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JR東が国交大臣賞、総務大臣賞は大分県に(観光ポスコン)

「行くぜ!東北。」

 日本観光振興協会はこのほど、2016年度の日本観光ポスターコンクールの優秀作品を発表した。国土交通大臣賞は、東日本旅客鉄道(制作=電通)の「行くぜ、東北。」が受賞。総務大臣賞には大分県広報広聴課(西広)の「ゆけ、シンフロ部!」が選ばれた。

 全国から231作品の応募があり、50作品が1次審査を通過。審査会を開き、評論家の山田五郎氏や写真家・映画監督の宮澤正明氏らが各賞を選出した。審査会前には一般消費者からオンライン投票も受け付けた。

 大臣賞以下の各賞は次の通り。

 【観光庁長官賞】
「滋賀県の四季」滋賀県(博報堂)

【日本観光振興協会会長賞】
「SL PRIDE この土地の、誇り。」東日本旅客鉄道高崎支社(ジェイアール東日本企画 高崎支店)

【審査員特別賞】
「福島県観光ポスター『来て』」福島県観光交流局観光交流課(山川印刷所)▽「行くぜ、東北。SLOW TRAIN,SLOW LIFE.」東日本旅客鉄道(電通)

【入賞】
「TAKAOプロモーション」京王電鉄(京王エージェンシー)▽「絶景が待つ、阿智村」長野県 阿智☆昼神観光局(スプライス・デザイン)▽「交通拠点を活用したみえ旅プロモーション事業におけるJR駅掲出用ポスター」三重県みえの観光の産業化推進委員会(ジェイアール東海エージェンシー)

【オンライン投票部門】
1位「雲海に浮かぶ 冬の越前大野城」福井県大野市(中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋)2位「故郷への道」北びわこふるさと観光公社(サンメッセ)3位「静かに町の時間と空気感を味わう」白川町観光協会(OAKS)4位「世界遺産の里 南砺・五箇山」富山県南砺市(北海道大学観光学高等研究センター)5位「和歌山県観光PRポスター『水の国、わかやま。』」和歌山県(和歌山リビング新聞社)6位「新しく生きよう。NEO ONE KUMAMOTO」熊本県熊本市(オービット)▽7位「交通拠点を活用したみえ旅プロモーション事業におけるJR駅掲出用ポスター」みえ観光の産業化推進委員会(ジェイアール東海エージェンシー)

学生がルート提案、訪れて欲しい沖縄(しゅんおき)

 沖縄観光コンベンションビューローはこのほど、Webサイト「旬香周島おきなわ(しゅんおき)」で、沖縄の学生が全国に伝えたい「ぜひとも訪れて欲しい沖縄旅行ルート」を公開した。

 同ルートは、県内の学生ならではの視点で旅行プランを作るコンテスト「学卒プロジェクト」に参加した27チームから選ばれたもの。学生たちは実際に沖縄本島と離島の15地域を訪れ、魅力を調査。その地域にしかない景色やコンテンツ、周遊ルートをコメント付きで紹介している。また、グーグルマップを活用して位置情報も発信している。

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