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県民割支援の運用変更 地域ブロックまで拡大へ(観光庁)

2022年3月28日
編集部:馬場遥

2022年3月28日(月) 配信 

観光庁は3月25日(金)、地域観光事業支援(県民割)の運用を変更することを発表した

 観光庁は3月25日(金)、地域観光事業支援の対象である県民割支援の運用を変更することを発表した。3月21日(月)にすべてのまん延防止等重点措置が解除されたことを受け、4月1日(金)から、県民割支援の対象に、地域ブロックまで支援対象の範囲を拡大する。

 地域ブロックの範囲は、北海道・東北、関東、北陸信越・中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄──の6区分。

 なお、支援対象範囲の拡大は、地域ブロック内都道府県間の同意を前提とする。

 支援の期間は、4月28日(木)宿泊分(4月29日チェックアウト分)まで延長することとした。

 また、利用条件についても、ワクチン接種歴や陰性検査について、ワクチンを3回接種済みであること、または検査結果が陰性であることを求めた。

 ただし、県を跨がない同一県内旅行はワクチン2回・陰性証明など、知事の判断で従前の運用を適用することもできる。

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