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新穂高ロープウェイ、7月からゼロカーボン運行へ

2026年6月24日
関西支社:土橋 孝秀

2026年6月24日(水) 配信

 名古屋鉄道グループの奥飛観光開発(川瀬裕之社長、岐阜県高山市)は、同市の中部山岳国立公園内で運営する新穂高ロープウェイについて、7月1日からゼロカーボン運行を開始する。同市の新電力会社である飛騨高山電力から、地元の小水力・木質バイオマス発電による再生可能エネルギー由来の電力供給を受けるもので、ロープウェイの運行に加え、駅施設や飲食・物販店舗など関連施設の運営電力もすべてグリーン電力へ切り替える。

 これにより年間約575トン(2025年実績ベース)のCO2排出削減効果を見込む。国立公園内に整備されたロープウェイのゼロカーボン運行は全国でも有数の先進的な取り組みとなる。

 今回の事業は、高山市が環境省から選定を受け、奥飛観光開発と名古屋鉄道が共同提案者として参画する「脱炭素先行地域」の取り組みの一環として実施するもの。名鉄グループが掲げる中期経営計画(24~26年度)の重点施策であるカーボンニュートラル実現に向けた取り組みの1つとして推進する。

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