はとバス、新役員体制を発表

2026年10月14日(水) 配信

 はとバス(武市玲子社長、東京都大田区)は9月28日(月)に開いた株主総会と取締役会で、新たな役員体制を決めた。

 新役員体制は次の通り。(敬称略、カッコ内は担当など)

【代表取締役社長】武市玲子

【代表取締役専務】松岡徹(経営情報戦略担当、グループ営業戦略担当、内部統制担当)

【常務取締役】打矢基洋(経営戦略担当、危機管理担当、経営本部長)

【取締役】岩脇明宏(観光バス事業本部長)▽坂田直明(路線バス受託事業本部長)▽田吹義則(不動産担当、経営本部副部長)▽小野恵子(ホテル事業本部長、サステナブル経営推進室長)▽野嶋俊成(シーライン東京常務取締役)▽能登秀一(いすゞ自動車常務執行役員)〈非常勤〉

【監査役】鈴木尚志▽中神佳章(JTB執行役員ツーリズム事業本部事業企画・事業管理担当)〈非常勤〉

GREEN×EXPO2027、開催まで約150日前 協会と国交省が説明会開く

2026年10月14日(水)配信

国交省にEXPO特設広報スペースが設置された

 2027年国際園芸博覧会協会(GREEN×EXPO協会)と国土交通省都市局は10月13日(火)、27年3月から神奈川県横浜市で開幕する「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027)」の記者向け説明会を開いた。開催まで約150日前を迎え、同博覧会の趣旨や概要、現在の準備状況を説明した。

 国際園芸博覧会担当を兼任する、国土交通省都市局の藤篠聡官房審議官は「園芸博覧会としては最上位(A1)の博覧会であり、国際博覧協会の認定博」と強調した。日本では1990年の「国際花と緑の博覧会(大阪市)」以来、37年ぶり2度目のA1クラスでの開催。今回は領域を広げ、「花や緑だけではなく、グリーン社会をどう実現していくか、幅広い視点で博覧会を実現していきたい」と力を込めた。

 GREEN×EXPO2027は、「幸せを創る明日の風景」をテーマに、花や緑、エンターテインメントなどに加え、日本らしい文化やライフスタイル、グリーン技術を発信し、「楽しめる万博」を目指す。

 開催期間は2027年3月19日(金)~9月26日(日)までの192日間。1都3県で初の万博で、参加を表明する国・国際機関は現時点で79となり、政府目標の70程度を達成した。16のテーマ型企業出展や391の花緑出展、1000万株の花緑の展示を予定している。

 入場券は1日券が大人5500円、子供1500円。前売券のほか、通期パス、夏パス、夜間券などを用意し、有料来場者数1000万人以上に向けて準備を進めている。

□EXPOをアピール、国交省待合場に設置

 このほか、博覧会の全国的な機運醸成に加え、省全体の関心や一体感の向上をはかるため、10月13日(火)から国土交通省3号館1階の待合スペースに特設広報スペースの設置を報告した。壁面やパーティションなどを活用したほか、パンフレットやチラシ、グッズの展示を行っている。

【東旅協・千代田地区】送客と受入の発展へ商談・懇親会 79人が集まり交流深める

2026年10月14日(水) 配信

懇親会のようす

 東京都旅行業協会千代田地区会(地区長=長澤山泰・ジャパンエンタープライズ社長)は10月9日(金)、ホテル東京ガーデンパレス(文京区)で商談・懇親会を開き、会員30人と受入施設49人が出席した。受入施設が最新情報などをアピールし、送客増加へ交流を深めた。

 長澤地区長は「商談・懇親会の交流で得られる情報と人脈は無形の資産。出席しただけでは風化するため、会の終了後も連絡を取ってほしい」と呼び掛け、送客増加による旅行会社と受入施設の発展を促した。

長澤山泰地区長

 受入施設を代表して東京都旅行業協会協定会員連盟の児島博司会長が「旅行会社からの送客は受入施設を支える重要な基盤。我われは自社の施設を磨き上げていくので、旅行会社は一層送客してほしい」と語った。

 懇親会では、受入施設によるPRタイムや抽選会を実施。これに先立ち、商談会も開催した。

【第51回旅館100選】三重県・本浦温泉 「サン浦島 悠季の里」

2026年10月14日(水) 配信

「外の宮」温泉露天風呂

湯にふれ緑を愛でる風 趣豊かなひととき

2019年オープン客室

 生浦湾が一望できる和風旅館、自家源泉の宿「サン浦島 悠季の里」。2024年3月にはレストランダイニングが、7月にはロビー&ライブラリーがリニューアルオープンした。湯元ならではの2つの源泉を楽しめる大浴場には、多彩な湯船が揃いゆったりと流れる時を感じることができる。

