シンボルツリーなど一部施設を初公開、 7月25日開業「ジャングリア沖縄」
2025年6月12日(木) 配信

ジャパンエンターテインメント(加藤健史CEO、沖縄県名護市)は6月6日(金)、沖縄本島北部の今帰仁村(なきじんそん)に7月25日(金)に開業するテーマパーク「JUNGLIA OKINAWA(ジャンングリア沖縄)」の一部エリアを公開した。
パークの玄関口に設置した「ジャングリアツリー」や世界最大級のインフィニティスパを備える「スパジャングリア」など、注目施設がお披露目となった。
ジャングリアツリーは、全長14・5メートル、直径12メートルのスケール感を誇り、ガジュマルやデイゴなど沖縄を代表する約10種類の樹木が植えられている。なかでも「精霊が宿る木」として知られるガジュマルには、どんな環境でも根を張り力強く成長する生命力があり、訪れるゲストに自然の神秘と力強さを印象づける存在だ。
パークに併設されたスパジャングリアは、絶景インフィニティスパや石灰棚を彷彿とさせ南国リゾート感あふれる屋外露天風呂など女湯10種・男湯9種の計19種のスパがそろう。
スパジャングリアのグランドフロアに位置するレストラン「トロピカルオアシス」は、山々に囲まれた景色を眺めながら、沖縄の食材をふんだんに使用した料理が楽しめる。
ジャングリア沖縄は、世界自然遺産「やんばる」の雄大な自然を舞台に、「興奮」と「贅沢」の体験を融合させたリゾート型テーマパーク。総面積は約60ヘクタールで、22のアトラクションを提供する。