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淡路サンプラザ フレンチ会席提供 有田焼で色彩豊かに

2021年10月2日
関西支社:土橋 孝秀

2021年10月2日(土) 配信

オードブルの一例

 淡路インターナショナルホテルザ・サンプラザ(樫本文昭社長、兵庫県洲本市)はこのほど、有田焼の器を使い、本格フレンチと和食を融合させた「フレンチ会席」の提供を始めた。

 色彩と香りにこだわった本格フレンチに、淡路島産の魚介類の造りなどを合わせた新しいスタイルの和洋コースだ。

 コースは全9品。トリュフを添えたフォアグラのソテーや黒毛和牛ステーキ、パリパリ食感が楽しめる太刀魚のカダイフ揚げ、造り4種盛りのほか、冷製スープや燻製サーモン、サバのマリネなどを空色の丸い大皿に盛り付けたオードブルは、壮大な地球を表現するかのような独創的な一品に仕上げた。

 1日限定10食。料金は1人1万3200円(税込)。食事場所は、木の風合いを取り入れたモダンな雰囲気が特徴のメインダイニング「遊楽(ゆら)」となる。

 宿泊プランも設定し、上層階の客室確約で1人2万6400円(同)から。

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