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デジタル活用の推し活で地域に新たな人流を JALらが3都市のロケ地巡るコンテンツ提供

2025年10月6日
編集部:飯塚 小牧

2025年10月6日(月) 配信

「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」

 日本航空(JAL、鳥取三津子社長、東京都品川区)とジェイエア(武井真剛社長、大阪府池田市)、バンダイナムコフィルムワークス(浅沼誠社長、東京都杉並区)は10月6日(月)から、デジタルを活用したロケ地巡りのコンテンツを売り出した。11月7日公開予定の映画「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章」とのコラボレーション企画で、京都と大阪、神戸の映画の舞台を巡る推し活で地域に新たな人の流れを創出するのが狙い。

 今回の企画「『ニジガク』メンバーと一緒に京都・大阪・神戸観光 空の旅!」ではデジタル技術を駆使し、ロケーションに紐づいた演出や、対話型の仕掛けなどにより、映画の世界観と現地体験を結びつける。旅のさまざまなタッチポイントで「推しへの没入体験」を演出する。

 京都・大阪・神戸の各エリアに作品の舞台を巡るコースがあり、全3コースを販売。参加者特典として、JALオリジナルの描き下ろしグッズをプレゼントする。設定期間は11月7日(水)~2026年5月31日(月)まで。価格は1コース3300円、3都市満喫パックは8800円。

 JALとバンダイナムコフィルムワークスは、日本の一大コンテンツであるアニメを活用し、ファンに高い体験価値を提供することで、内閣府が推進する「クールジャパン戦略」に資する地域経済の活性化を目指しており、今後も、「推し活」目的の新たな移動需要を創出し、関係人口の増加に貢献していきたい考え。

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