【東武トップツアーズ】役員人事(1月1日付)

2025年11月28日(金) 配信

 東武トップツアーズは11月27日(木)に開いた取締役会で、1月1日付の役員人事を決定した。新たな体制は次の通り(カッコ内は旧職)。

【代表取締役会長執行役員】

 前田隆平

【代表取締役社長執行役員】

 百木田康二

【代表取締役副社長執行役員】

 営業統括本部長 脇坂克也

【取締役執行役員】

 管理統括本部長兼情報セキュリティ最高責任者 徳野浩司

 営業統括本部事業管理・新規事業担当 安原弘文

 営業統括本部 東武沿線事業担当 守都正候

 コンプライアンス室長兼お客さま相談室長 篠原和彦

【常勤監査役】

 秋葉 康彦

 村上義明

【監査役】

 青柳健司

【執行役員】

 管理統括本部人事総務部付 株式会社トップ・スタッフ代表取締役社長 山田徹

 営業統括本部教育事業推進部長 村見拓一

 営業統括本部部長〈営業統括担当〉(執行役員営業統括本部部長)森本丈司

 営業統括本部地域創生事業、スポーツ文化事業推進担当(執行役員営業統括本部地域創生事業、スポーツ事業担当)足立雅彦

 営業統括本部特定イベント・顧客開発担当(執行役員営業統括本部特定イベント・顧客開発担当兼GREEN×EXPO2027統括室長)阿部光太郎

 営業統括本部インバウンド事業推進、在外子会社担当兼インバウンド事業推進部長兼TOPTOUR EUROPE LIMITED社長(執行役員営業統括本部インバウンド事業推進部長兼TOPTOUR EUROPE LIMITED社長)三上佳博

 管理統括本部人事総務部長 白幡泰三

 営業統括本部日光事業戦略担当兼〈出向〉株式会社日光自然博物館(執行役員営業統括本部個人事業推進担当兼D2C事業推進部長)菅原慎一

 営業統括本部企画仕入、個人事業推進、D2C事業推進担当(執行役員営業統括本部企画仕入、子会社・関連会社担当)尾崎利行

 管理統括本部経営戦略部長兼情報セキュリティ対策室長 本間浩一

【管理統括本部】

 人事総務部能力開発室長兼人事総務部副部長 波部圭秀

 財務経理部長 生田目昌明

 IT戦略部長 住本卓巳

【営業統括本部】

 部長〈営業統括担当〉(東京支社東京法人西事業部長)亀嶋昭雄

 未来共創ラボ部長 篠原俊成

 地域創生・ソーシャルデザイン推進部長 坂本光史

 地域創生・ソーシャルデザイン推進部部長〈地域創生担当〉(東武沿線事業推進部長)望月康紀

 地域創生・ソーシャルデザイン推進部部長〈大会・イベントデザイン、宗教文化事業担当〉兼曹洞宗宗務庁分室長(中四国統括部長)植田伸幸

 インバウンド事業推進部部長兼訪日事業部長 草場孝義

 スポーツ事業推進部長 久保地正治

 東武沿線事業推進部長(地域創生・ソーシャルデザイン推進部副部長)村井良子

 D2C事業推進部長(D2C事業推進部副部長)後藤輝大

 国内旅行部長 安川朋子

 海外旅行部長兼エンパイヤ旅行センター長兼新橋発券センター長(海外旅行部課長兼エンパイヤ旅行センター長)福田綾子

 北海道統括部長兼北海道インバウンドセンター長(北海道統括部長)飯田雅晴

 東北統括部長 小松健夫

 首都圏統括部長 田口英之

 東京支社長兼BTM営業部長(副部長)北舘伸哉

 東京支社販売部長兼営業統括本部部長〈コーポレート・マーケティング担当〉兼BTM営業部日揮トラベルデスク営業部長(東京支社販売部長兼BTM営業部日揮トラベルデスク営業部長)吉野伸彦

