JTBとアソビシステム、“KAWAII”を世界へ 合弁会社「アソビJTB」設立

2026年1月15日(木) 配信

「アソビJTB」のロゴ

 JTB(山北栄二郎社長、東京都品川区)は1月14日(水)、アソビシステム(中川悠介社長、同渋谷区)と合弁会社「アソビJTB株式会社」(齊藤あつし社長、同)を設立すると発表した。日本発の“KAWAII”カルチャーと地域資源を融合させ、訪日外国人旅行者に向けた新たな体験価値を創出するため、新会社を1月中に設立する。

 アソビJTBは、日本全国の地域や自治体、企業との多領域にわたる共創事業を通じ、新たな地域IPの創出やコンテンツツーリズムの活性化をはかる。コンテンツツーリズムとは、映画やアニメ、ドラマなどの作品に関連する場所を訪れる観光・旅行のこと。日本を、世界から選ばれる感動体験の拠点へ進化させることを目指す。また、“KAWAII”を軸に、日本のポップカルチャーの海外市場開拓に挑戦する。

 JTBが長年培ってきた地域ネットワークや観光データ、送客、誘客のノウハウと、アソビシステムが持つ“KAWAII”を起点としたクリエイティブ力、IP創出力を融合させる。地域と未来を育てる新しい観光開発により、地域の価値を再編集し、多様なステークホルダーに向けて価値を提供するため、合弁会社の設立に至った。

 設立にあわせて、日本発の“KAWAII”カルチャーを牽引してきたアーティスト・増田セバスチャン氏が「Chief Kawaii Officer(CKO)」に就任。“KAWAII”の思想や世界観を、新会社の象徴的な価値として位置づけるとともに、プロジェクト単位でクリエイティブ面の知見や示唆を想定している。

 新事業は、「飲食事業×KAWAII」「地域祭事×KAWAII」「コレクティブインパクト事業」の3つを軸に展開する。飲食ビジネスの事業開発の支援のほか、全国各地で巡回型イベントの展開や、自治体やDMO、観光施設などと地域の新たな魅力づくりや時代のヒット商品の創出を支援する。

 あわせて、観光コンテンツの画一化や情報発信力の不足などの地域課題に対し、自治体や地域事業者、クリエイター、民間企業などの多様な担い手が連携することで、持続可能な取り組みとなることを目指す。

亀山温泉ホテル、デジタルデトックスプラン販売開始 つながらない贅沢な時間提供

2026年1月15日(木) 配信

滞在のイメージ

 千葉県奥房総の亀山湖に佇む温泉旅館「亀山温泉ホテル」(鴇田英将社長)は1月9日(木)、自社ホームページ限定で宿泊プラン「『無の贅沢』~心身を整えるデジタルデトックスステイ~」を売り出した。

 デジタル化によって生活の利便性が増す一方、便利さは新たな疲れの原因となっているなか、「IT社会から離れ、何もない時間を贅沢に過ごしてほしい」思いから、インターネットへのつながりを遮断できる新プランを用意した。

 同プランでは、チェックイン時に宿泊客のデジタルデバイスを預かる。テレビとプロジェクターを撤去した客室が用意されている。利用客には宿泊施設周辺での過ごし方の手引書とインスタントカメラ「写ルンです」を渡す。

 2人1室利用時の料金は1人1万9800円(税込)から。

「2026年観光関係者新春交流会」盛大に開く

2026年1月15日(木) 配信

菰田正信日本観光振興協会会長

 日本観光振興協会(菰田正信会長)は1月14日(水)、東京プリンスホテル(東京都港区)で2026年観光関係者新春交流会を開いた。

 主催者を代表して、日本観光振興協会の菰田会長は「第5次観光立国推進基本計画の策定に向け、当協会は観光業界の意見を取りまとめ、提言した。政府関係者から『基本計画に反映できるよう努める』と心強い言葉をいただいた」と謝意を述べ、「充実した計画の策定に向け、引き続き力を尽くしていく」と語った。

 来賓として、佐々木紀国土交通副大臣、菅義偉元首相、二階俊博全国旅行業協会(ANTA)名誉会長らが新年のあいさつを行ったほか、多くの国会議員らが出席した。

髙橋広行JATA会長

 日本旅行業協会(JATA)の髙橋広行会長は「インバウンドを拡大していくには、安定的なアウトバウンド需要が不可欠。国際観光は相手国とのイン・アウトのバランスが重要で、これを支えるのが国際航空路線」と述べた。「アウトバウンドはコロナ禍前の7割程度の回復にとどまっている状況で、パスポート取得費用の引き下げを検討されているのは朗報。ぜひ実現を」と語った。

