フランス旅行気分をアフタヌーンティで リーガロイヤルホテル東京で12月31日まで

2021年10月21日(木) 配信

アフターヌーンティ”フランス編”(イメージ)

 リーガロイヤルホテル東京(中川智子支配人、東京都新宿区)は12月31日(金)まで、「アフタヌーンティー“フランス編”」を「ガーデンラウンジ」で売り出している。コロナ禍で海外旅行が難しいなか、味覚を通してのフランス旅行気分を届ける。

 同企画は、世界を旅するアフタヌーンティーの最終回となるもので、「ブッシュ・ド・ノエル」や「エクレール」、「カヌレ・ドゥ・ボルドー」などフランスの伝統的な菓子を取り入れたファッショナブルなスイーツや、軽食が楽しめる。

 また、12月11日(土)~25日(土)の期間中は、「牛頬肉の赤ワイン煮」をフランス料理の王道でもある「パイ包み焼き」で用意。フランス国旗をイメージした期間限定ドリンク「Trois fleur~トロワ フルール~」とともに味わうことができる。

 料金は5000円(税金・サービス料込み)で、提供時間は午後2時から5時まで(2時間制)。

 同ホテルは多くの映像作品のロケ地として使用されるホテルで、ガーデンラウンジでも多くの撮影が行われている。

専用アプリ不要 東武トップツアーズが「スマートコロナパス」を数社と共同開発

2021年10月21日(木) 配信

専用アプリのダウンロード不要が特徴

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)はこのほど、ソーシャルデータバンク(伊藤俊輝社長、東京都港区)とアローリンク(蓬莱和真社長、兵庫県神戸市)、NoCode Japan (中川賢史朗代表、東京都足立区)と共同で、新型コロナウイルスワクチン接種済証などを提示できる「スマートコロナパス」を開発した。専用アプリをダウンロードする必要がないのが特徴。同社が、観光庁の「ワクチン・検査パッケージ」技術実証対象ツアーとして、10月21日(木)から開始する当該ツアーで運用を始める。 

 「スマートコロナパス」は、利用者が多い LINE 上で動作する民間のワクチンパスポートアプリ。自治体や観光事業者、イベント事業者などの LINE 公式アカウントと友だちになることで、専用アプリをインストールすることなく各種サービスが利用できる。ユーザーは新型コロナワクチン接種済証やPCR、抗原検査結果を登録することで、旅行先や飲食店、イベント会場で、接種状況や検査結果の提示がスムーズに行える。なお、同アプリで登録されたユーザー情報は、LINE のサーバーを利用せず、別会社の日本国内に設置されたサーバーへ保管されるという。

 観光事業者らはアプリの管理画面から、接種済証・PCR検査結果・抗原検査結果をチェックし、アプリ内表示を「事務局確認中」から「認証完了」に変えられる。
ユーザーが回答した健康状況により、旅行前後の健康チェックが可能で、事業者側は回答内容や未回答者の有無を事前に確認できる。

 

〈旬刊旅行新聞10月21日号コラム〉哀悼 松坂健さん―― 華があり、最期まで原稿に向かい合う姿

2021年10月21日(木) 配信

 松坂健さんが10月8日に亡くなった。

 
 松坂さんは本紙で20年以上にわたり、毎月21日号の連載コラム「トラベルスクエア」を執筆していた。毎月、原稿とともに、そのコラムを書いた時勢に対する感想も添えられていた。

 
 9月10日、いつものように原稿の締め切り日を知らせるメールを送ったが、数日経っても松坂さんから原稿は送られてこなかった。

 

 
 過去にも何度か、そのようなことがあった。その場合、フェイスブックのダイレクトメールで原稿の催促をする。すると、遅くとも数時間後には必ず返答が来て、深夜であっても原稿が送られてきた。

 
 しかし、今回はダイレクトメールにも返信はなかった。だから校了日間際の16日に、直接電話を掛けた。数回コールの後、松坂さんが出られた。

 
 「原稿ね、今日中に必ず書きます」と松坂さんの声がした。その声に力がなかったので、私は何かを言おうとした。しかし、止めた。このため2、3秒間、妙な沈黙があった。「それでは、よろしくお願いします」とだけ言って私は電話を切った。その日の夕方、松坂さんから約束通り、原稿が送られてきた。

 
 最後となった原稿は、句読点がバラバラで、誤字も多かった。激闘の証だった。

 
 内容は最近、Zoom懇談会で知り合った大分県佐伯市の「投げ銭」制を取り入れる女性オーナーの話だった。「コロナ禍の閉塞感を打ち破るのではないか」と結ぶ、松坂さんらしく、明るく、前向きな文章で締めくくられていた。そして、いつものようにコラムのあとに、コメントがあった。それは、宿のオーナー名と、「きっと会ってくれるはず」と私へのメッセージが添えてあった。