 中部統括部長兼営業統括本部部長〈愛知・名古屋2026大会担当〉(中部統括部長)吉田俊介

 関西支社長 宮本暁野

 中四国統括部長(中四国統括部広島支店長)小坂正宏

 九州統括部長兼九州業務センター長(九州統括部長)大矢野健

日本旅行業女性の会(JWTC) 創立45周年記念パーティー開く

2025年11月28日(金) 配信

全体集合写真

 日本旅行業女性の会(JWTC、工藤朋子会長、46会員)は11月22日(土)、東京都千代田区の東京ステーションホテルで創立45周年記念パーティーを開いた。

 JWTCは1980年11月27日に創立。目的は、①会員相互の親睦をはかり、旅行文化の向上に寄与する②会員の専門的知識、能力を生かし、社会への貢献をはかる③世界各国の女性旅行業関係者との親善を促進する――とし、主な活動として、ホテルやクルーズの見学会や関連団体との勉強会、会員同士の交流会などを実施している。

 会員やOGのなかには、日本国際ツーリズム殿堂や著書を執筆されているメンバーも多い。

 当日は歴代会長をはじめOG、ゲストを含め46人が参加し、これまでの活動を振り返りながら懇親を深めた。

 記念講演には、日本アイ・ビー・エム常務執行役員の川上結子氏が登壇し、「女性が輝く未来を創る:挑戦を楽しむリーダーシップのカタチ」について語った。

 工藤会長は「女性の会の横のつながりを生かしながら、旅行業界において国内外の多様な視点を持つ女性たちが交流し、新たな発見と成長を目指していきたい」とコメントしている。

12月9日から羽田で期間限定のポップアップ展開 「ディズニーフラッグシップ東京ジャパンツアー」

2025年11月28日(金) 配信

1月5日までの限定

 日本空港ビルデングは12月9日(火)~2026年1月5日(月)まで、羽田空港第1ターミナルで「ディズニーフラッグシップ東京ジャパンツアー」を開催する。期間限定のポップアップで、羽田空港限定のアイテムを過去最大のラインアップで販売する。

 同ポップアップイベントは日本最大のディズニーストアの旗艦店「ディズニーフラッグシップ東京」ならではのコンテンツを取り入れたもの。24年11月に東京(羽田空港)でスタートし、全国9都市を巡回、累計53万人が来場している。

 今回はご当地アイテムをはじめ、羽田空港限定アイテムを多数用意。パイロットとキャビンアテンダント風の衣装を身にまとったミッキー・ミニーのぬいぐるみキーホルダーやキーチェーン、「うるぽちゃちゃん」ぬいぐるみなど限定デザインのアイテムが売り。このほか、季節に合わせたディズニーストアの最新商品から定番商品まで幅広く展開する。

 また、ディズニーストアクラブ会員来店者限定グッズとして、「魔法使いの弟子」に扮したミッキーのぬいぐるみとキーホルダーぬいぐるみを売り出す。購入特典の各開催地名入りチャームは赤を基調とした新デザインで、今回は「HANEDA」となる。

 開催場所は羽田空港第1ターミナル2階のマーケットプレイスで、営業時間は午前9時~午後7時まで。 

金刀比羅宮参道をライトアップ 竹あかりで幻想的に演出

2025年11月28日(金) 配信

竹あかりでライトアップされた金刀比羅宮参道

 香川県・琴平町の金刀比羅宮の表参道が12月25日(木)までの毎晩(午後5時30分から10時まで)、約150基の竹あかりで幻想的にライトアップされている。地元の事業者有志で作る琴平山博覧会実行委員会の主催。

 同実行委員会は、150年前の明治時代に金刀比羅宮で開催され好評を博した「琴平山博覧会」を現代の感性で再解釈し、アートや音楽、食などを軸に関係人口の創出をはかろうと、「琴平山博覧会2025」(2025年9月1日~12月25日)を実施している。ライトアップもその一環で、「琴平×まんのう 竹あかりプロジェクト」として11月9日(日)から実施しているもの。