2024年7月にリニューアルしたロビー&ライブラリー(イメージ)

 全室露天風呂付客室 別邸「水の星」では、雄大な青い海を望むプライベートダイニングで贅沢な食事を堪能。バリアフリータイプの温泉露天風呂付特別室、2019年にオープンした本館6階から最上階9階のオーシャンビュールーム8タイプも揃い、海のやすらかな情景に癒されるだろう。

「7階温泉露天風呂付特別室 露天風呂」

 そして、伊勢志摩の魅力はなんといっても新鮮な魚介類。伊勢エビ、アワビ、カキなど、季節に合わせた贅沢な食材がずらりと並ぶ。旬を彩るこれらの会席料理は、ここでしか味わえない至高の逸品だ。

「季節の夕食一例」

□おすすめのお土産「悠季カレーとみかづき」

 おみやげ処「野花亭」では、伊勢志摩・鳥羽、三重県下の名産品やオリジナル商品を販売している。なかでもおすすめが、「悠季の里 まかないカレー」と、お茶菓子「御潜(みかづき)」。どちらもオリジナルの商品で、ここでしか買えない人気商品だ。

 

交通:《車》伊勢自動車道 伊勢IC から伊勢二見鳥羽ライン、パールロードを経由し25km、P50 台(無料)
   《電車》近鉄鳥羽線 鳥羽駅から送迎バスで20 分(要予約)
チェックin15:00 out11:00
食事:《夕食》部屋食または個室ダイニング(個人)、宴会場(団体)
部屋:全32室
風呂:男女別大浴場、男女別露天風呂(うたせ露天、岩露天、大涌あつ湯、丸型ぬる湯)、貸切風呂3
泉質:アルカリ性単純泉
料金:2万7,720円〜8万5,800円

〒517-0025 三重県鳥羽市本浦温泉
☎ 0599(32)6111 FAX 0599(32)5233
https://www.sun-urashima.co.jp/
Wi-Fi:使用可 外国語対応:英

 

 

 ※この記事は、旅行新聞新社主催「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選出された施設で、書籍「2027年度版 プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&日本の小宿(BEST100 HOTELS&RYOKANS IN JAPAN)」(自由国民社)に収録されている内容を紹介しています。

指宿市観光協会が来社 「指宿伊勢えび祭りと秋のグルメ」などPR

2026年10月13日(火) 配信

(左から)若山光保氏、野田善嗣氏、湯通堂洋氏、中原祐亮氏

 鹿児島県指宿市観光協会(中村勝信会長)の観光キャンペーン隊は10月13日(火)、本紙東京本社を訪れ、9月からスタートした同市のグルメイベント「指宿伊勢えび祭りと秋のグルメ」や、指宿観光の最新情報などを紹介した。

 来社したのは、指宿市観光協会理事の野田善嗣氏(指宿フェニックスホテル)、湯通堂洋氏(いぶすき秀水園)、若山光保氏(唐船峡食品)と、事務局職員の中原祐亮氏の4人。

 秋のグルメイベントでは、市内のホテル・旅館、飲食店など約50軒が旬の伊勢海老や、さまざまな地域産品を使ったメニューを企画・開発し、観光客をもてなしている。

 来年2月1日~3月31日には、「いぶすき春のグルメ祭り」として、「桜鯛といぶすき野菜」をテーマに展開する。

 また、指宿市と鹿児島市、霧島市、南九州市は西郷隆盛生誕200年・没後150年を記念し、9月14日から来年2月28日まで「四都めぐりデジタルスタンプラリー」を実施している。西郷隆盛が愛した鰻温泉エリアでは、噴出する温泉の蒸気を利用した天然のかまど「スメ」があり、野菜や卵を持参すれば、誰でもスメ体験が可能。

 このほか、指宿港海岸に今夏20年ぶりに公設海水浴場がオープンし、実証事業としてさまざまなアクティビティを用意すると、多くの人で賑わったという。

 令和8年熊本地震の影響で九州新幹線の運行が停止し、厳しい時期もあったが、観光キャラバン隊は「グルメイベントなどさまざまな催しを継続的に展開しており、ぜひ指宿にお越しください」とアピールした。