 さらに「観光立国推進基本計画において、施策の柱の一つにアウトバウンドが初めて取り上げられることは、我われにとって勇気百倍」と述べ、アウトバウンド需要の拡大が、地方の国際航空路線拡充や地方分散などの好循環につながると力を込めた。

佐々木伸夫VISITはちのへ理事長

 その後、「VISITはちのへ」の佐々木伸夫理事長は、昨年12月8日に発生した青森県東方沖地震からの観光振興メッセージとして、「JR八戸線も全線開通している」と復旧状況を紹介し、「八戸は通常通りの観光が始まっている。皆さんが八戸を訪れていただくことが何よりの支援になる」と来訪を呼び掛けた。

「トゥンクトゥンク」と河村正人事務総長

 また、2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027)の公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」と河村正人事務総長が登壇し、「有料来場者数1000万人を目標にしている。観光業界の皆様のお力で盛り上げていただきたい」と述べ、同博覧会をPRした。

国際観光施設協会、基本計画対応に備える 賀詞交歓会に170人出席

2026年1月15日(木)配信

浅野一行会長

 国際観光施設協会(浅野一行会長)は1月14日(水)、ホテルメトロポリタンエドモント(東京都千代田区)で賀詞交歓会を開いた。会員企業や協会関係者など170人が出席し、交流を深めた。

 浅野会長は、2025年の訪日外国人旅行者数が史上初めて4000万人突破が確実な情勢を受け、「観光産業は自動車産業に次ぐ国内第2の輸出産業」と話し、観光産業の重要さや将来性が明白との考えを示した。

 そのうえで、観光庁が3月に策定される新たな観光立国推進基本計画では、柱の1つに「観光地・観光産業の強靭化」を据える検討が進んでいると紹介した。主な施策に「観光DXの推進、業務の効率化や省力化をはかるための設備投資、ユニバーサルツーリズム対応など、当協会が研究しているハードに直結した内容が掲げられている」と指摘。昨年12月に開いた忘年交歓会で、観光庁からユニバーサルツーリズムに対する協力を求められ、対応の準備は既に整いつつあると明かした。

 昨年を振り返り、「当協会は観光が抱えている課題に対して、タイムリーに取り組んでいこうと掲げて、関係省庁や地方自治体、観光関係団体と連携を強めていく方針で活動してきた。今年はその活動を実のある成果につなげていきたい」と意気込みを語った。

 そのほか、26年は来年3月から神奈川県横浜市で開催される2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027)の準備の年。「園芸博の枠を遥かに超え、SDGsへの貢献や、その先の社会を見据えた博覧会になる」と話した。

 来賓では、日本観光振興協会の長谷川豊副理事長や、GREEN×EXPOラボのチェアパーソンを務める国際観光施設協会の涌井史郎名誉副会長が登壇し、それぞれあいさつを述べた。

HIS、ホットスパーFCと日本唯一の旅行パートナーに 観戦ツアーなど新領域に進出へ

2026年1月14日(水) 配信

トッテナム・ホットスパーFC(左)と契約のイメージ
 エイチ・アイ・エス(HIS、矢田素史社長、東京都港区)はこのほど、イングランドのプロサッカー1部リーグ「プレミアリーグ」に所属し、ロンドンに本拠地を構えるトッテナム・ホットスパーFCと、オフィシャル・リージョナル・パートナー契約を結んだ。日本で唯一のトッテナム・ホットスパーFC公式旅行パートナーとして、観戦ツアーや特別体験プログラムを提供する。
 
 欧州サッカーは、観戦・応援を軸としたツーリズムとの親和性が高く、観光業において新たな成長領域として注目され、とくにプレミアリーグは、189の国・地域で放映、世界で約28億人が視聴している。HISはトッテナム・ホットスパーFCのモットー「To Dare Is To Do(挑戦なくして成功なし)」 と、自社のパーパス “「心躍る」を解き放つ”が共鳴するとして、パートナー契約の締結を決定した。
 
 HISは今後入手困難なVIP席などの販売や、プライベート・スタジアムツアーを実施。さらに、4月18日(土)に本拠地であるトッテナム・ホットスパースタジアムで「JAPAN DAY」を開催し、スタジアム来場者に、日本伝統文化体験や日本ブランドを訴求し、日本の魅力をアピールする。同チームが環境・社会貢献活動を推進していることから、サステナビリティとスポーツを掛け合わせたテーマにしたツアーも行う。

トラベロカが新春セールを開始 航空券2026円引など

2026年1月14日(水) 配信

1月31日まで新春セール

 旅行予約サイトの「トラベロカ(Traveloka)」は1月13日(火)~31日(土)の期間限定で「トラベロカ 新春 セール 2026」を開催している。航空券が2026円割引、ホテルは最大26%引きになる。

