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クラブツーリズム、第15回鉄旅オブザイヤーで「グランプリ」と「国土交通省 鉄道局長賞」をダブル受賞

2026年4月20日
編集部:長谷川 貴人

2026年4月20日(月) 配信 

デュアル・モード・ビークル(DMV)の走行イメージ

 クラブツーリズム(酒井博社長、東京都江東区)は、「第15回鉄旅オブザイヤー」の旅行会社部門で、世界初のデュアル・モード・ビークル(DMV)乗車体験をメインとした四国ローカル線周遊ツアーが「グランプリ」を受賞した。また、4つのローカル線と日本酒めぐりを組み合わせた東北ツアーが「国土交通省 鉄道局長賞」を受賞し、ダブル受賞を果たした。

 グランプリの商品名は、「道路と路線をそのまま走れる『世界初の営業運転DMV』にも乗車! 瀬戸内海・太平洋・四万十川の絶景 ⑦つのローカル列車で四国ぐるり一周 3日間」。ローカル線の潜在的な魅力を多くの人に伝えたい想いから企画された、四国の個性豊かな鉄道路線を巡るツアーとなっている。

 同ツアーの最大の魅力は、世界初の営業運行となるDMVへの乗車体験。DMVは、マイクロバスをベースに改造された革新的な乗り物で、道路ではバス、線路では列車として走行する。2021年から営業用として国内外で初めて、徳島県・海陽町と高知県・東洋町を結ぶ阿佐海岸鉄道で運行開始。過疎地域や災害時の代替交通手段としても期待されている。

 DMV以外にも、四国各地の魅力的な列車に乗車する。別名四国三郎と呼ばれる吉野川沿いを走るJR徳島線、その激流によって造られた大歩危渓谷の絶景を望むJR土讃線、昨今話題のフォトスポットとして知られる下灘駅など、風光明媚な車窓風景を楽しめる。さらに、運行本数に限りがあるJR四国の「ホビートレイン」や、太平洋沿岸を走行する土佐くろしお鉄道のオープンデッキ列車「やたろう号」など、各路線の個性を存分に体験できる行程となっている。

4つのローカル線と日本酒めぐりを組み合わせた東北ツアーイメージ

 一方、国土交通省 鉄道局長賞の商品名は、「飯坂電車・山形鉄道・由利高原鉄道・秋田内陸縦貫鉄道 4つのローカル列車を貸切運行! 列車内では沿線にちなんだ地酒をお楽しみ!! 『東北ローカル列車めぐり』と『東北地酒めぐり』のマリアージュ」。冬季の東北への送客を通じて地域活性化に貢献したい想いから生まれた、「日本酒」酒蔵めぐりとローカル列車を組み合わせたツアーだ。

 同ツアーでは、飯坂電車、山形鉄道、由利高原鉄道、秋田内陸縦貫鉄道の4つのローカル列車を贅沢に貸切運行し、それぞれの沿線にちなんだ特別な仕掛けを用意する。飯坂電車では、沿線の金水晶酒蔵のスタッフが乗車し、車内で日本酒を詳しく説明。山形鉄道では、沿線の寿司屋が提供する新鮮な寿司と地元酒蔵の日本酒とのマリアージュを楽しめる。由利高原鉄道では、沿線酒蔵の日本酒を提供し、下車後には酒蔵見学や日本酒にちなんだスイーツを堪能。秋田内陸縦貫鉄道では、終着駅角館の酒屋店主による日本酒レクチャーを車内で実施する。

 移動は主にバスを利用するが、日本酒めぐりツアーならではの配慮として、トイレ付きバスを使用し、お客の不安を払拭。往路は新潟空港を利用するため、バス車内に新潟の地酒を用意し、日本酒に精通したバスガイドが同乗するなど、移動時間も楽しめる工夫を凝らした。また、宿泊施設での食事にもこだわり、1泊目は「〆の肉そば」を用意。2泊目はホテル内の日本酒ソムリエが監修したメニューと日本酒のマリアージュを楽しめる内容とした。

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