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初夏の京都で「苔と新緑」をテーマにした新キャンペーン実施

2019年5月30日
営業部:野田 雄

2019年5月30日(木) 配信

メインビジュアル(祇王寺)

 東海旅客鉄道(JR東海、金子慎社長、愛知県名古屋市)は、展開中のキャンペーン「そうだ 京都、行こう。」の一環として、5月25日(土)から初夏の京都で「苔と新緑」をテーマにした新キャンペーンを行う。

 今回のキャンペーンでは、見事な苔庭を持つ寺院が点在する嵯峨野エリアの「祇王寺」と「常寂光寺」を中心に扱う。インバウンドで混雑している嵐山駅付近から少し北西の奥に入った場所に位置し、比較的ゆっくりと境内拝観ができる。6月は苔ともみじが青々とし、7月は新緑がまぶしく美しい時期だが、桜や紅葉の時期と比べると混雑していない絶好の観光シーズンとなる。ガイドブックやテレビCMなどによるPRのほかに、テーマの1つである苔に関係した旅行商品の販売も始める。

「&MOSS 京都、苔を巡る旅へ。」ガイドブック

&MOSS 京都、苔を巡る旅へ。

 雑誌「&Premium」と「そうだ 京都、行こう。」のタイアップによるガイドブックが発行される。キャンペーンで扱われている嵯峨野エリアのほかにも一乗寺エリアの圓光寺などの苔や青もみじの名所に加え、その周辺を満喫できるオススメ散歩コースの紹介など、初夏ならではの京都観光の楽しみ方が収録される。

配布期間:2019年6月1日(土)~7月31日(水)

配布対象:対象旅行商品購入者、京都駅までのEXサービス利用者(各日先着200人)

テレビCM

 30秒のテレビCMのなかでは、前半の苔のアップと階段越しの仁王門は常寂光寺、後半の苔が一面に広がる庭園と奥に見える庵の映像は祇王寺という構成で、初夏の京都の魅力を表現した。前回の「2019 春はあけぼの・日の出篇」でナレーターを務めた「二代目旅人」である俳優の柄本佑(えもとたすく)さんの2作目というところにも注目だ。

放映期間:2019年5月25日(土)~6月9日(日)

ポスター

B1ポスタービジュアル(左:祇王寺、右:常寂光寺)

 ポスターグラフィックは、祇王寺と常寂光寺を制作した。祇王寺は、苔がびっしりと埋め尽くす庭園に木漏れ日が加わった多様な緑色に、常寂光寺は、末吉坂の石段に沿って続く苔の壁に注目だ。

掲出期間:2019年5月25日(土)~

掲出場所:首都圏・静岡地区・名古屋地区の主な駅、および京都駅

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「初夏の京都で「苔と新緑」をテーマにした新キャンペーン実施」への2件のフィードバック

  1. 冠略
    ガイドブックを手に入れたいのですが、関西在住で通常の方法では無理があります。有料で手に入れる方法をご教示ください!道盛正樹

  2. 道盛様、旅行新聞新社編集部です。お問い合わせいただいた件ですが、こちらでは分かりかねますので、主催者のJR東海様までお問い合わせいただければ幸いです。よろしくお願いします。

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