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〈旬刊旅行新聞5月1日号コラム〉台湾ロス 台湾で過ごした情景が思い浮かぶ

2021年4月30日
編集部:増田 剛

2021年4月30日(金) 配信

 
 先日、久しぶりに台湾観光協会東京事務所の鄭憶萍(テイ・イーピン)所長をはじめ、スタッフの方々と対面でお会いする機会に恵まれた。東京都では、3度目の緊急事態宣言が発令される直前のことで、銀座の鼎泰豊(ディンタイフォン)に赴き、小籠包や、台湾パイナップルを使ったフワフワかき氷などを食しながら、有意義な情報交換をすることができた。

 
 台湾の方々と接しているなかで気づくことは、日本人と比べて、対人関係の垣根が低いということ。そして、それは心地よさに通じている。

 
 日本人同士のビジネス会食などは、それがたとえ情報交換を主としたものでさえ、緊張してしまう。「礼儀正しい」といえば聞こえは良いが、どちらかと言えば「堅苦しさで息が詰まりそうになる」の方が近い。その点、台湾人との食事はリラックスでき、心から楽しめる。

 

 
 最後に台湾を訪れたのは、2019年8月のこと。夏休みを利用して、実家のある北九州空港からスターフライヤーで桃園空港まで飛んだ。日本の旅館業界とも交流の深い、徐銀樹氏が経営する台北市内の「京都商務旅館」に4泊し、北投温泉のホテルにも1泊した。

 
 徐さんから台湾交通部観光局の方や、さまざまな人を紹介していただいた。突然新幹線の切符を渡されて新竹のホテルに向かい、そのまま宿泊したことも。徐さんの車で北投温泉まで連れて行ってもらい、美味しいと評判の屋台の店で食べた牛肉麺も印象的だった。折しも台風が台湾に向かっており、間一髪で桃園空港を飛び立った。

 
 「京都商務旅館」滞在中はロビーで夜遅くまでお酒と食事を楽しんだ。ロビーには毎晩、徐さんの友人や知人が訪ねてきて、いつだってにぎわっていた。言い尽くせぬほどお世話になったお礼をまだ果たせていないなか、コロナ禍で台湾に行くことができないでいる。

 
 19年は5月中旬に、台北国際観光博覧会が開催され、私は取材で台湾を訪れている。その時も「京都商務旅館」に宿泊し、徐さんやその仲間たちとロビーでお酒を飲み、徐さん自らが包丁で切ってくれたマンゴーなどを満喫した。

 

 
 前年の18年3月には、台湾中部の嘉義県でランタンフェスティバルが開催され、取材で訪れた。鄭所長とも台湾のどこだったか忘れてしまったが、人混みの中でお会いした。

 
 翌4月には、弊社主催の第5回「旅館100選」商談会のために、台北市を訪れた。台湾の旅行社と、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に入選した宿泊施設との商談会は盛況だった。その流れで、旅館関係者らと深夜まで食事やお酒を飲み交わし、情報交換を行った。台湾を訪れると、食事が美味しいし、お酒好きな人も多く、「美食」な記憶が色濃くなる。

 
 その前年の17年12月にはプライベートで台北を訪れた。旅行新聞と提携紙の「旅奇」(TRAVEL RICH)の劉厚志部長との会合で、弊社の石井貞德社長も訪台しており、夜は一緒に食事をさせていただいた。

 

 
 こうして思い出してみると、新型コロナウイルスが発生する前までは、台湾に立て続けに訪れていた。台湾で過ごした時間や、現地でお会いした人たちの情景がしばしば思い浮かぶ。私は今、多くの人たちと同じように、いわゆる「台湾ロス」状態にある。

 

(編集長・増田 剛)

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