体験型かき氷「薬膳養生氷」を販売、奈良ロイヤルホテルが夏期限定提供
2026年6月2日(火)配信

奈良ロイヤルホテル(奈良県奈良市)は6月1日(月)から9月30日(水)までの期間、館内1階の「レストラン・ラウンジ扇滝(せんたき)」で、奈良の歴史と健康をテーマにした新感覚のかき氷「薬膳養生氷」を販売する。
氷の神様をまつる「氷室神社」(同市)があり、古くから氷食文化が根付く奈良。近年はかき氷の人気店が多く集まることから、「かき氷の聖地」と呼ばれている。同ホテルでは、この地域資源を活用した商品開発を進め、単なるスイーツ提供にとどまらない観光コンテンツとして企画した。
使用する氷は、奈良の名門「日乃出製氷」が製造する純氷「大和氷室」。雑味のない純氷を用い、同社で研修を受けたスタッフが一皿ずつ丁寧に削り出す。最大の特徴は、完成品を提供する一般的なかき氷とは異なり、来店客自身がシロップや薬膳素材を組み合わせて仕上げる体験型スタイル。薬師(くすし)が薬を調合するように、その日の気分や好みに合わせて味を楽しめる点が特徴だ。
素材には、地元食材を積極的に採用した。籠滝豆腐店の濃厚な豆乳を使用した豆花ソースをはじめ、県産在来種大豆「大鉄砲」のきな粉、奈良名物の葛餅、クコの実、セイロンシナモン、藻塩、蜂蜜、自家製新生姜シロップを用意。お品書きには推奨される組み合わせ例や素材の説明を掲載し、初めての利用者でも楽しめる工夫を施している。
かき氷を楽しんだ後には、奈良月ケ瀬のたつみ茶園の和紅茶や季節のハーブティーなど20種類以上のドリンクをフリーフロー形式で提供する。販売価格は1800円(フリードリンク付き)。提供時間は午前11時30分から午後4時まで。1日30食限定。予約は不要だが、WEB予約にも対応している。







