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旧房洋堂(千葉県館山市)、特別清算開始命令受ける(帝国データバンク調べ)

2026年1月30日
編集部

2026年1月30日(金) 配信

 大正12年創業の菓子店「旧房洋堂」(長尾典子代表、千葉県館山市)は1月8日(木)に、千葉地裁館山支部から特別清算開始命令を受けた。帝国データバンクによると、「負債は現在調査中」としている。

 同社は1923(大正12)年12月創業、52(昭和27)年4月に法人改組された。各種和菓子・洋菓子を製造して直営店で販売するとともに、大手小売店や土産物店などへの卸売りも行い、業容を拡大していった。

75年に発売した黄身あん入りの焼き菓子「花菜っ娘」は看板商品となり、95年3月期には年間売上高約5億2000万円を計上していた。

 しかし、その後は「小売部門の不振、一部店舗の撤退により売上が次第に減少。この間の設備投資などにより、過剰な債務を抱え、債務超過となっていた」(帝国データバンク)という。加えて、2011年3月に発生した東日本大震災後は、観光客の減少などから厳しい運営が続いていた。

 金融機関などの支援を受け、再建に取り組んでいたなか、2022年に前代表が死去し、現代表が就任。24年9月に会社分割を実施して新会社へ事業を承継し、25年6月30日開催の株主総会の決議により解散していた。

 なお、24年に事業を引き継いだ「房洋堂」は営業を継続している。

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