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奥飛騨温泉郷の「白樺荘」、破産手続き開始へ(帝国データバンク調べ)

2026年4月2日
編集部

2026年4月2日(木) 配信

 奥飛騨温泉郷の温泉旅館「白樺荘」(荒井進代表、岐阜県高山市)は3月11日(水)に岐阜地裁高山支部から破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクよると、負債は約1億6000万円。

 同社は1970(昭和45)年創業、81(昭和56)年5月に法人改組され、奥飛騨温泉郷の新平湯温泉で温泉旅館「白樺荘」を運営していた。

 大広間や大浴場などを備え、家族連れや団体の需要に対応し、89年ごろには年間収入高約1億5000万円を計上していた。

 しかし、それ以降は景気の悪化やレジャーの多様化により稼働率が低下。2004年4月期から06年4月期にかけて年間収入高1億円を割り込み、営業赤字を計上していた。

 稼働率の低迷を受け、18年4月に旅館の営業を停止。実質的な最終年度となる18年4月期の年間収入高は約1500万円に落ち込み、債務超過に陥っていた。「旅館営業の再開を見通せなかったことから不動産の売却準備に入り、19年8月ごろには海外の投資会社との売買契約が内諾に至ったものの、コロナ禍で観光需要が急減したため、本契約に至らず白紙化」(帝国データバンク)したという。

 事業の再開と不動産の売却がともに見込めないなか、負債の処理が問題となり、25年12月25日に自己破産を申請していた。

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