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“モノづくりの裏側”、観光アイデアコンテスト

2011年8月1日
編集部
受賞者と審査委員
受賞者と審査委員

 日本経済団体連合会が主催する「『家族』で楽しむ!エコ&ロングステイ観光」アイデアコンテスト最終審査会が、7月11日に経団連会館で開かれた。最優秀賞には、モノづくりの表と裏を観光のポイントにした“Look! Creative Tourism” Teamの「る・く・つ!『つくる』のうらがわ」が選ばれた。

 経団連評議員会副議長で観光委員会共同委員長の山口範雄氏が冒頭に登壇し「観光ニーズが多様化する昨今、地域に眠る観光資源を幅広く活かしたさまざまな観光コンテンツづくりと潜在的な需要の掘り起こしが大切」とあいさつ。「日本の自然、文化、地域資源を活かしたプランを公募したところ、107ものプランが集まり、審査に通過した7プランが今日発表される」と主旨を説明した。

 日本全国の観光需要を喚起するため、「エコ」「長期滞在」をテーマにアイデアコンテストを実施。5月17日―6月20日の1カ月間に全国から107件のアイデアが集まった。そのなかから1次審査を通過した7作品が選出され、最終審査を迎えた。

 最優秀賞に選ばれた「る・く・つ!『つくる』のうらがわ」は、モノづくりの表と裏に着目。観光資源である「つくるのおもてがわ」とその観光資源を支える産業である「つくるのうらがわ」を合わせ新たな観光プランを提案する。札幌ドーム、札幌手織、サッポロビールを具体例に挙げ、スタジアムの芝生づくりや、服の原料である羊毛、染め職人、ビールの原料となる大麦などに触れ、勉強できる。地域の産業とその裏側で働く人に触れられるところが高く評価された。メンバーの後藤将人さんは「モノづくりの裏にはたくさんの人が関わっていて、産業を支えている」とアイデアの発端について話した。

 受賞は以下の通り。

 【最優秀賞】「る・く・つ!『つくる』のうらがわ」(Look! Creative Tourism Team)後藤将人/佐野万理/竹内真里子/宮城卓也【優秀賞】「地域貢献・交流型長期滞在プラン―遠野で近づくみんなの心―親子で2倍・ふれあい旅行」(北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻)石田宰▽「お城に泊まろう!―始まりの会津は鶴ヶ城―」(チームひゃっこ隊)高崎経済大学味水ゼミ▽「森から伝える サバティカルの知恵と自然体験ツアー」NPO法人フジの森【特別賞】「下ってエコー(行こー)僕らの利根川」川いいね▽「農地の多面性を利用した福祉旅行という新分野開拓―家族単位での園芸療法」医農連携促進チーム▽「上手なエネルギー消費を考えるエコツアー」高知県宿毛市市役所

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