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i+Land nagasaki来春オープン!最新エンタメで魅了

2017年11月17日
編集部:謝 谷楓

2017年11月17日(金) 配信

「アイランド ナガサキ」プロジェクトについて説明する加藤CEO

i+Land nagasaki(アイランド ナガサキ)が2018年春にオープンする。宿泊施設のほか、プロジェクションマッピングなど、最新技術を駆使したアトラクションも導入。カナダに本部置くデジタルアート集団MOMENT FACTORY(モーメントファクトリー)が参画する。

 開発を推進するカトープレジャーグループ(加藤友康CEO)は11月16日(木)、都内で下期の事業説明会を実施した。「幅広い世代に楽しんでもらえるエンターテイメントリゾートを提供したいという思いがあった。もっと強烈で、ユーザーに喜んでもらえるコンテンツを探していたなかで、モーメントファクトリーと出会えた」と意気込む加藤CEO。屈指のデジタル技術を擁するモーメントファクトリー社との提携を通じ、自然とデジタルアートの融合によるアトラクションを、長崎で実現する。日本初の試みだ。

 シルク・ド・ソレイユや、冬季五輪(バンクーバー、2010年)、全米が注目するスーパーボールのハーフタイムショーでの演出(2012年)を成功させてきたモーメントファクトリー社。ケベック州(カナダ)で行うマルチメディア・ナイトウォークプロジェクト、「LUMINA(ルミナ)」は、観光客を引き寄せる要素として、注目を集めている。夜の森のなかで、さまざまなひかりや映像が融け合う光景は、幻想的かつロマンティック。五感で楽しめる工夫がふんだんに施され、自然がそのままテーマパークと化した感を抱く。説明会でも、「LUMINA」の紹介ビデオは、多くの参加者を魅了した。

 現地カナダでは、森や海、動物園などを舞台に展開されている「LUMINA」。東京オフィスディレクターBaril氏は、来春オープンするアイランドナガサキでも、地域の特性を理解した、オリジナルの「LUMINA」を実現すると力を込める。

MOMENT FACTORY、東京オフィスディレクターのMarc-Andre Baril氏

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