鳥取県、9月1日から「蟹取県ウェルカニキャンペーン」 今年は「ぬい活」も応援

2026年8月27日(木)配信

新登場のぬい活応援キャラクター「ぬいカニ」

 鳥取県は9月1日(火)、ベニズワイガニ漁の解禁に合わせ、13年目となる「蟹取県ウェルカニキャンペーン」を開始する。キャッチコピーは「かにすきも、旅すきも、全部すき。」。カニを中心とした冬季観光の誘客に加え、今年はお気に入りのぬいぐるみと旅や写真撮影を楽しむ「ぬい活」を新たな切り口に、鳥取観光の魅力を発信する。

 恒例の「ウェルカニ宿泊キャンペーン」では、9月1日(火)から27年2月28日(日)までの期間中、県内の参加宿泊施設に宿泊して応募した人を対象に、抽選で毎月100人、6カ月間で計600人に「鳥取の旬のカニ」を贈る。対象施設は県内約170施設。応募はウェブまたは専用応募はがきで受け付ける。

 新企画の「ぬい活」では、ぬい活応援キャラクター「ぬいカニ」が登場するほか、県内の対象施設でぬいぐるみ用の「蟹取県キャップ」を無料で貸し出す。キャップを着用したぬいぐるみと観光地を巡り、写真撮影を楽しめる仕掛けだ。

 さらに、「とっとりに撮りに行こう!ぬい活 SNSキャンペーン」を9月1日(火)から27年3月22日(月)まで実施する。公式Instagramをフォローした上で、鳥取県内で推しぬいぐるみと撮影した写真または動画に「#ぬい活鳥取」を付けて投稿すると応募できる。各月の「いいね」数上位100人に「蟹取県オリジナルぷっくり立体シール」を贈呈し、全7回で最大700人が対象となる。フィード、複数画像、リール投稿が対象で、ストーリーズは対象外。

「小松リネンサプライ」(石川県)が事業停止、自己破産申請へ(帝国データバンク調べ)

2026年8月27日(木) 配信

 小松リネンサプライ(鴻戸達也代表、石川県小松市)は7月31日(金)に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して自己破産申請の準備に入った。帝国データバンクによると、負債は約3億5000万円。

 同社は1947(昭和22)年4月創業、68(昭和43)年2月に法人改組された。小松市や加賀市の旅館、ホテル、ゴルフ場などを対象に、布団シーツやカバー、浴衣などのリネンサプライ事業を行っていた。

 84年8月に本社兼工場を新築、92年10月には工場を拡張するなど積極的な設備投資と、当地の温泉旅館街への観光客需要を背景に、96年12月期には年間収入高約1億3600万円を計上していた。

 しかし、当地への団体旅行が減少基調となるなか、同社も減収傾向で推移。積極的な設備投資に伴う金融債務が重荷となっていたほか、取引先の業績不振による回収遅延なども重なり、2001年7月期には金融債務の大半が保証協会による代位弁済を受けるなど、厳しい財務状況が続いていた。

 その後も同業者との競合から、受注や利幅の確保ができず、散発的に欠損を計上。近年は受注面での課題に加え、燃料や原材料費の高騰から利益確保も難航するなか、24年12月期の年間収入高は約3300万円に落ち込んでいた。

 この間、工場稼働日を減らすなどの取り組みで採算確保に努めていたものの、資金繰りは厳しさを増していた。「代表および従業員の高齢化も相まって事業の継続を断念した」(帝国データバンク)としている。

第65回「和多屋別荘旗少年野球大会」開催 佐賀県内の16チームが熱戦繰り広げる

2026年8月27日(木) 配信

65年の歴史を刻む「和多屋別荘旗少年野球大会」の開会式

 和多屋別荘(小原嘉元社長、佐賀県嬉野市)は8月15(土)、16日(日)の2日間にわたって、第65回「和多屋別荘旗少年野球大会」を開催した。

 同大会は1961(昭和36)年の第1回大会から65年間続いている地域に根差した少年野球大会。今夏も佐賀県内16チームの小学生球児が参加し、熱戦を繰り広げた。

今年も熱戦が繰り広げられた

 決勝戦では、白石JBCと諸富北小クラブが対戦。序盤から激しい打ち合いのシーソーゲームを制した白石JBCが優勝した。

 和多屋別荘は、1950(昭和25)年開業の2年後から、毎年8月に「和多屋まつり」を開催。花火大会や将棋、囲碁、テニス、ゴルフなどの大会を実施し、地域のスポーツや文化を盛り上げてきた。