 同社は「新年は自然と前向きな気持ちが高まる時期。一方で、忙しさや費用面への不安から、なかなか具体的な計画まで踏み出せない人も少なくない」とし、セールを実施することで旅を考える人の背中を押す機会を提供する。

 セールは、韓国や東南アジア方面の航空券が2026円オフになるクーポンを1日10枚限定で配布している。一部の航空会社では、最大25%割引や、搭乗者1人当たり5000円オフのクーポンなど独自の特典を用意する。また、タイやマニラ、ソウルの人気ホテルが最大26%割引になるクーポンも配布する。

 このほか、アプリ限定のキャンペーンとして、ハズレなしのくじ引きゲーム「トラベロット」を実施。1等はフライト、またはホテルの予約に使える2000円分クーポンとなる。会員を対象に行うもので、1日1回参加できる。

【鈴廣かまぼこの里】2月28日(土)まで「鈴廣 おでんまつり」開催中 冬の小田原らしい限定おでんが登場

2026年1月14日(水) 配信

「鈴廣 おでんまつり」2月28日(土)まで開催

 鈴廣かまぼこ(鈴木智博社長)が運営する「鈴廣かまぼこの里」(神奈川県小田原市風祭)は2月28日(土)まで、アレンジおでんや、神奈川の地酒を味比べができる「鈴廣 おでんまつり」を開催している。

 小田原の食材を使った「梅味噌おでん」や、「小田原ゆずの彩りおでん」など、季節限定のおでんが登場。また、おでんをモチーフにしたスイーツも用意しており、冬の小田原らしさを感じられる内容となっている。

 梅味噌おでんは、鈴廣の「職人づくり おでん鍋」のおでん種2種に、おでんの定番味しみ大根、玉子、昆布などを加えた。出汁は鈴廣特製つゆをベースに、奥深い味わいとなっている。これに地元・小田原「加藤兵太郎商店」のきりっとした酸味のある梅味噌をつけて楽しむ。

 鈴なり市場では神奈川の酒蔵から、おでんと相性の良い地酒をセレクトした。井上酒造「一夜城の振る舞い酒」や、中沢酒造「松みどり」などの日本酒に加え、地元・曽我梅林の青梅を使った石井醸造「曽我梅林の梅酒」も用意している。

 同社は「おでんの味わいに寄り添う一杯として、好みに合わせたペアリングをお楽しみいただけます」とアピールする。

ダイブ、ザランタン東かがわに焚き火カフェ 手ぶらで気軽にアウトドア体験を

2026年1月14日(水) 配信

焚き火カフェ

 人材サービスやグランピング施設運営などを行うダイブ(庄子潔社長、東京都新宿区)はこのほど、グランピング施設「ザランタン東かがわ」(香川県東かがわ市)の大池オートキャンプ場で焚き火カフェの提供を始めた。

 アウトドアや自然体験への関心が高まる一方、キャンプや焚き火は「道具の準備が大変」や「初心者にはハードルが高い」などの声が挙がっており、冬季を中心とした閑散期の施設活用も課題となっていた。これを受け同社は、アウトドア体験をより気軽に楽しめる環境を整え、閑散期でも人が訪れてもらうことを目的に、焚き火カフェを開始した。

 焚き火カフェは、アウトドア用品を持たずに、区画ごとのプライベート空間で焚き火を囲みながら飲食や滞在を楽しめる体験型サービス。各区画には車を横付けすることができ、初心者でも気軽にアウトドアを楽しめる。

JTB、「日本の旬 東北」 国内旅行キャンペーンを4月から展開

2026年1月14日(水) 配信

「日本の旬 東北」キャンペーンロゴ

 JTB(山北栄二郎社長、東京都品川区)は4月1日(水)~9月30日(水)まで、国内旅行キャンペーン「日本の旬 東北」を展開する。青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県の東北6県を対象に、地域の旬の魅力を掘り起こし、旅行を通じて現地の魅力を感じられる旅行商品により、地域の活性化をはかる。

 キャッチコピーは「東北を見つけに―Discover Tohoku―」。キャンペーンロゴは、東北6県の名物や特産品を可愛らしいアイコンとして散りばめた。各県の多様な魅力をカラフルに表現し、新たな発見・驚き・ワクワクへの誘いを表現する。

 なお、「日本の旬 東北」に関する詳細は、公式ホームページでは1月中旬以降、Instagramでは4月以降に順次発信を予定している。

【東京都ホテル旅館生活衛生同業組合】2月3日(火)、ホテルメトロポリタンで新年懇親会開く

2026年1月13日(火) 配信

 東京都ホテル旅館生活衛生同業組合(工藤哲夫理事長)は2月3日(火)午後5時から、ホテルメトロポリタン(東京都豊島区)で2026年新年懇親会を開く。