「宮島・広島・岩国・呉・廿日市」の首都圏観光宣伝隊が来社
2025年12月20日(土) 配信
広島観光親善大使の内藤さん、宮島観光親善大使お宮郷さん、ミス岩国の岩本さん.jpg)
2025年度「宮島・広島・岩国・呉・廿日市」共催の首都圏観光宣伝隊が12月10日、本紙を訪れ、同エリアの観光・イベントやおすすめスポット、食の魅力などを紹介した。
来社したのは宮島観光親善大使の宮郷結愛さん、広島観光親善大使の内藤陽まりさん、ミス岩国の岩本音葉さん、宮島観光協会の平田裕二副会長(岩惣社長)、岩国市観光協会鵜飼事務所の三井麻衣子さんの計5人。
宮島は保存修理工事が完了した「大鳥居」、潮の満ち干によって姿を変える「世界遺産・嚴島神社」、海からの「参拝遊覧船」や「世界遺産航路」などを紹介。宮郷さんは「26年は宮島の嚴島神社が世界遺産登録30周年。あなごめし、カキ、焼きたてのもみじ饅頭などの宮島グルメをぜひ堪能してください」とアピールした。
広島は昨年春リニューアルした広島駅や26年リニューアル予定の「広島城三の丸広場」や「世界遺産・原爆ドーム」、おとぎの国がテーマの「ひろしまドリミネーション」などを紹介した。内藤さんは「広島湾七大海の幸(メバル・コイワシ・オニオコゼ・アサリ・クロダイ・カキ・アナゴ)などの地元の魚介類を使用したメニューを提供する店舗でデジタルスタンプラリーを実施中。スタンプ数に応じて宿泊券など豪華賞品が当たる抽選に参加できます」と説明。
岩国は木造五連のアーチ橋「錦帯橋」「錦帯橋の鵜飼と遊覧船」「岩国寿司」、来年秋のNHK朝の連続テレビ小説のモデルとなった岩国出身の作家「宇野千代」などをPR。岩本さんは「岩国市内には5つの酒蔵がありますが、地元でもなかなか手に入らない幻の地酒『金雀』をぜひ呑んでみて欲しいです」とコメントした。
呉は26年4月リニューアルオープン予定の「大和ミュージアム」や大人気の「呉海自カレー」などの地元グルメ情報、「呉湾艦船めぐり」「とびしまサイクリング」などを紹介。
廿日市では「第1回全国夏いちご選手権」で吉和ラフレーズの冠苺が最高金賞を受賞。さらに「美食都市アワード2025」にも選ばれ、美食の街としても高く評価されている。






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