 少年野球大会もその後加わった。夏なると嬉野に子供たちが集まり、仲間と汗を流し、家族や地域の人々が声援を送る「嬉野の夏の風物詩」となっている。

 今大会では、選手や審判員、スタッフなどの熱中症対策も重視した。和多屋別荘とイノベーションパートナーズが共同運営する旅館内インキュベーション施設に入居する「UPDATER」の協力により、深部体温の変化を推定し、猛暑リスクをアラートで知らせるウェラブル端末「hamon band N」を審判員が装着するなど安全な大会運営に努めた。

審判員が猛暑リスク対策機器を装着

 和多屋別荘の小原社長は、「地域に根差した行事を大切にしながら、地域内外の企業や人とのつながりを生かし、これからの地域づくりにつながる取り組みを進めていきたい」と語る。

【第51回旅館100選】岩手県・新鉛温泉 「結びの宿 愛隣館」

2026年8月27日(木) 配信

山の湯「立湯露天風呂-満天の湯・星」

賢治の故郷・花巻、渓谷の湯と南部の食に癒される

 宮沢賢治が愛した岩手・花巻の豊かな自然に抱かれた新鉛温泉に佇む温泉旅館。「結びの宿」という雅名が示すように、人と人、人と自然をつなぐ温かなおもてなしの宿として花巻温泉郷を代表する一軒。

川の湯「内湯」

 新鉛温泉の湯は肌に馴染む柔らかなアルカリ性単純泉が特徴で、北上川支流・豊沢川の渓谷美を眺めながら浸かる露天風呂、春夏秋冬それぞれに異なる絶景とともに訪れる旅人を癒す。大浴場も広々として余裕があり、ゆっくりとした湯浴みが楽しめる。

「花かんむり/温泉露天風呂付客室」

 料理は岩手の山海の幸を豊富に取り入れ、南部の食文化を丁寧に表現した一品一品が好評。

お部屋食イメージ

 落ち着きのある和の空間と、スタッフの心のこもったきめ細かいサービスが長年リピーターを生み続けている。

ミキハウス子育て総研「ウェルカムベビーのお宿」に認定されている

 宮沢賢治ゆかりの観光施設が周辺に充実し、文化と自然と温泉が一体となった花巻の旅情を満喫できるだろう。

宿泊プランにより選べる2つの食事スタイル

 夕食は、広いお部屋で上げ膳据え膳で水入らずの時間を過ごせる「お部屋食」と、バイキング(ビュッフェ)形式の「里山ダイニング」の2種類から選べる。「里山ダイニング」は、オープンキッチンと個室風の椅子テーブル席、木の温かみが感じられる雰囲気の良さが好評だ。

交通:《車》東北自動車道 花巻南ICから主要地方道 花巻大曲線で約17km20分、P200台(無料)
   《電車》JR東北新幹線 新花巻駅より送迎バスで約40~60分(要予約)
チェックin15:00 out10:00
食事:《夕食》部屋食、レストラン、個室会場など 《朝食》バイキング
部屋:全100室
風呂:大浴場「川の湯」「山の湯」、「森の湯」、貸切風呂「ちゃっぷん」
泉質:ナトリウムー硫酸塩泉、ナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉
料金:1万7,000円~6万4,000円

〒025-0252 岩手県花巻市鉛字西鉛23
☎0198(25)2619 ※予約センター受付時間9:00~17:30 FAX0198(25)2938 
https://www.airinkan.com/
Wi-Fi:使用可 外国語対応:英

 

 

 ※この記事は、旅行新聞新社主催「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選出された施設で、書籍「2027年度版 プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&日本の小宿(BEST100 HOTELS&RYOKANS IN JAPAN)」(自由国民社)に収録されている内容を紹介しています。

KNT-CTHD、体験型メディア「Chill+」 法人向け事業を本格展開

2026年8月26日(水)配信

サウナの施設プロデュースからマーケティングなど一気通貫で支援する

 KNT-CTホールディングス(小山佳延社長、東京都新宿区)が運営する体験型メディア「Chill+(チルプラス)」はこのほど、ホテルや旅館、温浴施設、企業、自治体などを対象とした法人向け事業を本格展開する。サウナの施設プロデュースからマーケティング、企業広告を一気通貫で支援し、個人向け事業も拡充する。

