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飲食店「プロスパー」(水戸市)、特別清算開始命令受ける(帝国データバンク調べ)

2026年6月1日
編集部

2026年6月1日(月) 配信

 プロスパー(代表清算人=本田真人氏、茨城県水戸市)は5月7日(木)、水戸地裁から特別清算開始命令を受けた。帝国データバンクによると、「負債は2022年8月期末時点で約10億3700万円だが、その後変動している可能性がある」としている。

 同社は1990(平成2)年12月に旅行代理店として設立された。その後、95年にグループ会社から飲食事業を引き継ぎ、水戸市内で飲食店の運営に進出した。

 和食料理店や韓国料理店、焼き肉店、ハンバーグレストラン、居酒屋など幅広い業態を展開し、事業規模を拡大。2016年8月期には、豚しゃぶ店を主力に最大で15店舗を運営し、年間売上高約12億6600万円を計上するなど、地域では一定の知名度を有していた。

 しかし、その後は新規出店した新業態「えんま大王ステーキ」が想定通りに集客できず、「不採算事業として業績の足かせとなっていた」(帝国データバンク)。

 さらに新型コロナの影響もあり、21年ごろから不採算店舗の閉鎖など、本格的に事業規模の縮小をはかり、25年7月31日に開いた株主総会の決議により解散していた。

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