 「琴平×まんのう 竹あかりプロジェクト」は、琴平町と隣接するまんのう町が連携し、放置竹林の整備と夜間の参道活性化という地域課題に同時に取り組む地域共創型のアートプロジェクト。日本初の竹あかり集団「CHIKAKEN(チカケン)」を率いる池田親生氏がプロデュースを担当し、筒状に切った孟宗竹の側面にデザインされた穴をあけ、中にLEDライトを設置することで、光と影が織りなす幻想的な空間を生み出している。

多言語ガイド付き飲み比べ 愛媛・松山で新感覚体験

2025年11月28日(金)配信

日本酒飲み比べの3種

 観光地向けにオーディオガイド制作などの事業を展開するon the trip(成瀬勇輝社長、東京都港区)は11月15日(土)、愛媛県松山市の水口酒造(水口皓介社長)と連携し、同酒造で展開している日本酒とクラフトビール「道後ビール」を多言語の音声ガイドとともに味わう新しい飲み比べ体験を開始した。

 インバウンド誘客や県内周遊、観光消費額の向上を目指し、県が実施するデジタル実装加速化プロジェクト「トライアングルエヒメ2・0」の一環。

 日本酒の3種飲み比べ(1000円)と、道後ビール3種類の飲み比べ(1200円)の2種類を用意する。日本酒の飲み比べでは、「薄墨桜」、「さくらひめ」、フラッグシップモデルの「NIKITATSU2024」の風味の異なる3銘柄を順にテイスティング。ガイドでは、麹づくりの音や香りの特徴、酒造りに込められたストーリーを紹介しながら味わいを深める。

 道後ビールの飲み比べは、夏目漱石の小説「坊ちゃん」から命名されている「坊っちゃんビール」(ケルシュ)、「マドンナビール」(アルト)、「漱石ビール」(スタウト)の3種を味わう。音声ガイドは夏目漱石をイメージした語り口で、素材や製法、ビール作りに挑戦する水口酒造のチャレンジ精神などを紹介する。

人気の道後ビール

台湾・桃園市と「人財交流に関する基本合意書」を締結 西武プリンスホテルズ、横浜八景島

2025年11月28日(金) 配信

 西武・プリンスホテルズワールドワイド( 金田佳季社長、豊島区)と西武プリンスホテルズの子会社である横浜八景島(竹口豊社長、神奈川県横浜市)は11月24日(月)、台湾・桃園市と「人財交流に関する基本合意書」を締結した。桃園市からのインターンシップ受け入れを強化し、従業員同士の交流を活性化することでグローバル対応スキルが高い人材育成の強化をはかる。

 両社は2015年から桃園市の大学と個別に提携し、インターンシップ受け入れを行ってきたほか、桃園市には横浜八景島が運営する都市型水族館「Xpark」があり、友好関係を深めてきた。今回の締結で、新たに市内の複数の大学との接点ができたことから、交流の拡大が見込まれる。

 西武プリンスホテルズは15年から台湾の大学生インターンシップを約300人受け入れており、スキルアップの機会を提供。インターンシップを通し、約30人が入社し、現在も活躍しているという。同社はグローバルホテルチェーンへの成長に向けて、外国人従業員数を現状の2~3倍にすることを見据え、外国人従業員限定の手当などを制度化している。

 横浜八景島でもこれまで約30人のインターンシップを受け入れてきた。今後はインターンシップを通し、日本の水族館ノウハウを受け継いだ人材を育成することで、開業5周年を迎えた「Xpark」のさらなる発展など、両国の友好の懸け橋を担うことを期待している。

国交省とバス業界が意見交換 “切迫した現場の声”届ける(全国運輸環境協会 国会セミナー開く)

