「スーパーホテル岐阜・中津川天然温泉」12月18日に開業 県内3軒目
2025年12月10日(水) 配信

スーパーホテル(山本健策社長、大阪府大阪市)は12月18日(木)、「スーパーホテル岐阜・中津川天然温泉」(岐阜県中津川市茄子川1389―1)を開業する。地上11階建て、客室数は142室。
国内で177店舗目となり、岐阜県内では「飛騨・高山」「大垣駅前」に続く3軒目。アクセスは中央自動車道「中津川インターチェンジ」から車で約10分、JR東海中央本線「中津川駅」から車で約15分の距離。中津川中核工業団地までは車で約5分、観光名所の「苗木城跡」や宿場町「中津川宿」まで車で約15分とビジネス、観光にも便利な立地だ。
客室はさまざまなタイプを備える。ビジネス用には作業がしやすい広めのデスクがある「エクストラルーム」や、女性向けの備品をそろえた「レディースエクストラルーム」、家族・グループ向けには広めのベッドが2台ある「ハリウッドツインルーム」や、ロフトベッド付き「スーパールーム」2部屋を内側でつなげた「スーパーコネクティング」などを用意する。
無料の朝食ビュッフェはサラダや焼き立てパン、日替わりメニューに加えて、岐阜県の郷土料理「鶏ちゃん(けいちゃん)」、中津川名物の「醤油カツ」や鶏とトマトを合わせた「鶏トマ(とりとま)」などもラインナップする。
夜間のラウンジでは、自由にアルコール飲料を含むドリンクを作って楽しめる「ウェルカムバー」を用意。岐阜県・中津川の地酒のほか、近隣の西洋野菜のテーマパーク「ちこり村」で作られる焼酎「ちこちこ」などの提供を予定する。
館内には天然温泉「恵那峡(えなきょう)の湯」を完備しており、備品の風呂椅子と桶には岐阜県内の東白川村産ヒノキを活用している。
オープンを記念し、12月18日(木)~2026年1月31日(土)まで、1日10室限定で「周辺にお住まいの方限定プラン」を用意。1人1室6500円、2人1室8500円で宿泊できる。同プランの予約や詳細は電話で受け付ける(0573-64-9000)。





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