近畿日本ツーリスト、水戸市「休日の地域クラブ」運営業務を受託
2026年6月26日(金) 配信

近畿日本ツーリスト(永﨑安基社長、東京都新宿区)は、茨城県水戸市(高橋靖市長)が実施する「休日の地域クラブ運営業務」を受託し、6月から事業を始めた。市内の約170クラブを対象に休日の地域クラブ活動を運営。地域全体で子供たちの成長を支える環境づくりを進め、部活動の地域展開に関する運営モデルの構築をはかる。
水戸市立小中学校や義務教育学校に在籍する児童生徒が、将来にわたりスポーツや文化芸術活動に継続して親しむ機会を確保するとともに、学校における働き方改革を推進し、教育環境の改善につなげていく狙い。
近畿日本ツーリストでは、23年度から学校向けに「部活動サポートサービス」を展開し、部活動運営の事務局業務支援やオンライン指導の導入など、部活動を支える新たな仕組みづくりに取り組んできた。これらの知見と、教育旅行などで培ってきた学校や地域とのネットワークを生かし、同事業を実施する。
水戸市は、地域クラブ活動の制度設計と全体方針の策定、学校や地域団体との連携推進、地域スポーツ・文化活動の環境整備を担当。近畿日本ツーリストでは、休日の地域クラブ活動の運営管理、運営体制の整備、部活動支援サービスのノウハウを活用した運営モデルを構築する。
両者は、今回の事業を通じて全国の自治体や教育委員会への展開も視野に入れた取り組みとして発信していく。事業委託期間は2029年3月31日まで。


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