 「Chill+」は全国のサウナや温浴施設、宿泊施設などを検索でき、関連グッズも購入できる体験型メディアとして、2025年4月にサービスを開始。全国1100施設以上を掲載している。

 今回、メディア運営で培った知見に加え、クラブツーリズムの旅行・イベント事業や、近畿日本ツーリスト商事(KNT商事)の建装・FFE事業など、グループ各社が持つ専門性とネットワークを融合。KNT-CTグループの総合力を生かし、サウナづくりから集客、物販、情報発信までを一貫して支援する。

 法人向けでは、ホテルや旅館、温浴施設などを対象に、サウナのコンセプト設計から空間デザイン、運営コンサルティングを行う。KNT商事と連携し、備品調達から施工まで一貫して支援。

 また、施設オリジナルグッズの企画や制作、販売を支援するグッズプロデュース事業のほか、サウナや銭湯、ホテル、旅館を「商品体験の場」として活用する体験型広告代理事業を展開。写真や動画撮影、SNS運用、広告運用、特集記事制作などのマーケティング支援事業にも対応する。

 個人向けでは、26年7月に「Chill+」オンラインショップを開設し、オリジナルグッズや施設限定アイテムなどチル関連商品を販売するほか、イベント事業を展開。今後は近畿日本ツーリストの法人・MICE事業の強みを生かした法人向けのイベントプロデュースも展開を予定する。

「ばけバス」秋期も継続運行、ドラマ館追加で内容リニューアル、島根県など

2026年8月26日(水)配信

「ばけバス」訪問先の1つ、小泉八雲旧居

 島根県は、西日本旅客鉄道(JR西日本)、松江市と連携して運行している小泉八雲と妻・セツゆかりの地を巡るバスツアー「ばけバス~小泉八雲とセツゆかりの地を訪ねて~」について、ドラマの放送終了後も好評を得ていることから、9~12月の秋期も引き続き運行する。同市役所内に設置された「ばけばけ」ドラマ館を新たにコースへ加え、内容をリニューアルする。

 9~12月の土・日・祝日を中心に39日間、計78便の運行を予定する。1日2便で、午前便は玉造温泉を8時40分に出発し、JR松江駅南口を経由。八重垣神社、「ばけばけ」ドラマ館、城山稲荷神社、小泉八雲記念館・小泉八雲旧居を訪ね、12時40分ごろJR松江駅南口に到着する。

 午後便はJR松江駅南口を1時30分に出発。八重垣神社、「ばけばけ」ドラマ館、小泉八雲記念館・小泉八雲旧居、城山稲荷神社を巡り、5時ごろ同駅、5時30分ごろ玉造温泉に到着する。

 「ばけばけ」ドラマ館の追加により、八雲・セツ夫妻の歴史や松江の文化をたどる従来の観光に加え、ドラマを通じて注目を集める夫妻の物語をより身近に感じられるコースとなる。バスは11月8日を除き、「やくもラッピングバス」で運行する予定だ。

三井不動産、「大阪堂島浜プレミア」2027年2月26日開業へ、地上25~31階から水都大阪を一望

2026年8月26日(水)配信

堂島川などの景観が楽しめるロビー(イメージ)

 三井不動産(植田俊社長、東京都中央区)と三井不動産ホテルマネジメント(杉山亮社長、同)は、大阪府大阪市北区堂島浜に「三井ガーデンホテル大阪堂島浜プレミア」を2027年2月26日(金)に開業する。三井ガーデンホテルズのプレミアシリーズとして、地上40階建て複合ビルの25~31階の高層階部分に全220室を展開する。宿泊予約受付は8月26日(水)から開始した。

 ホテルは堂島川のリバーフロントに立地し、JR大阪駅から徒歩約10分、JR北新地駅と大阪メトロ四つ橋線西梅田駅から徒歩約6分と、複数路線を利用できる。周辺には大阪中之島美術館などの文化施設が集まり、大阪城やユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどへのアクセスも良好だ。

 客室は平均約30平方メートルとゆとりを持たせ、「第二の邸宅」を意識した落ち着いた空間に仕上げる。開放感的なバルコニー付きやビューバス付き、ジュニアスイートなど多様なタイプをそろえる。デイベッドを備え最大3人で利用できる客室や、コネクティングルームとして利用可能な客室も用意し、家族やグループの需要にも対応する。

