させることが必要」とし、「働き方改革を一層進め、『働いてよし・給与よし・仲間よし』を実現していきたい」と意気込んだ。

 このためにJATAがすべきことは、旅行産業が立脚する市場の実態を示す数字として、生産性向上や働き方改革、給与水準、労働環境、業界で働く人の満足度などを可能な限り明確にし、年ごとに数値の改善をしていくことを挙げた。

 2026年度からスタートした第5次観光基本計画については「アウトバウンドが国の観光政策の柱になったことは画期的なこと」と評価する一方、「多大な貢献が求められ、責任も重くなる。外部へモノを申し、我われの想いを実現させていくには相応の努力と成果が必要だ。JATAはもっと強い組織にならなければならない」とし、「バランスの取れた双方向交流の促進、インバウンドの地方分散、国内旅行の平日への需要の平準化の3つを実現させるために全力を尽くす」と引き締めた。

吉田圭吾副会長

 会見では、各分野を担当する副会長も登壇した。国内旅行を担当する吉田圭吾副会長は市場動向について、旅行会社の国内旅行取扱はコロナ禍前には戻っていないが、取扱額は24年度で下げ止まり、25年度は前年を上回る状況だと報告。これまでの数を追うスタイルから脱却した商品企画や地域と連携した需要創出などが実を結びつつあるとした。

 一方、国内旅行需要の拡大に向けては、需要の平準化で平日旅行を増加させることが喫緊の課題とした。週末や連休などに需要が集中することで、「特定の日だけ予約がとれず、インバウンドの伸びにブレーキがかかることになるほか、集中により費用が高騰し、日本人の宿泊旅行は縮小していく」と危惧した。平日旅行促進には「休み方改革」が不可欠で、第5次観光基本計画に明記された「ラーケーション」や国が進める企業の休暇取得促進(ポジティブオフ)と連携した取り組みを進めていく。「例えば企業が月曜と金曜に大きな会議を入れなければ両日に休みが取れやすくなり、平日の旅行が促される。JATAも今年度から極力会議を入れないようにしている」と紹介した。

 また、来年の3月から横浜で開催される国際園芸博覧会(グリーンEXPO)については半年前の秋以降からの告知が認知度向上に効果的だと示したうえで、「旅行会社ならではの企画やホスピタリティで博覧会を盛り上げたい」と述べた。

酒井敦副会長

 海外旅行は外的要因として航空仕入環境の変化、円安の影響、燃油サーチャージの急激な高騰、中東情勢など懸念要因があるなかで、7月のパスポート手数料引き下げなど好機を捉え、「もっと!海外へ」キャンペーンなどの展開で需要を喚起していく。数値目標は30年までに海外旅行者数2000万人、パスポート保有率20%。

 CPでは安心・安全な旅行に向けて外務省の「たびレジ」の普及啓発も行っている。担当の酒井敦副会長は、「海外へ行くときは、必ずたびレジの登録をお願いしたい」と呼び掛け、過去の有事の際には、登録者から帰国の手配が行われた事例も紹介した。

山北栄二郎副会長

 訪日旅行の担当は山北栄二郎副会長。今年度も観光事業者へインバウンド受入拡大に向けた意識調査を行い、9月ごろに発表するとした。4回目となった昨年度は課題解決に向けた施策をまとめ、観光庁に提言書を提出した。高付加価値化と地方誘客に向けては、ゴールデンルートに変わる新ルート「レインボールート」の提案などを行っている。JATAとしては引き続き、会員会社がインバウンド事業へ参入しやすい環境づくりなどに努め、新たな事業の柱に位置付けたい考え。

クルーズフェスティバル東京2026開催へ グラスタワーやカジノなどの体験用意 (クルーズプラネット)

2026年7月9日(木) 配信 

イベントのチラシ

 クルーズプラネット(渡辺崇社長、東京都千代田区)は7月19日(日)、東京国際フォーラム(東京都千代田区)でクルーズ旅行の魅力を広く発信する体験型イベント「クルーズフェスティバル東京2026」を開く。世界各国の船会社や観光関係機関など約40者がブースを出展する。

 会場では、各船会社ブースでの最新情報をはじめ、クルーズ旅行専門スタッフによるマンツーマンの旅行相談や、会場限定の成約特典が付いた特別商品を販売。さらに、洋上の華やかなパーティーシーンを再現した来場者参加型の「グラスタワー体験」や、船内の人気イベントを疑似体験できる「本格カジノ体験」、子供向けのオリジナル缶バッジづくりなどのワークショップも実施する。

