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鳥羽シーサイドホテル 汀館7階を改装 なごみ(和海)フロアに

2025年12月30日
関西支社:塩野 俊誉

2025年12月30日(火)配信

なごみ(和海)フロア客室

 三重交通グループの鳥羽シーサイドホテル(村田陽子社長、三重県鳥羽市)は11月1日、汀館7階の全8室を和の趣と海の眺めが調和した「なごみ(和海)フロア」としてリニューアルオープンした。

 同ホテルは、汀館、望館、岬亭の3つの館で構成されており、汀館は広々としたハイグレードタイプの全63室からなる客室棟。

 新客室は、12・5畳+3・5畳+広縁で構成。2台備えたベッドは、畳の温もりを感じる空間になるよう和ベッドを導入。ベッドで横になりながら窓の向こうに広がる穏やかな鳥羽湾の景色を眺め寛げることから「なごみ(和海)フロア」と名付けた。同フロアは、フロント階(7階)に位置し、レストランや大浴場「汀の湯」にも、エレベーターでスムーズに移動することができる。

 基本料金は、大人2人1室利用の場合、1泊2食(夕朝食バイキング)で1人2万8550円から(税・サ込、入湯税別)。

 3月31日までは、リニューアル記念として、基本料金にて、飲み放題や各種館内サービスが利用できる特別プラン「オールインクルーシブプラン」を販売する。

 同プランでは、夕朝食バイキングに加え、①「ラウンジ カーボ」のドリンクやスイーツ、軽食②夕食バイキングのアルコール飲み放題が三重の銘酒やご当地ソフトドリンクも含めたプレミアム仕様③湯上り処「いっぷく」のメニュー④貸切家族風呂「五島の湯」⑤ゴルフシミュレーター体験1時間⑥その他アクティビティ⑦夜食「あおさしょうゆラーメン(小)」――の7つを無料で楽しむことができる。

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