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大賞は熊本県の「ハートが出来る石橋」!恋人の聖地 観光交流大賞2018

2018年5月30日
編集部:井坂 和香

2018年5月30日(水) 配信

NPO法人地域活性化支援センターが展開する「恋人の聖地」プロジェクトは、5月29日(火)、青山セントグレース大聖堂(東京都港区)でプロジェクトに関わる各賞の授賞式を行った。

 今年で4回目を迎える「恋人の聖地・観光交流大賞2018」は、全国に約224カ所ある「恋人の聖地」を対象に、優れた観光への取り組みを表彰・発表するもの。同プロジェクトの活動を全国に伝えることで、各恋人の聖地の着地型観光プラン・交流促進プラン作りに寄与している。  

 事務局は、応募総数71点のなかから「観光交流賞」として10点を選出。石神の丘美術館(岩手県岩手町)、恋人の聖地・サテライト愛知県連携(愛知県)、飛騨大鍾乳洞(岐阜県高山市)、水間寺・愛染堂(大阪府貝塚市)、草津市立水生植物公園みずの森(滋賀県草津市)、エンジェルロード(香川県土庄町)、北条鹿島(愛媛県松山市)、海峡ゆめタワー(山口県下関市)、ハートが出来る石橋(熊本県美里町)、中の島大橋(千葉県木更津市)から、「観光交流大賞」にはハートが出来る石橋(熊本県美里町)が輝いた。

 また、新たに恋人の聖地として選ばれた、芝政ワールド三国・あわら(福井県)、球泉洞・球磨村(熊本県)、恋人の聖地サテライトに選ばれた、八天堂カフェリエ(八天堂、広島県)、アロハガーデンたてやま(常盤興産、千葉県)、鯨が泳ぐ海が見える丘・展望台(土佐西南黒潮観光、高知県)には銘板が授与された。

 さらに「恋人の聖地アワード2018」には全国の若者に未来を切り開く自信を与えたとして、日本電産サンキョースケート部所属の髙木菜那さんが、「恋人の聖地ベストプロポーズアワード2018」には結婚を夢見る若いカップルに勇気と希望を与えたとしてタレントの菊地亜美さんが選出された。

 髙木さんは、平昌オリンピックのメダルの色にちなんで、ゴールドのドレスを着て登壇。「これからもスケートで、みなさんに元気と勇気を与えられる選手になれるよう精進したい」とコメント。

 「婚約指輪を披露することがほとんど無かった」という菊地さんは、「夫が住む大阪から指輪を速達で送ってもらった」と会場を笑わせ、左手薬指の指輪を披露した。

 NPO法人地域活性化支援センターは「地域の活性化と少子化対策への貢献」をテーマに全国の自治体や企業と連携して、同プロジェクトを推進していく。

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