2025年11月28日(金)配信

国会セミナーのようす

 全国運輸環境協会(竹島美香子会長、東京都新宿区)はこのほど、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で、バス業界の在り方をともに考える機会として、国土交通省、経済産業省の担当官と意見交換を行う国会セミナーを開いた。会発足から10年を超え、国会セミナーは今回で7回目。今回は安全対策や人手不足への対応、運賃制度の見直しなど、山積する課題の解決に向けた意見交換を通じて、参加者はバス事業の切迫した現場の声を届けた。

竹島美香子会長

 冒頭、竹島会長は「地域のバスを維持していくためには、関係省庁との連携が非常に重要。本日のセミナーで業界の現状や課題を率直に伝えさせていただき、政策立案などに生かしていただければありがたい。今後も、官民が一体となって解決策を模索する重要な機会としていきたい」と述べた。

 同協会の名誉顧問を務める柴山昌彦衆議院議員は「安全を守り、多様な人材がしっかりと業界で活躍できる環境を整えていく観点でこれまで開催してきた」とセミナーの趣旨を説明。関係省庁と連携をとって、インバウンド対策や最新機材の導入、人材不足対策など、安全確保に向けた課題解決を支援していきたい考えを訴えた。

衆議院議員の柴山昌彦名誉顧問

 第1部の意見交換会では、国土交通省物流・自動車局旅客課と都市局都市計画課、経済産業省地域経済産業政策課の各担当官が出席。バス事業に関する運行管理や人員体制、安全対策制度、人材不足対策などに関する質問や相談に答えた。

 最初に、運行管理者や点呼執行者、運転士の他事業者間での協力・貸出の法令上の可否、条件、手続きを明確化した。運行管理業務は2024年度から同一事業者内で一元化が実施可能となり、事業者を跨ぐ一元化まで視野に入れた検討を進めている意向を示した。一方、運転士はそれぞれの事業者で雇用・専任する必要があると回答した。

 点呼について、対面による点呼と同等の効果を有する遠隔点呼や、業務前後の自動点呼の制度を新たに規定。自動点呼機器の業務前の機器認定は25年8月から始まり、認定を受けた自動点呼機器は、国交省の「運行管理高度化ワーキンググループ」ページに一覧で案内していると紹介した。

 安全対策・制度活用に関しては、安全原価計算と下限運賃制度、貸切バス安全評価制度の評価基準強化、ASV(先進安全自動車)や後付安全装置の設置に対する補助金制度の検討状況などの質問が挙がった。

 第2部では、国土交通省の物流・自動車安全政策課の担当官が出席。会員からバス事業の安全向上政策に関する質問や、現場の実情を訴えた。

 国交省が25年度までを計画期間とする「事業用自動車総合安全プラン2025」のバス分野において、25年の目標達成状況や経過、次期計画の見通しを確認。このほか、車線逸脱警報や前方衝突警報などの後付け可能な装置の普及策や考え方、ASVの定義・評価課題を聞き、現行ガイドラインの更新を要望した。

 要望では、後付け「前方車両衝突防止警報装置」の特定ASV指定の追加や、「貸切バス安全性評価認定制度」における後付ASVを含む正当な評価の要望が行われ、国交省側は受け止めた。

中部国際空港、タイ国際航空の発着便に特典 航空券プレゼント企画も

2025年11月27日(木) 配信

「セントレアからタイ国際航空で、旅をもっと特別に」キャンペーン

 中部国際空港とタイ国際航空は12月1日(月)~2026年2月28日(土)まで、タイ国際航空のセントレア(名古屋)発着便搭乗者を対象に「セントレアからタイ国際航空で、旅をもっと特別に」キャンペーンを実施する。セントレア内の対象店舗や名古屋市内の「ドン・キホーテ」店舗と連携し、搭乗券を提示すると、対象店舗で割引やプレゼントなどの特典を受けられる。

 同キャンペーンは、タイ国際航空の設立65周年とセントレア開港20周年を記念して実施するもの。セントレア発着のタイ国際航空便の利用客に付加価値を提供し、旅の満足度を高めてもらう狙い。

