アサヒタクシー(宇都宮市)など2社、特別清算開始命令受ける(帝国データバンク調べ)
2026年7月8日(水) 配信

アサヒタクシー(代表清算人=笠原正人氏、栃木県宇都宮市)と、アサヒオートサービス(同代表清算人、同所)は6月8日(月)、宇都宮地裁から特別清算開始命令を受けた。
アサヒタクシーは1965(昭和40)年11月に設立されたタクシー業者。宇都宮市内屈指のタクシー業者で、リムジンカーや大型タクシーなども取りそろえ、市内全域を網羅し、97年3月期には年間収入高約6億1000万円を計上していた。
しかし、コロナ禍の影響で厳しい環境を強いられていた。帝国データバンクによると、コロナ後も「年商規模は3億円を割り込むなど売上は回復せず、諸経費負担も重く不採算が続き、債務超過を余儀なくされていた」という。
自力での再建は困難と判断し、2026年1月に日の丸リムジン(東京都文京区)に対する事業譲渡がまとまり、同社は同年1月20日開催の株主総会の決議により解散していた。
アサヒオートサービスは1975(昭和50)年4月に設立された自動車整備業者。グループ企業であるアサヒタクシーの車検整備と、メンテナンスが主な業務。業務の大半を占めていたアサヒタクシーと同様、26年1月20日に開いた株主総会の決議により解散していた。
帝国データバンクによると、「負債は現在調査中」としている。blogcard url=”https://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=17562″]