 メインステージでは、クルーズの魅力を発信するスペシャルトークを開催。俳優の田中健さんは、オーシャニアクルーズでの乗船体験をもとに、優雅な船内ライフや美食などの魅力を語る。タレントのギャル曽根さんは、大人気客船「MSCベリッシマ」への乗船を振り返り、船旅ならではの楽しさを紹介。YouTuberのHaruさんは、独自の視点で船内での過ごし方やクルーズライフの楽しみ方を深掘りする。

韓日文化キャラバンin小樽開催へ K-POPや伝統音楽などを披露 (駐日本大韓民国大使館)

2026年7月9日(木) 配信 

男性アイドルグループ「DKB」

 駐日本大韓民国大使館(東京都港区)は8月8日(土)、北海道小樽市の小樽市民会館で韓国のK-POPや伝統音楽をはじめとする多彩な文化プログラムを披露する「韓日文化キャラバンin小樽」を開く。韓日両国の相互交流と友好関係の深化をはかる。

 今回は、慶尚南道と北海道が友好交流関係を結んで20周年を迎えることから、北海道小樽市で開催。当日は韓国から男性アイドルグループ「DKB」や、テコンドー演武チーム「K-TIGERS」、「慶南国楽管弦楽団 休」が出演。日本からは韓国で人気という「歌心りえさん」や「YOSAKOI ソーラン 平岸天神」などがパフォーマンスを披露する。

 入場は無料で、事前抽選による招待制となっている。

ダイブ、石垣島でスタッフ懇親会開催へ コミュニティの形成支援し持続的な就業を後押し

2026年7月9日(木) 配信 

懇親会のイメージ

 ダイブグループで観光施設に特化した人材サービス事業を展開するダイブ(野方慎太郎社長、東京都新宿区)は7月22日(水)、沖縄県・石垣島で就業中のリゾートバイトスタッフを対象とした「スタッフ交流懇親会」を開く。人手不足が課題となるなか、リゾートバイトスタッフが期待する職場を超えた同世代のつながりや、地域に一歩踏み込んだコミュニティ形成を支援し、持続的な就業を後押しする。 

 沖縄県では、観光需要が急速に拡大する一方、現場の人手不足が深刻な課題となるなか、リゾートバイトスタッフは観光関連産業の人手不足を補い、地域産業を支える担い手となっている。同社の調査で、リゾートバイトスタッフが就業期間中に重視したい関係性として、「同世代・リゾートバイト仲間とのつながり(52.7%)」が最多となり、次いで「地域住民との深い交流(43.0%)」となった。

 これを受け同社は、リゾートバイトスタッフが期待する職場を超えた同世代のつながりと地域に踏み込んだコミュニティ形成を現地で支援し、生活不安を解消するほか、安心の就業環境を整え、持続的な就業を後押しする。さらに、参加者同士の情報交換や交流を促進し、より充実した生活環境づくりをサポートする。

 当日は、石垣島やリゾートバイトにまつわるクイズや、現地での生活環境や今後のキャリアステップに関する意見交換などを行い、交流の深化をはかる。

NEXCO3社、7月1日からSA・PAでポケモン30周年CP スタンプラリーなど実施

2026年7月9日(木) 配信

©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

 NEXCO東日本とNEXCO中日本、NEXCO西日本は7月1日(水)から、ポケモン30周年に合わせたタイアップキャンペーンを始めた。全国の対象サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)234カ所で、スタンプラリーやフォトパネル設置、グッズ販売を行う。

 キャンペーン名は「めぐってであおう!ポケモンサービスエリアのたび」。対象は東日本、中日本、西日本の3地区にあるSA・PAで、9月30日(水)まで。

 スタンプラリーは、SA・PAに設置されたポケモンスタンプを集めて応募する。スタンプ6個でA賞かB賞、さらに伝説・幻のポケモンスタンプ3個を加えるとSP賞に応募できる。応募者のなかから抽選でA賞は1000人、B賞は1000人、SP賞は250人に賞品が当たる。応募期間は7月1日(水)~10月9日(金)まで。

 同社によると、旅の仲間ポケモンや伝説・幻のポケモンは各SA・PAですべて異なる。オリジナルフォトパネルは全54カ所に設置し、スマートフォン版「Pokémon HOME」では全9カ所で記念メダルを受け取れる。

 ポケモンは1996年2月27日に「ポケットモンスター 赤・緑」が発売されてから30周年を迎えた。この1年は各テーマに沿ってさまざまな企画を展開する。なお、同キャンペーンは次のテーマである「でかける」にちなんだもの。