 

 
 松坂さんとは何度か、食事や飲みに行ったこともあった。かつて「月刊ホテル旅館」の編集長を務めていたことで、編集者としての心得をいくつか授かった。自分が楽な方を選ぼうとしたときに突き刺さる言葉だ。

 
 旅行新聞新社が主催する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の表彰式や、「全国旅館おかみの集い」(全国女将サミット)の会場にも度々参加していただいた。

 
 松坂さんのトレードマークである、蝶ネクタイ姿が会場を華やかにした。旅館の女将たちの人気もものすごく、松坂さんの周りには女将の輪ができた。華のある方だった。

 
 最近は、松坂さんの奥様、女優の晴恵さんが主宰する「劇団フーダニット」の公演を年に2回ほど観に行くのが常だった。そこで広報役を担当していた松坂さんと幕間のロビーで会うことを楽しみにしていたが、今年7月の公演では、松坂さんとのすれ違い、会えずにいた。

 

 
 旅行作家・野口冬人さんが亡くなられたときのことを思い出す。やせ細った体で、ベッドの上で最期まで執筆に執念を燃やしていた。

 
松坂健さんも、死の直前まで原稿を書き続けられた。偉大な先達がいなくなっていくのは、寂しい。

 
 野口さんにも、松坂さんにも、旅行新聞の紙上では「厳しい論調」をお願いしていた。軽妙に書かれていたとしても、コラム欄は、小さな戦場である。

 
 松坂さんのご冥福をお祈り致します。

 

(編集長・増田 剛)

【特集No.594】JNTOインバウンドフォーラム 中国、韓国、台湾、香港の市場動向

2021年10月21日(木) 配信 

 日本政府観光局(JNTO、清野智理事長)は9月14、15日の2日間、訪日客誘致に取り組む自治体や民間事業者、会員ら約520団体を対象に、「第24回JNTOインバウンド旅行振興フォーラム」をオンラインで開催した。海外の事務所長と中継をつなぎ、新型コロナウイルスの感染状況や最新動向について講演を行った。コロナ禍前に訪日客数の多かった東アジアの中国、韓国、台湾、香港の4市場について、ワクチン接種状況のほか、コロナ収束後の旅行に対する意識、往来再開に向けた取り組みなどをまとめた。

【入江 千恵子】

「アピールする絶好の機会」

 冒頭のあいさつで清野理事長は、インバウンドの再開時期について「いつ、と言える状況ではない」と慎重な姿勢をみせた。だが一方で、「いまこそ、日本各地に点在している自然、文化を、これまで以上にアピールする絶好の機会。コンテンツの磨き上げが求められている」と呼び掛けた。

 観光庁国際観光部の三輪田優子国際観光課長は、政府が掲げる2030年訪日外国人旅行者数6千万人と、消費額15兆円とする目標を挙げ、「インバウンドの重要性は変わりないと確信している」と強調。今後のインバウンド政策については、①市場の拡大や多様化②消費単価の向上③訪問地の地方分散――を重視する考えを示した。

【中国】日本は〝安全で清潔〟 PRに見直し検討も

 中国市場は、北京事務所長の齊藤敬一郎氏、上海事務所長の山田泰史氏、広州事務所長の中山友景氏が説明した。

 中国で確認されている新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は、2月上旬―7月上旬まで1日当たり50人未満の日が続き、今年の1日当たりの最多人数は257人にとどまっている(9月14日時点)。

 7月末以降に国内症例が増加したものの、厳格な管理によって2―3週間で落ち着きを取り戻している。齊藤氏は「日本の感染者数と2ケタ異なり、中国から日本は感染リスクの高い地域に見えてしまう。外国人向けのPRで、日本は〝安全で清潔〟といった言葉を使いがちたが、残念ながら(日本の)コロナ対策に関しては、その言葉に違和感を持つ中国人もいるかもしれない」と注意を促した。

 ワクチン接種率は68%(8月20日時点)で、都市別では北京が92%(8月4日時点)と高く、上海は85%(8月2日時点)、広東省は86%(8月8日時点)と進んでいる。

 JNTOは7月に、公式SNSの新規フォロワー2023人を対象に中国人消費者アンケートを実施。「海外旅行の予定はあるか」の問いに、約7割が海外旅行解禁1年以内に旅行を予定していると回答した。「海外旅行に行く条件」には、目的地および帰国後の隔離免除が上位を占めた。

