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「ANA Pocket」でマイルを貯めよう! 石垣島への旅でマイルのポイ活を体験(ANA X)

2025年2月13日
編集部:飯塚 小牧

2025年2月13日(木) 配信

「ANA Pocket」アプリ

 ANA X (神田真也社長、東京都中央区)は近年、「マイルで生活できる世界」の実現を目指し、マイルを貯める・使う商品や、サービスの拡充に注力している。「ANAマイレージクラブ」アプリで利用するスマートフォン決済サービス「ANA Pay」や、移動でマイルが貯まるアプリ「ANA Pocket」など、多様なサービスを運営。1月28日には「ANA Pay」でマイルチャージとクレジットカードなどからのチャージ残高を統合し、少額マイルも使いやすく刷新した。こうした取り組みを広く発信しようと、同社は報道関係者を対象に1月28~30日、沖縄・石垣島でモニターツアーを実施。ツアーに参加し、「ANA Pocket」などを活用して“マイルを貯める楽しさ”を体験した。  

 

 マイルの“ポイ活”ができる「ANA Pocket」は昨年末、サービス開始から3周年を迎えた。同時にアップデートを行い、参加するほど報酬が増える「チャレンジブースト機能」や、他社ポイントに交換できる「ポケマネーガチャ」など、さらに移動が楽しくなる仕組みを導入した。

 今回のモニターツアーでは、同アプリを旅のお供に、ツアー行程中の観光施設や飲食店に特別に設定された「チェックインポイント」でアプリを起動し、チャックインを行った。1日目、2日目とすべての箇所をクリアし、無事にポイントを獲得することができた。

 同ポイントは1000ポイントで1回、「プチマイルガチャ」を引くことができる。当選マイルは1回2マイル以上。同様に50種類以上の他社ポイントに交換できる「ポケマネーガチャ」も1回1000ポイントで、必ず2ポケマネー以上が当たるという。

 今回は同ツアー用の限定チャックインポイントだったが、ユーザーはポイントを獲得するためのさまざまなチャレンジに参加できる。徒歩や自転車、自動車、電車などの移動手段を使って提示された距離を移動するチャレンジや、「全国の温泉観光地にチェックインしよう!」「全国の公園にチェックインしよう!」など、特定の箇所を訪れるチャレンジもある。

 チェックインは設定箇所の100メートル以内に近づくと、チャックインボタンを押すことができる仕掛けだ。見事にボタンを押すことができると、小さな達成感を味わえる。

 このほか、アプリにログインすると毎日もらえるポイントも用意しており、大きな移動がなくてもポイントは日々貯めることが可能だ。

今回ツアーで訪れたチェックインポイントなど紹介

「あじまー食堂」のランチ

 あじまー食堂は2021年4月にオープンした、八重山諸島の名物料理が堪能できる飲食店。ランチは沖縄料理の定食が充実し、夜は沖縄定番の「オリオンビール」をはじめ、土地ならではの「石垣島地ビール」、豊富にそろえられた八重山産泡盛などが楽しめる。

 繁華街にある立地も魅力。一つ路地を入れば土産店や公設市場などが軒を連ねる日本最南端のアーケードモールがある。

グラスボートでウミガメに遭遇

 昼食後は川平湾のグラスボート遊覧へ。船の底が覗ける作りになっており、濡れずに気軽に海の生き物が観察できる。「ウミガメに会えたらラッキー!」との触れ込みで、見事にウミガミに遭遇することができたが、泳いでいるカメと動いている船のなかでは写真に収めるのは至難の業だった。

 2日目はユーグレナ石垣港離島ターミナル竹富島や西表島、小浜島など八重山周辺離島と石垣島を結ぶ船舶が発着する旅客ターミナルビルからスタート。同ビルは各航路の乗船券売り場や観光ツアーデスクなどがある。

 ツアーでは、石垣島トラベルセンター主催の「西表島・由布島2島めぐり」に参加した。西表島は沖縄県の中では本島に次いで2番目の大きさを誇る。島の約90%は亜熱帯の原生林に覆われ、八重山の豊かな水源として、海底パイプで鳩間島など周辺地域に水を届けているという。

仲間川マングローブクルーズ

 石垣島から高速船で西表島の大原港に向かったのち、まずは仲間川マングローブクルーズに出発。仲間川は「仲間川天然保護地区」として国の天然記念物に指定されている。

 ここでは、景観もさることながら、船長の話も魅力の1つ。「マングローブ」は総称で固有名詞ではないことや、同地のマングローブは「ヤエヤマヒルギ」や「オヒルギ」という種類が多いこと、マングローブは特段海水が好きなわけではないことなど、豊富な知識に聞き入っていると、あっという間の1時間だった。下船後はバスの乗船まで、大原港横の売店で土産物の買い物や、島産の黒糖を使用した「黒糖ソフトクリーム」などを堪能した。

水牛車で由布島へ

 大原港からバスに乗り込み、島の東に位置する「美原」へ。ここから水牛に乗り、約400メートル遠浅の海を渡っていくと、由布島に上陸できる。同島は現在、島全体が「由布島植物園」として観光の島になっている。こちらでは昼食と散策を楽しみ、島特有のゆったりとした時間が過ごせた。

石垣島ビーチホテルサンシャインのラウンジ

 今回、宿泊は同社が展開する「ANAトラベラーズホテル」オリジナルの全額マイル支払いプランを体験するため、「石垣島ビーチホテルサンシャイン」と「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」に泊まった。全額マイル支払いプランは通常よりもお得な特典や割引などのプランを多数用意。特典は各ホテルで異なるが、石垣島ビーチホテルサンシャインではラウンジでのウェルカムドリンクを用意しているほか、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートでは館内利用券付与を設定している。

 

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