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ひいなの湯など選出 もてなし宿アワード発表 和歌山県

2024年4月2日
関西支社:土橋 孝秀

2024年4月2日(火)配信

大阪屋ひいなの湯の利光女将(前列中央)、ブランシェット南紀白浜の古屋理事(前列右)

 和歌山県は3月15日、優れたおもてなし力を持つ県内宿泊施設を顕彰する「『わかやま』おもてなしの宿アワード2023」の受賞施設を発表し、最優秀賞の旅館部門に大阪屋ひいなの湯(和歌山市)、ホテル部門にブランシェット南紀白浜(白浜町)をそれぞれ選出した。

 同アワードは宿泊施設や観光地のおもてなし向上のため2016年度から始まり、今回が6回目(20、21年度は中止)。応募があった宿泊施設に、県から委託を受けた専門事業者の覆面調査員が宿泊し、接遇や料理、施設環境など計60項目を5段階で評価。合計点の平均を算出し順位付けする。
 
 22年度に続き3回目の最優秀賞となった大阪屋ひいなの湯は、「料理は見た目、味ともに演出効果が抜群」「スタッフによる笑顔の接遇や丁寧な料理説明などは、和旅館として最上級の接客サービス」と高い評価を受けた。

 ブランシェット南紀白浜は22年度に続き、2回目の最優秀賞を受賞。「部屋は清潔感とともにきれいに整理整頓されている」「料理は見た目も味も良く、レストランスタッフはプロ意識の高い人材がそろっている」などと評価された。

 3月22日に県庁で表彰式を開催。出席した大阪屋ひいなの湯の利光真希美女将、ブランシェット南紀白浜の古屋美夫理事(堅田漁業協同組合)に、県の小路哲生観光局長が記念プレートを贈呈した。

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