 「旅行先を決めるうえで重視すること」は、魅力的な観光資源と並んで、旅行先の新型コロナの状況を、行き先を決める検討材料としていることがうかがえた。山田氏は、日本の各施設が行っている室内換気の徹底や入場制限など、「講じている各種コロナ対策を発信することが、中国人消費者の安心安全と感じるきっかけとなるだろう」との考えを示した。……

【全文は、本紙1846号または10月27日(水)以降日経テレコン21でお読みいただけます。】

まちなか回遊イベント「こもろ浪漫」実施中 小諸市で11月21日まで

2021年10月20日(水) 配信

イベント参加イメージ

 長野県小諸市・小諸マチナカ回遊プロジェクト実行委員会は11月21日(日)まで、小諸市の文化、芸術、食を巡りながら歩くまちなか回遊イベント「こもろ浪漫」を実施している。新型コロナウイルスの影響で遠出が難しいなか、改めて地域の魅力を発見してほしいとの思いから、企画した。

 市内の神社や店舗、施設の協力で歩いて回るための「ウォーキングマップ」を作成。約2時間半のコースでさまざまな文化や歴史、自然の魅力に触れることができる。また、ゴール地点の「与良館(よらかん)」で、アンケートなどに答えた人へプレゼントを用意している。

 イベント期間中は、長野県出身の文豪・島崎藤村が原稿用紙に使用していた内山障子紙を使った「トラベルノート万覚帖」やドリンク・軽食付スターターキットの販売のほか、ガイドツアー、宿泊企画なども行っている。

 参加方法は、小諸駅前の「小諸駅のまど」か小諸市観光案内所で「こもろ浪漫マップ」をもらい、スタートする。参加費は無料だが、一部入場料がかかる施設もある。

伊丹周辺の10市在住者が対象 限定の日帰り体験ツアー実施、J-AIRと関西エアポート

2021年10月20日(水) 配信

空港内消防所見学(イメージ)

 日本航空(JAL)グループのジェイエア(J-AIR、宍倉幸雄社長、大阪府池田市)と関西エアポート(山谷佳之社長CEO、大阪府泉佐野市)は11月20日(土)に、地元への感謝の想いを込めて、大阪国際(伊丹)空港周辺10市在住者を対象とした「ITAMI日帰り体験ツアー(J-AIRチャーターフライト)」を実施する。

 11月に営業開始から25周年を迎えるJ-AIRは、大阪国際(伊丹)空港を拠点に国内28空港を結ぶ。また、関西エアポートグループは関西国際空港(KIX)、大阪国際空港(ITAMI)、神戸空港(KOBE)の関西3空港を運営しており、昨年夏には約50年ぶりに大阪国際(伊丹)空港ターミナルビルをリニューアルした。

 両社はともに関西圏の活性化に取り組んでおり、今回は空港・航空をより身近に感じてもらうため、子供も楽しめるプランを用意した。滑走路横の周遊や空港内消防所の見学など、一般公開していないエリアをバスで巡ったあと、遊覧飛行へ出掛ける。J-AIRが運航する遊覧飛行では、ゆかりの地である広島・名古屋上空を飛行しながら、チャーター便ならではの企画を予定している。

 ツアーは午前と午後の2コース。午前コースは午前8:00集合 、午後コースは午前11:50集合で、いずれも所要時間は約5時間。旅行企画はジャルパックが行い、ウェブサイトで10月27日(水)午後11:59まで申し込みを受け付ける。応募多数の場合は抽選となる。料金は1万7800~2万9800円。大人子供とも同額。

「#ひみつの絶景北海道」 写真投稿キャンペーンを開催

2020年10月20日(水) 配信

 北海道観光振興機構は2021年12月28日(火)まで、北海道で撮影したお気に入り写真の投稿を募る「みんなで作る『#ひみつの絶景北海道』フォトスポットキャンペーン」を開催している。

 誰もが知っている美しい景色や、撮影した人のみ知る、思わず写真を撮りたくなる絶景など、見ただけで北海道に行きたくなるような写真を広く公募する。参加は海道観光振興機構公式Instagram(@goodday_hokkaido)をフォロー。「撮影スポット・時期」、「おすすめコメント」を「#ひみつの絶景北海道」
「#hokkaidolove」のハッシュタグをつけ、写真を投稿する。

 投稿された「ひみつの絶景」写真の中から、とくに魅力的な写真12作品を使ったHOKKAIDO LOVEなカレンダーを制作し、投稿者にプレゼント。さらにそのなかから3作品は、投稿写真を「白い恋人オリジナル缶」にしてプレゼントする。

