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モデルナ就航30周年 シーライン東京がバースデークルーズ実施

2022年9月13日
営業部:後藤 文昭

2022年9月13日(火)配信

バースデークルーズ用の旗を掲げた

 シーライン東京(斉藤博章社長)は8月11日(木)、8月1日(月)に就航30周年を迎えたシンフォニーモデルナのバースデークルーズを昼と夜の2部制で行った。

出港セレモニー

 船内では、同クルーズのために考案されたフランス料理のコースを提供。食後は別会場で、昼クルーズではサックスの生演奏、夜のクルーズはフラダンスショーと、豪華な景品が当たる抽選会を実施したほか、昼便の出港時には出港セレモニーの紙テープ投げも行われた。また、船内にはモデルナの過去から現在に至る写真などを展示した。

スペシャルメニューの1皿
サックスの生演奏

 シンフォニーモデルナは、紳士淑女の社交場として1992年、東京湾に華々しくデビューした。就航当時は船内にダンスフロアなども備えていたが、利用者のニーズと時代の流れに合わせ船内設備を年々進化。クルーズコースの追加やさまざまな企画を通じ、クルーズの魅力を発信し続けてきた。

 節目を迎え、斉藤社長は「モデルナ就航30周年を迎えることができたのは、支えてくださるお客様のおかげ」と謝意を述べ、「コロナ禍で非常に厳しい状況が続いているが、スタッフ一同力を合わせ、これに負けることなく、今後も最高のサービスと感動、思い出をお客様にご提供していく」と力を込めた。

 広報担当者は、「今後も船という非日常空間の中で、大切な方と特別な時間を過ごすことができるレストランシップとしての魅力を演出し続ける。そして、お客様のアニバーサリーや、思い出づくりに寄り添える船であり続けられれば」と想いを語った。

 5月1日(日)に実施した「東京湾パノラマ 30マイルクルーズ」を皮切りに、来年3月までさまざまな就航30周年記念クルーズを展開する同社。9月には、横須賀沖まで6時間の船旅が楽しめる人気企画「東京湾大航海クルーズ」を実施する。

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