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信州・湯田中温泉に初のプリン専門店 7月28日オープン

2018年7月27日
編集部:長谷川 貴人

2018年7月27日(金) 配信 

自家製温泉卵を載せた温玉プリンも販売

環境クリエイション(相原健作代表、長野県須坂市)は2018年7月28日(土)、長野県・湯田中温泉街にプリン専門店「湯田中温泉プリン本舗」をオープンする。平飼い卵にこだわる信州の養鶏農家がプリンで、地元・湯田中温泉に卵の美味しさを届ける。

プリンの専門店「湯田中温泉プリン本舗」

 湯田中駅からかえで通りを徒歩約5分の場所に開店した、湯田中温泉街で初めてのプリン専門店。

 プリンは店内の工房でスタッフが1つ1つ丁寧に手作りし、養鶏事業の卵のプロがプリンづくりまで携わることで、卵の美味しさを活かしたプリンに仕上げている。温泉地で食べる卵を活かしたプリンということで、湯田中温泉街で自家養鶏を行ったこだわり卵を温泉卵にし、プリンと混ぜて食べるという、養鶏農家だからこそ提供できる新感覚の温泉卵を載せた温玉プリンも用意する。

 湯田中温泉では、温泉に浸かるスノーモンキーという猿が有名で、こちらを店舗のモチーフの1つとして取り入れた。店舗づくりにおいて温泉地らしさを感じられるような、どこか昔懐かしい雰囲気を心掛けた。のれんや看板、タペストリーに描かれた温泉とプリンのデザインにもこだわっている。

商品について

 「湯田中温泉プリン本舗」では、4つの味のプリンを提供している。同店のプリンの大きな特徴は、自社運営の養鶏場で獲れた新鮮な卵を使用しているところで、信州の素材を飼料として、大自然の中で健やかに育った鶏の産む「大地の卵」は格別な美味しさで、これをプリンの原料に用いている。

温泉卵をのせたなめらかプリン

<湯田中温泉プリンのご紹介>

(1) なめらか卵プリン 380円(税込)

 プリンの美味しさの大部分を決める卵にこだわり抜いて作った、なめらかな食感が持ち味のプリン。栄養価が豊富な地元・山ノ内町産の牛乳を使用し、牛乳本来の甘みや美味しさがプリンをさらに美味しくしている。

(2) レトロ温泉プリン 400円(税込)

 昔のような、弾力のある中にもしっかりとした固さがある懐かしいテイストのプリン。スチームオーブンで時間をかけて均等に熱を入れることで、味のムラを抑え、濃厚な味わいに仕上げた。

(3) 季節のフルーツプリン(白桃/ブルーベリー) 各450円(税込)

 なめらかプリンの上に、季節のフルーツの美味しさを閉じ込めたジュレを載せたプリン。この夏のシーズンは、白桃とブルーベリーの2種類を販売する。いずれも地元の山ノ内町で採れた素材を使用し、白桃やブルーベリーと透明なジュレが涼やかな印象を与える。ジュレのみずみずしさと、なめらかプリンの濃厚な卵の味が口の中で絡み合う贅沢な一品。

(4) 湯けむり温玉プリン 400円(税込)

 卵屋が湯田中温泉街でつくるこだわりの自家製温泉卵を、プリンにトッピングした新感覚のプリン。温泉卵のとろりとした美味しさとなめらかなプリンの相性は抜群で、「湯田中温泉プリン本舗」だけでしか食べられない逸品に仕上がった。

プリン専門店オープンの背景

湯田中温泉プリン本舗(外観)

 湯田中の地域は湯田中渋温泉郷として知られ、平成の初期には年間200万人を超える観光客でにぎわう温泉街だったが、今では半数ほどの年間120万人ほどに落ち込んでしまった。環境クリエイションは創業以来、60年以上にわたり長野県で環境事業に取り組み、その過程で長野県の地産地消にこだわった事業を手掛けたく養鶏場の運営も始めた。今回はその養鶏場で飼育している鶏の卵を使用したプリン専門店をオープンし、湯田中温泉に以前の活気を取り戻す一助になりたいと考えている。

店舗概要

店舗名:湯田中温泉プリン本舗

所在地:長野県下高井郡山ノ内町平穏3151-1

営業時間:午前10:00~午後5:30

定休日:年中無休

tel0269-38-0007

店舗URL以下のページリンクから

会社概要

法人名:株式会社環境クリエイション

代表者:代表取締役 相原 健作

所在地:長野県須坂市墨坂南一丁目20番3号

TEL026-245-9400

FAX026-248-1078

URL以下のページリンクから

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