 共用施設では、25階に堂島川を望むテラスと吹き抜けのラウンジを設置。ラウンジにはコーヒーや紅茶などのフリードリンクを用意する。フィットネスルームには、天然木を使ったデザインと機能性を両立した「NOHRD(ノード)」社製のトレーニング機器を導入。ランドリールームも備え、観光や出張での連泊需要にも対応する。

 25階のレストラン・バーには、「BALCON TOKYO」などを展開するゼットンが新業態「BABEL(バベル)」を出店する。眺望を楽しめるテラスを備え、記念日や会食から日常的な利用まで幅広いシーンを想定。ワインショップを併設したワインバーと、大型スピーカーを設置したメインバー・ダイニングでは、Tボーンやトマホークなどステーキを中心としたグリル料理を提供する。

「日御碕観光遊覧船」就航、出雲を海から楽しむ新たな観光船

2026年8月26日(水)配信

日御碕観光遊覧船

 島根県出雲市の日御碕(ひのみさき)エリアで8月1日(土)、「日御碕観光遊覧船」の運航が始まった。宇龍港を発着点に、日本海側から日御碕の景勝地を巡る約30分の遊覧を行う。

 日御碕エリアは、大山隠岐国立公園、島根半島・宍道湖中海ジオパーク、日本遺産「日が沈む聖地出雲」に認定されるなど、豊かな自然や景観、歴史的価値を持つ地域。遊覧船は出港後、奇岩や断崖と大小20余りの島々が織りなす景勝地「出雲松島」を通過。その後、「出雲日御碕灯台」や、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている「経島」などを海上から巡る。

 とくに船上から間近に望む出雲日御碕灯台や経島は、陸上からとは異なる表情を見せるという。各スポットの歴史や魅力を紹介する音声ガイドも備える。

 船内は1階席33人、屋上席10人を用意。4歳以上が対象で、料金は中学生以上が屋上席2500円、1階席2000円、小学生以下はそれぞれ1000円引き。無料駐車場は20台分を備える。

 運航期間は8月1日から12月末まで。運航日は「出雲遊覧」公式サイトで案内する。出港時刻は午前11時と午後2時。予約は公式サイトのほか、じゃらんnetでも受け付ける。

セドナ、破産手続き開始決定受ける(帝国データバンク調べ)

2026年8月26日(水) 配信

 セドナ(松田雅次代表、大阪府大阪市)は7月7日(火)、大阪地裁に自己破産を申請し、同月23日に破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債は約11億8400万円。

 同社は2003(平成15)年7月に設立後、休眠を経て、05年ごろから不動産仲介および管理に関わるコンサルティングをスタートした。

 07年4月からは、兵庫県三木市の温浴施設の運営管理を開始し、マッサージやあかすり、エステなどのサービスや、和食ダイニングの飲食店運営も行っていた。ファミリー層を中心に、リピート客を獲得し、2012年2月期には、年間収入高約4億7000万円を計上していた。

 しかし、温浴施設の老朽化が進行して来客数も漸減していたなか、新型コロナの影響により、さらに来客数が減少したことで赤字に転落。

 23年1月には当時の代表が死去し、同年8月には同社が債務保証を行っていた子会社のスパ・ガーデンオアシスが事業を停止(同年10月に破産)。同社も同年9月に事業を停止していた。

韮崎大村美術館で本紙「旅行新聞」を展示 大村智博士×秋山秀一氏の対談紙面

2026年8月26日(水) 配信

大村智博士(左)と秋山秀一氏(韮崎大村美術館 2階展望室にて )

 旅行新聞2026年6月1日号1面特集で、ノーベル生理学・医学賞を受賞した化学者・大村智博士と、旅行作家・秋山秀一氏が対談した紙面がラミネート加工され、山梨県韮崎市の「韮崎大村美術館」2階の展望室で閲覧可能となった。

 文化豊かな韮崎へ、まちづくり事業に力を注ぐ大村博士と、世界中を旅する秋山氏が、旅や生き方など幅広く語り合った内容で、両氏は「ぜひ韮崎大村美術館に訪れて、ご一読いただければ」と話している。

 また、旅行作家 秋山秀一の世界旅(405) 大村智博士語る(韮崎大村美術館) 260718でも、紹介されている。