えびせんパークで「ぺったん体験」 タコやエビをプレスし姿焼き煎餅に (カネヨシ製菓)

2026年7月8日(水) 配信

ぺったん体験のようす(左)と完成した姿焼きの煎餅

 カネヨシ製菓(濱本祥敬社長)は愛知県・美浜町で、日本で初めて姿焼きの煎餅をつくる「ぺったん体験」などを楽しめる観光施設「えびせんパーク」を運営している。

 ぺったん体験は、参加者が地域の海の幸であるタコやエビを使った材料を混ぜ、専用の焼き機でプレスして焼き上げる。対象年齢は10歳以上で、10歳未満は大人と同伴で体験が可能。体験時間は1人約5分。

 また、エビやタコ、イカのせんべいなど旬の素材を使用した50種類以上のお土産も販売する。

 団体客も受け入れようと、バス専用の駐車場を14台分確保した。さらに、約150人が過ごせる休憩エリアも設け、団体客向けのプレゼントも用意している。

アサヒタクシー(宇都宮市)など2社、特別清算開始命令受ける(帝国データバンク調べ)

2026年7月8日(水) 配信

 アサヒタクシー(代表清算人=笠原正人氏、栃木県宇都宮市)と、アサヒオートサービス(同代表清算人、同所)は6月8日(月)、宇都宮地裁から特別清算開始命令を受けた。

 アサヒタクシーは1965(昭和40)年11月に設立されたタクシー業者。宇都宮市内屈指のタクシー業者で、リムジンカーや大型タクシーなども取りそろえ、市内全域を網羅し、97年3月期には年間収入高約6億1000万円を計上していた。

 しかし、コロナ禍の影響で厳しい環境を強いられていた。帝国データバンクによると、コロナ後も「年商規模は3億円を割り込むなど売上は回復せず、諸経費負担も重く不採算が続き、債務超過を余儀なくされていた」という。

 自力での再建は困難と判断し、2026年1月に日の丸リムジン(東京都文京区)に対する事業譲渡がまとまり、同社は同年1月20日開催の株主総会の決議により解散していた。

 アサヒオートサービスは1975(昭和50)年4月に設立された自動車整備業者。グループ企業であるアサヒタクシーの車検整備と、メンテナンスが主な業務。業務の大半を占めていたアサヒタクシーと同様、26年1月20日に開いた株主総会の決議により解散していた。

 帝国データバンクによると、「負債は現在調査中」としている。blogcard url=”https://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=17562″]

住友林業グループのLeTech、大阪で滞在型ホテル2棟を開業 自社運営を開始

2026年7月8日(水) 配信

ホテルイメージ

 住友林業グループの国内総合不動産事業を担うLeTech(藤原寛社長、大阪府大阪市)はこのほど、大阪市内で滞在型ホテルシリーズ「HOTEL LEGALIE(ホテル レガリエ)」の2施設を開業し、自社運営を始めた。開業したのは「HOTEL LEGALIE大阪日本橋南」と「HOTEL LEGALIE大阪心斎橋北」で、7月2(木)に公式サイトで宿泊予約の受け付けも始めた。

 同シリーズは、連泊や長期滞在に適した設備を備える滞在型ホテルとして展開する。全室にキッチンやダイニングスペース、洗濯機などを備え、暮らすように滞在できる環境を整える。また、無人チェックイン・スマートロックなどの活用で、フロント業務を効率化し、持続可能な運営体制を構築する。

 新施設は、それぞれの地域性を反映した空間とした。「サブカル×kawaii」がコンセプトの大阪日本橋南はなんば、黒門市場、通天閣、新世界へ徒歩圏内にあり、82室を備える。館内はマンガ、アニメ、ゲームの3テーマで構成し、各フロアに内装や壁面アート、色彩設計、照明演出を取り入れた。

 一方、大阪心斎橋北は御堂筋や心斎橋筋商店街、アメリカ村、道頓堀が徒歩圏内。客室数は16室。「水の商都・大阪の繊維文化と街の記憶」をデザインコンセプトに、「縫う」「編む」「織る」の3技法をインテリアのモチーフにした。デニム素材やパッチワーク技法をアクセントとして採用し、クッションやベッドスロー、壁画アートにテキスタイルの質感を加えた。

 LeTechは、訪日観光需要の回復や宿泊スタイルの多様化を背景に、都市部の長期滞在型宿泊施設の需要が高まっているとみる。これまで外部委託していた運営機能を内製化し、開発から運営、収益管理まで一体で担う方針を示した。持続可能かつ高付加価値な宿泊事業を展開していきたい考え。