test

JR4社・JAL、巡礼・精神文化を軸に訪日向け広域観光を開始

2026年7月30日
編集部:飯塚 小牧

2026年7月30日(木) 配信

※画像・イラスト・地図はイメージ

 東日本旅客鉄道(JR東日本)と東海旅客鉄道(JR東海)、西日本旅客鉄道(JR西日本)、四国旅客鉄道(JR四国)のJR4社と日本航空はこのほど、インバウンド向けに巡礼・精神文化をつなぐ広域観光の取り組みを始めた。出羽三山、熊野古道、四国遍路を軸に、地方への誘客促進を狙う。

 名所を巡る消費型観光に代わる新しい旅として、各地に受け継がれてきた巡礼・精神文化を軸に、体験性や精神性、地域交流、学びを重視する旅を打ち出す。

 具体策として、特設ページの公開や共通ブランディングの策定、海外メディアへの共同情報発信、デジタルプロモーションを順次進める。出羽三山では、2026年7~9月の土日祝にJR仙台駅と羽黒山頂を結ぶ定期観光バスを運転し、9月7日と14日には関連企画を実施する。

 熊野古道では、和歌山県・新宮駅前の新宮市観光協会で、午前中に預けた手荷物を新宮・那智勝浦・串本の指定宿泊施設へ当日配送するサービス「手ぶらで熊野観光」を開始している。また、四国遍路は8月下旬からジャルパックで「英語ガイド付き 四国・香川のお遍路タクシー2泊3日の旅」を売り出す予定だ。

 JR各社とJALは、旅行者の訪問先が大都市圏に集中する傾向を踏まえ、地方への誘客促進と地域経済への波及効果拡大を課題に挙げる。取り組みは一過性のプロモーションにとどめず、中長期で進める方針だ。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。