 対象店舗は空港内12店舗のほか、免税店の利用者限定で名古屋市内の「ドン・キホーテ」4店舗(栄店、栄3 丁目店、大須店、納屋橋店)。日本、タイ両国の旅行者にとって魅力的な空港体験となるように構成。日本人旅行者向けには、セントレア発着便の運航時間(午前発・早朝着)に合わせ、朝食ニーズに応えるモーニング提供店舗を選定している。

 一方、タイ人旅行者向けには、抹茶や食品サンプルなど日本らしさを感じられる商品を扱う店舗に加え、フルーツやシーフードなど親しみのある食材を取り扱う店舗を中心に選定し、インバウンド人気の高い「ドン・キホーテ」も対象に含めた。

 中部国際空港は、25年10月にタイ空港公社(AOT)と姉妹空港提携を締結したことを契機に、タイとの連携を一層強化しており、今後もこうした取り組みを通じて、タイ路線の魅力向上と相互需要の拡大を目指すとしている。

 対象店舗・特典内容の詳細は、中部国際空港セントレア公式サイト内のキャンペーンページ(https://www.centrair.jp//information/thai-centrair-special.html)から。

名古屋~バンコク往復ペア航空券をプレゼント

 そのほか、タイ国際航空の名古屋~バンコク往復ペア航空券をプレゼントするキャンペーンも実施する。同期間中にFacebook、Instagram、Xのいずれかで、タイ国際航空の公式アカウントをフォローのうえ、タイで撮影した写真を指定ハッシュタグ(#NagoyaTHAI、#SmoothAsSilk)をつけて投稿すると応募完了。投稿内容を審査、選定のうえ、1人に往復ペア航空券が贈られる。18歳以上が参加可能。

東道後のそらともり、男性サウナを全面リニューアル

2025年11月27日(木) 配信

音、香り、熱が巡る新サウナ「LUMO SAUNA」

 そらともり(後藤光伸社長、愛媛県松山市)は11月28日(金)、運営する同市の宿泊温浴施設「東道後のそらともり」の男性大浴場サウナを全面改装し、「LUMO SAUNA(ルモ・サウナ)」としてリニューアルオープンする。

 新サウナはサウナ音楽家・とくさしけんご氏と、音響設計を手掛けるWHITELIGHTの共同開発によるもので、3つの音源がレイヤー状に重なり合う国内でも珍しい音響システムを導入した点が特徴だ。サウナの前室専用に制作した音楽とあわせ、サウナ滞在そのものを“音の旅”として楽しめるよう設計したという。

 サウナ室には、愛媛県内子町の作家・児玉惇平氏による特注の反射板を設置。和蝋燭の燭台づくりの技術を生かし、5枚の反射板を重ねた独自構造で熱と音の巡りを生み出す。また、自社開発のアロマオートロウリュウ装置を備え、高所からシャワー状にアロマ水を放出。光に照らされながら降り注ぐ演出により、香り・音・熱が一体となる空間を創出する。

2026年2月に「THE ORIENT」へ改称、オリエンタルホテル神戸

2026年11月27日(木) 配信

神戸・旧居留地で親しまれているオリエンタルホテル神戸

 ホテルやレストラン事業などを国内外で展開するPlan・Do・See(浅葉翔平社長、東京都港区)は11月27日(木)、運営する兵庫県神戸市の「オリエンタルホテル神戸」の名称を2026年2月1日(日)付で、「THE ORIENT(ジ・オリエント)」に改称すると発表した。

 名称変更は、10年3月の開業以来続いていた「オリエンタルホテル」商標の使用許諾契約の終了に伴うもの。新名称には、ホテルが建つ旧居留地の歴史・文化への敬意と、さまざまな文化が交わり合う非日常性の世界観を表現したという。

 「オリエンタルホテル神戸」としての営業最終日となる26年1月31日(土)には、誰でも参加できる「感謝のひとときの場」を設ける予定。詳細は年内に発表する。

 2月1日(日)から11日(水・祝)までは館内メンテナンスを実施し、「THE ORIENT」として2月12日(木)に営業を再開する。