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大西新社長が初訓示 名観、全国支店長会議開く

2018年4月17日
営業部:後藤 文昭

2018年4月17日(火) 配信 

大西新社長が初の訓示を行った

 

名鉄観光サービスは4月16日(月)、名鉄犬山ホテル(愛知県犬山市)で全国支店長会議を開いた。3月27日(火)付で新社長に就任した大西哲郎代表取締役社長は旅行業界を取り巻く環境と旅行形態の急激な変化に対する危機感について繰り返し触れ、「変化が激しい時代だからこそ、発想の転換や将来予測に基づく準備が大切になる」と訓示した。

 同社は今年度から、「更なる利益体質への変革」をスローガンとする新中期経営計画をスタート。「成長分野への積極的な事業展開」など5つの柱を軸に、推進していく。

 大西社長は「機動力」と「差別化」をキーワードに挙げ、「各部署・部門間の連携を強化し、横断的な事業推進体制を構築することで、著しい環境変化に機動的に対応する。また、他社との差別化をはかるため名鉄観光サービスらしい商品を造成、提供していくことが重要」と強調した。

 会議ではこのほか、独自の取り組みで成果を上げている4人の支店長による事例紹介やコンプライアンス研修を実施。会議終了後には、優秀な支店や個人への表彰が行われた。

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