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“明るい”旅行業界に 訪客は国内旅行にプラス 東旅協賀詞交歓会

2019年1月22日
編集部:平綿 裕一

2019年1月22日(火) 配信 

駒井輝男会長があいさつ

全国旅行業協会東京都支部・東京都旅行業協会(駒井輝男支部長・会長)は1月16日(水)にヒルトン東京で、新春賀詞交歓会を開いた。会員ら343人が参加。冒頭、駒井会長と三役、地区長らが登壇した。駒井会長はあいさつで、「外国人旅行者の需要が高まれば、国内旅行需要にも必ずプラスに働く。来年、再来年と『明るい』旅行業界にしたい」と抱負を語った。さらに政府目標である20年に訪日外国人旅行者数4千万人について「決して夢の数字ではない」と期待感を示した。

小池百合子東京都知事

 式典には、来賓として小池百合子東京都知事が出席した。観光業界について、「今はネットの社会であり、いわゆるインフルエンサーが重要だ。それぞれの国の言語で発信してもらう。(人気は)そこから一気に波及していく」と述べ、「我われが当たり前だと思っていることが、訪日外国人旅行者にとってはエキサイティングな体験になる」と外国人目線がカギだと語った。小池知事は「ぜひ皆様、自信を持ってこの東京を売り込んでいきましょう」とエールを送った。

坂入満会長が乾杯の発声を行った

 観光情報ブースには①ぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)②ポーラ美術館③徳島県観光政策課④東京なのに、東京じゃない!? 国立公園 東京諸島(東京諸島観光連盟)⑤ようこそ いちごの国 伊豆の国(伊豆の国市観光協会)⑥柿田川湧水群のあるまち 静岡県清水町――が出展した。神奈川県旅行業協会の坂入満会長が乾杯の発生をしたあと、出展者らは壇上でそれぞれの魅力をPRした。会では抽選会などを催し、盛会裡のうちに終了した。

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