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美食と東京湾の景色を浮かぶ料亭で 11月1日(火) 晴海屋が新たな屋形船体験を開始

2022年10月26日
営業部:後藤 文昭

2022年10月26日(木) 配信

船内

 屋形船晴海屋は11月1日(火)から、屋形船1艘の内装をリニューアルし、新しい屋形船体験の提供を始める。

 新たな屋形船体験は、ラグジュアリーな舟遊び。カウンター10席の船内では「ミシュランガイド」掲載の名店中目黒「尚充」の「名店寿司コース」と晴海屋が手掛ける「懐石料理コース」、2つの美食と東京湾の景色を堪能できる。

 寿司のコースでは、東京中目黒の「尚充」の安田尚充氏が、雲丹や鮪など、その日の最高の食材を江戸前寿司という枠にとらわれない職人の斬新なアイデアで振舞う。既に来年5月まで予約が埋まっており、就航前から大きな反響を呼んでいる。

 一方の懐石コースは、有名ホテルの料亭で腕を磨いた晴海屋の総料理長が全国各地から取り寄せた上質な食材に、日本料理の技を落とし込んだ上品かつ洗練された懐石料理を提供する。料金は3人24万円、1人追加3万3000円から。

海外からのお客様も

 同船でのサービスは安田進社長が6年前から温めてきた夢で、新型コロナウイルス感染症の流行により少人数で少し高価な食事を楽しむニーズが増えてきたことを契機に提供に踏み切った。

 安田社長は「料理人が目の前で調理を行うことがこの船の魅力の一つ。今回船をリニューアルしたことで、料理と空間のつり合いが取れるようになり、晴海屋のコンセプトである『浮かぶ料亭』がカタチになった」と語る。

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