ダイブ、人材一元管理できるSaaSハッサク開発 通常業務の時間確保を支援
2025年6月9日(月) 配信
宿泊施設へ人材派遣・紹介事業を展開するダイブ(庄子潔社長、東京都新宿区)はこのほど、人材を一元管理できるSaaS(サービスとしてのソフトウェア)「ハッサク」を開発した。現在、特許を出願している。
全国の観光施設における繁閑差に合わせた業務内容や就業期間などの人材募集情報のほか、スタッフの就業中の管理が紙やエクセルで行われているなか、求人情報の公開から就業中のスタッフの管理までを一元管理できるようにすることで、通常業務の時間確保を支援する。
ハッサクでは、職種や雇用形態を入力することで、複数の派遣会社にまとめて依頼できる。これによって1社ずつ送っていたメールや電話の回数を削減することが可能になる。
また、複数社から紹介されたスタッフの雇用形態や期間、職種なども管理でき、延長の申請も可能という。