茶の湯や和菓子文化を発信へ、シンガポールパビリオンと堺市がコラボ
2025年7月22日(火) 配信

大阪・関西万博に出展中のシンガポールパビリオンと大阪府堺市(永藤英機市長)は8月29日(金)、パビリオン内で堺の茶の湯や和菓子文化を発信するコラボイベントを開く。
同パビリオンを象徴する球体「ドリームスフィア」や公式マスコットキャラクター「マーリー」、同パビリオンが実施する折り紙キャンペーンのマスコットキャラクター「サニー」の3種類を、堺の老舗「宝泉菓子舗」の和菓子職人、前田崇之氏が緻密な技で和菓子として表現し、その実演を披露する。
イベントは同日午前11時、午後1時、午後3時からの3回。事前申込不要で、パビリオン来館者であれば参加可能。
なお、各回先着100人に、堺観光コンベンション協会とシンガポールパビリオンの公式インスタグラムをフォローし、当日のイベントのようすを投稿した来館者に和菓子をプレゼントする。
今回のコラボ企画は、在大阪シンガポール名誉総領事館が堺市に所在していることをきっかけに、万博開催を契機とした連携策について意見交換を重ね実現したという。






