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科学・技術・工学などを学ぶ無料イベント開催 成田空港でフライトシミュレーターや運動エネルギーの実験など (NAAなど)

2026年7月21日
編集部:木下 裕斗

2026年7月21日(火) 配信 

イベントのイメージ

 成田国際空港(NAA、藤井直樹社長)とボーイング社(ケリー・オートバーグ社長兼CEO、アメリカ・バージニア州)、航空科学博物館(川島栄治理事長、千葉県芝山町)は8月3日(月)~23日(日)、成田国際空港第一ターミナル北ウイング4階の 保安検査前エリアで10~18歳を対象に北欧発のSTEM(科学・技術・工学・数学)教育イベント「Newton in a Box Japan」を開く。航空とSTEM分野への興味関心を喚起する。 

 Newton in a Boxは、ボーイング社が支援するノルウェーの非営利団体「ファーストスカンジナビア(FIRST Scandinavia)」によって開発された教育プログラムで、これまでに北欧や欧州、ブラジルなどで実施され、好評を得たという。今回、初めてアジアで開催する。

 同イベントでは、航空とエネルギーに焦点を当て、フライトシミュレーター体験、運動エネルギーの実験、オリジナルの紙飛行機を作り航空工学に挑戦するプログラムを実施。実践的な体験を通して、科学や技術への好奇心と関心を促す。会場では、協力各社の現役パイロットや、元パイロット、パイロットコースの学生などのボランティアがインストラクターを務める。

 プログラムのうち、フライトシミュレーター体験では、本格的なシミュレーターで操縦桿を握り、離陸や飛行を体験しながら実践的な環境で航空の基礎を学ぶ。運動エネルギーの実験は、実験を通して、位置エネルギーが運動エネルギーへと変化する仕組みを学習する。さらに、物体の動きを観察しながら、速度や距離を測定し、加速度、運動量、エネルギー保存についての理解も深める。

 オリジナルの紙飛行機を作りは、3Dプリントで作られた胴体に取り付けた紙飛行機の翼を設計・製作・飛行試験を繰り返し、フライトエンジニ アリングに挑戦する。揚力、抗力、安定性といった航空力学の基本を学びながら、創造力と問題解決能力を養う。

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