台湾・台北市政府観光伝播局、東京都旅行業協会を表敬訪問 東京都と台北市の連携強化へ

2026年10月13日(月) 配信

意見交換のようす

 台湾・台北市政府観光伝播局(余祥局長)は10月9日(金)、東京都旅行業協会(小松信行会長)を表敬訪問した。今年5月に東旅協が台北市を訪れ、台北市旅行商業同業公会(陳怡璇理事長)と友好協力協定を締結したことに対する感謝の意を表すとともに、日本人観光客の拡大と、双方の連携強化について意見を交わした。

 訪れたのは、余局長、張詩珮科長、洪逸綾研究員、林虹伶研究員、張耿榮秘書の5人。東旅協は濵田千秋専務理事と石堂晴美事務局長が出席した。

 余局長は「5月の視察後、多くの人に台北の魅力を紹介いただき、感謝している。今後、互いの友好関係をさらに深化できることを期待している」と述べた。そのうえで、「日本からの旅行客のニーズに正確に応えるため、ツアーやプロモーションなどを共同で実施していきたい」と提案した。

 これに対し、濵田専務理事は「台湾は重要なパートナー。今後、積極的に人的交流を活性化していきたい」と話し、「ツアー造成に向けて、地元だからこそ知るさまざまな魅力を教えてほしい。多くの人に発信していく」と応えた。さらに台湾の魅力について、会員の理解を深めるため、同協会が来年1月、視察ツアーを実施することを報告した。

 また張科長は、台北ドームなど新たな観光スポットが市内で増えていることを紹介し、「新スポットをツアーの一部に組み込んでほしい」と要望した。

 濵田専務理事は「日本人にとって過ごしやすい1月以降にさまざまなツアーを計画する予定だ。その際、色々と相談させていただきたい」と話し、さらなる連携強化へ意欲を示した。

(左から)張耿榮秘書、石堂晴美事務局長、濵田千秋専務理事、余祥局長、張詩珮科長、洪逸綾研究員、林虹伶研究員

丹波篠山宮代地区で森林保全活動 阪急交通社が兵庫県、丹波篠山市らと協定結ぶ

2026年10月13日(火) 配信

協定締結と森づくり活動のようす

 阪急交通社(山川豊治社長、大阪府大阪市)は10月10日(土)、兵庫県と丹波篠山市、兵庫県緑化推進協会と「企業の森づくり活動への取組に関する協定」を結んだ。また、丹波篠山市宮代自治会と「丹波篠山宮代の里丸山保全協定」を締結した。

 兵庫県が推進する「企業の森づくり」活動に賛同したもので、活動は丹波篠山市宮代丸山公園で行う。両協定で、森林が持つ二酸化炭素吸収や生物多様性保全など多面的な機能の向上をはかり、地域社会の貢献活動に努める。

 同社は2009~15年までの7年間、丹波篠山市宮代地区で間伐による森林保全のボランティア活動を実施した経緯がある。今回は、同地区の神社参道付近を中心に0.5ヘクタールの区域で3年間にわたり活動する。同地区は農村の原風景が残る自然豊かな地域だが、里山に人の手が入らなくなったことで、森林の健全性が低下しているのが課題。今回の活動で樹木の剪定や不要な雑木の除伐を行い、健康な森の再生を目指す。

 初日の協定締結日には45人の社員が参加し、第1回目の森づくり活動を行った。

2029年に「オークウッドプレミア八重洲コア東京」開業へ 東京駅前再開発施設の「ヤエスコア」に入居

2026年10月13日(火) 配信

(左から)三井不動産・園田泰三氏、アスコット・クリスチャン・ボーダー氏、三井不動産レジデンシャル・中村達也氏

 The Ascott Limited(アスコット)と三井不動産、三井不動産レジデンシャルは10月13日(火)に会見を開き、2029年に「オークウッドプレミア八重洲コア東京」を東京駅前に開業すると発表した。オークウッドプレミアはアスコットの高級(アッパーアップスケール)ブランドで、1泊から長期滞在まで対応するホテル&サービスレジデンスとして、同社が運営する。

 同ホテルが入居するのは、2029年1月竣工予定の「YAESU CORE(ヤエスコア)」(東京都中央区八重洲2丁目4~7)。同施設の計画は三井不動産など5者が参加組合員となり、20年以上掛けて進めている「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」で、東京駅前3地区開発の集大成となる。最上階エリアの40~43階にホテルが誕生する。

 客室数は184室で、約30~170平方メートルまで多様なニーズに応えられる4タイプの客室を用意する。ワークスペースや収納、キッチン、洗濯機などを備え、長期滞在にも対応する。アスコットジャパンのクリスチャン・ボーダー社長は「東京の都心で素晴らしい眺望が楽しめる施設。短期から長期まで、第2の家として構えてもらえるだろう」と期待した。

