test

AI通訳機「ポケトーク」、神奈川・箱根温泉の107施設で採用

2020年3月26日
編集部:長谷川 貴人

2020年3月26日(木)配信

導入先の一例

 ソースネクスト(松田憲幸社長)は3月24日(火)、AI通訳機「ポケトークS」が、神奈川県の箱根温泉旅館ホテル協同組合加盟の全107施設で利用を始めたと発表した。

© SOURCENEXT CORPORATION

 箱根温泉旅館ホテル協同組合と加盟施設が位置する箱根町は、2018年の外国人宿泊客数が前年比9.2%増の59万5740人を記録。同製品の導入で、同組合に加盟する温泉、旅館、ホテルでの外国人客の接客ツールとして利用していく。

 「ポケトーク」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機。55言語を音声・テキストに翻訳し、19言語をテキストのみに翻訳できる。

 最新版の「ポケトークS」では、搭載したカメラで文字を撮影すると自動で言語を認識して翻訳可能。このほか、AIを相手に会話レッスンなど名刺サイズのボディに多彩な機能を搭載する。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。