里山・田園風景を残す藤沢市遠藤・御所見地区でON・ガスイベント 北部の魅力発信へ

2021年10月19日(火)配信

稲刈りが進む中を歩く参加者

       神奈川県藤沢市で10月3日(日)、ONSEN・ガストロノミーウォーキングが行われた。

 昨年は、藤沢市役所を出発し、旧道江ノ島道をたどりながら江ノ島を目指した同イベント。今年は、里山・田園風景を残す北部の遠藤・御所見地区を周遊する約7㌔のコース。企画、運営を藤沢市内にキャンパスがある日本大学、多摩大学の学生たちが中心となり、慶應義塾大学の学生も当日協力して行った。

 参加者は、スタート地点を出発後、高さ10㍍の大仏が建立されている玉雄山寶泉寺を参拝し、長さ3㌔にわたり彼岸花が群生するころ多くの人でにぎわう小出川の川沿いへ歩を進めた。あいにくイベント当日は花の見ごろを過ぎてしまっていたが、地元の人が撮影した写真をパネルにまとめ掲出し、参加者に魅力をPRした。

彼岸花の写真を掲示

 小出川の川沿いに設けられた最初のガストロノミーポイントでは地元の有名な農家さんが焼く焼き芋と、茶師が創作した「茶来未」の香りよいアイスで休憩。

さつまいもとお茶のアイスで休憩

 その後、稲刈りのようすなども眺めながらのどかな時間が流れる小出川沿いから外れ、地元でも有名な豚肉の生産直売店「みーとはうすKANEKO」でメンチカツを受け取り、2つ目のガストロノミーポイントのある古民家ごんぱちヘ。ここで参加者は、メンチカツと、地元の野菜をふんだん使用する御所見地区の郷土料理「御所見汁」、きゅうりの漬物を古民家を眺めながら堪能した。

御所見汁とメンチカツ

 ごんぱち出発後、田園風景から丘へと舞台が移ると、3つ目のガストロノミーポイントとなる宇都母知神社にたどり着く。同社は平

 こちらでは、月間出荷数は約130頭という貴重なみやじ豚を使用したソーセージと湘南和牛を堪能した。

湘南和牛のステーキとみやじ豚のソーセージ、カレーパン

 宇都母知神社出発後、遠藤笹窪谷(健康の森)を通り、森林浴と自然観察を楽しみながらゴールへ向かった。

健康の森

 

ストライプインターナショナル 11月からはとバスのガイドの出向を受け入れ

2021年10月19日(火) 配信

両社のロゴ

  アパレル衣料品及び雑貨の企画・小売販売ストライプなどを行うストライプインターナショナル(立花隆央社長、岡山県岡山市)は11月1日(月)から、はとバス(塩見清仁社長、東京都大田区)からの出向者の受け入れを開始する。

 出向するのは、観光バス事業本部に所属するバスガイド職26人で、出向先は首都圏の「earth music&ecology」「Green Parks」「AMERICAN HOLIC」などストライプインターナショナルが擁するブランドの店舗。バスガイドを出向させることは、はとバスにとって初の試みとなる。

 受け入れ期間は5カ月となる予定。(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響が収まるまでとし、はとバスとの相談にて決定)。ストライプインターナショナルは、バスガイド職に先駆け、事務職15人を7月1日(木)から各ブランド店舗で受け入れている。

 今回の発表に際しストライプインターナショナルの人事部長・川島学氏は、「すでに出向で受け入れさせていただいているスタッフの皆様は弊社との親和性が高く、店頭で活躍されています。さまざまな背景を持つスタッフが店頭に立つことで、お客様により多くの付加価値をご提供できるものと考えております」とコメント。

 はとバス広報室長の岩脇明宏氏は、「業種は違うが同じサービス業での仕事を通じ実地の機会を得られることはスキルアップのチャンスであり、新たな発見があるものと考えています。社会人としての視野を広げるとともに、この貴重な経験を帰任後の仕事にも生かしてほしい」と語る。

【北海道】経済4団体連携しサイト開設 道内観光需要喚起を

2021年10月19日(火) 配信

 北海道内経済界4団体が連携し、2021年10月1日(金)にWebサイト「The Five Senses of North~北の五感~」を開設した。会員企業考案の観光需要喚起プランを紹介している。

 道内経済界初の企画として、北海道経済連合会、北海道商工会議所連合会、北海道経済同友会、北海道観光振興機構が一丸となって取り組む。サイト内では、会員企業の需要喚起企画や限定イベントなど、約50プランを掲載。深まる秋や初冬の足音などを五感(見る、聞く、ふれる、香る、味わう)で体験してもらうため、各プランを5つのカテゴリーで表示している。サイトを通じて予約すると、割引などの特典も受けられる。