「きいろいバス」3月1日から運行開始 西武、鉄道とバスで沿線の活性化を
2026年2月20日(金) 配信

西武バス(塚田正敏社長、埼玉県所沢市)は3月1日(日)から、上石神井営業所と小平営業所管内で、西武鉄道の新2000系車両をモチーフに、黄色に塗装した「きいろいバス」を運行する。
西武鉄道の「黄色い電車」は、1969(昭和44)年に101系として登場して以来、沿線の風景の一部として親しまれてきた。なかでも1977年に誕生した2000系は、400両以上が導入され、通勤・通学を支える存在として多くの人の思い出に残っている車両。現在、西武鉄道では2030年度までに車両のVVVF化100%達成を目指し、省エネルギー化を進めており、長年活躍してきた「黄色い電車」は少しずつ姿を減らしているという。
こうしたなか、西武グループは「鉄道とバスが一体となって沿線を盛り上げたい」という想いから今回の運行を決めた。
「きいろいバス」は、長年西武鉄道沿線で親しまれてきた「黄色い電車」の象徴的なカラーリングを車体全体に再現。車内座席には新2000系更新車両と同じモケットを採用し、運転席周りも同系と同様の若草色にラッピングするなど、外観・内装の両面で鉄道の魅力を感じられる仕様に仕上げた。
同グループは「鉄道とバスが連携して沿線の魅力を発信することで、地域への愛着醸成や回遊性向上をはかり、沿線全体のさらなる活性化につなげいく」とコメントしている。