 東京駅付近は最高級含め各ホテルが立ち並ぶ競争が激しいエリアで、自社の施設も近接しているが、同社の顧客は成長著しいアジアが大半を占めていることにも触れ、「“住む”需要はある。ホテルとレジデンスのハイブリッドが同ブランドの強み。顧客が望むサービスは違うが、各需要に対応できる」と自信を見せた。

 ヤエスコア全体の施設については三井不動産が説明した。同施設の地下には「東京ミッドタウン八重洲」「TOFROM YAESU」の3地区にまたがり一体運用される「バスターミナル東京八重洲」が整備されるほか、東京駅と京橋駅をつなぐ地下導線が形成される。

 また、地下1階~地上3階まで商業施設は約50施設が開業予定で、大型書店の先駆けである「八重洲ブックセンター」が新店舗を計画している。3~4階には体育館やプールを含む学校設備を用意し、インターナショナルスクールを誘致する予定。3~6階は阪急電鉄による施設計画で、約1300席の大型劇場を整備し、新たなエンターテインメントの拠点を目指す。

 三井不動産ビルディング本部の園田泰三ビルディング事業三部長はこれらの整備より、「まちづくりを通じ、東京駅前八重洲エリアに発展、賑わいを創出し、東京の国際競争力強化や持続可能な社会の実現に貢献したい」と意気込んだ。

海苔弁専門店「いちのや」、破産手続き開始決定受ける(帝国データバンク調べ)

2026年10月13日(火) 配信

 海苔弁専門店「いちのや」(旧商号:本塁打、村瀬慶太郎代表、東京都中央区)は9月30日(水)、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債は約8億7600万円。

 同社は2021(令和3)年5月に設立され、「海苔弁いちのや」を運営していた。定番の「海苔弁」は瀬戸内海産の海苔を使用し、磯部揚げ、白身魚フライ、焼き鳥、きんぴら、野沢菜などが敷き詰められた高級弁当で、芸能人に人気のロケ弁として、テレビ番組などで多数紹介されていた。

 また24年6月に開催された「第1回日本ロケ弁大賞」で金賞を受賞するなど人気を博し、直営店・FC店合わせて28店舗を出店していた24年5月期には、年間売上高約6億4100万円を計上していた。

 しかしこの間、出店に伴う資金負担や仕入れ価格、人件費の高騰、他店との競合激化などで資金繰りが徐々に悪化。「取引先への支払いが滞り、一部は訴訟に発展」(帝国データバンク)するなかで、24年9月から米穀卸業者の傘下となっていた。

 経営体制を一新して効率化を進めたものの、不採算店舗の閉鎖などで26年5月期の年間売上高は約4億5800万円に減少。「店舗閉鎖に伴う費用計上や物価高の影響で赤字が続き債務超過に転落するなか、26年7月31日に主力の靖国通り本店を閉鎖したことで動向が注目されていた」(同)としている。

東武トップツアーズ、貸切バスで行く 愛犬と秋の埼玉満喫ツアー《日帰りと宿泊の2コース設定》

2026年10月13日(火)配信

ムーミンバレーパーク(イメージ)©Moomin Characters™

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)はこのほど、移動から観光まで愛犬と一緒に楽しめる「貸切バスで行く!豊洲・新宿発 愛犬と秋の埼玉 満喫ツアー~TOBU Doggy Doggy BUS~」を売り出した。

 同企画は、近年高まるペットツーリズムの需要に応えるため過去2回実施した「TOBU Doggy Doggy Train」に続き、ケージレスで愛犬と過ごしながら移動可能な貸切バスを利用した新企画。出発日は11月14日(土)。今回は秋の埼玉を舞台に、日帰りと宿泊の2コースを設定し、現地での多様な体験プログラムなども取り入れた内容を用意した。

 移動中のバス車内では「犬学クイズ大会」を開くほか、「ムーミンバレーパーク」では晴天時に愛犬運動会、雨天時にはトリミング教室を実施する。1泊2日の宿泊コースでは、埼玉県最大級のグランピングリゾート「グランフィルリゾーツ東武」(プライベートドックラン付き)に宿泊。夕食は家族ごとにバーベキューを楽しめる。

 旅行代金は日帰りコースが大人3万9800円、子供3万7800円で、宿泊コース(1泊2日)は2人1室利用が大人16万円、3人1室利用が同15万8000円、4人1室利用が同15万6000円。

 申し込みは東武トップツアーズの特設ページ(https://tobutoptours.jp/tabiclub/doggy_doggy_bus/)から。