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民鉄16社の24年度輸送人員は3.4%増の96億2500万人 日本民営鉄道協会

2025年5月23日
編集部:飯塚 小牧

2025年5月23日(金) 配信

 日本民営鉄道協会(原田一之会長、東京都千代田区)が5月22日(木)に発表した、大手民鉄16社の鉄軌道事業旅客輸送実績によると、2024年度の輸送人員は前年度比3.0%増の96億2500万人となった。地域別では関東9社計が同3.4%増、関西5社が同1.9%増。

 大手16社は東武、西武、京成、京王、小田急、東急、京急、東京メトロ、相鉄、名鉄、近鉄、南海、京阪、阪急、阪神、西鉄。このほど出そろった各社の25年3月期(24年4月1日~25年3月31日)決算概況によると、個別決算の16社計は鉄軌道事業営業収益が前期比5.2%増の1兆7328億円、鉄軌道事業営業利益は同14.7%増の2938億円と増収増益となった。全事業営業利益は同9.2%増の4194億円、全事業経常利益は同11.0%増の4253億円。

 また、15社計(阪急・阪神は阪急阪神HDのため)の連結決算によると、売上高は同11.2%増の9兆3335億円、営業利益は同41.3%増の1兆1135億円、経常利益は同40.8%増の1兆1260億円。

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