「彦三楼」(長岡市)など2社、破産手続き開始決定受ける(帝国データバンク調べ)

2026年9月1日(火) 配信

 「彦三楼」(西脇誠代表、新潟県長岡市)と、関係会社「彦乃」(同代表、新潟県長岡市)は8月12日(水)、新潟地裁長岡支部から破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債は2社合計で約1億7700万円。

 彦三楼は、1945(昭和20)年創業、85(昭和60)年12月に法人改組された割烹料理店。最大260人まで収容できる「割烹 彦三楼」を運営し、冠婚葬祭や宴会などに利用されるなど、地元では相応の知名度を有していた。

 しかし、コロナ禍以降、冠婚葬祭の簡素化や宴会需要の縮小などを背景として、厳しい運営を余儀なくされ、「先行きの見通しが立たないことから関係会社の彦乃とともに事業の継続を断念した」(帝国データバンク)としている。

 負債は、彦三楼が約1億1300万円、彦乃が約6400万円。

宜野湾市が「旅先納税®」を導入 返礼品に電子商品券と音楽イベント電子チケットを用意

2026年9月1日(火) 配信

電子商品券「Tropica(トロピカ)」

 沖縄県宜野湾市(佐喜眞淳市長)は9月1日(火)から、ギフティ(篠塚大樹社長、東京都品川区)の「e街プラットフォーム®」を活用したふるさと納税の一種、「旅先納税®」を開始した。返礼品として電子商品券「Tropica(トロピカ)」を発行したほか、沖縄出身アーティスト・MONGOL800が11月に主催する野外音楽イベントの電子チケットも返礼品として用意した。

 同市は電子商品券と音楽イベントの電子チケットをセットにした返礼品の提供も行い、イベント参加者に市内周遊の促進をはかる。沖縄本島中部に位置する同市は沖縄コンベンションセンターのほか、近年は大型商業施設やコンドミニアムがオープンするなどリゾートエリアとして発展している。

 今回の返礼品になった、大型野外音楽イベント「MONGOL800 ga FESTIVAL What a Wonderful World!!」は例年、宜野湾港マリーナ・トロピカルビーチ特設会場で開催され、国内外から多くの音楽ファンが集まる。また、毎年2月には横浜DeNAベイスターズが春季キャンプを行うなど、交流人口が拡大している。こうした来訪者への観光促進や体験型ふるさと納税の拡充を目的に今回の施策を導入した。

 ふるさと納税額は寄附額3000円~30万円の範囲内で1000円単位で自由に設定ができるほか、全5種類の定額プランも用意する。音楽イベントの電子チケット単体は11月7日、8日のそれぞれ1日券が寄附額4万円、2日券は7万4000円。3000円分のトロピカをセットにした返礼品も提供する。

 トロピカは飲食店や宿泊施設など加盟5店舗で利用できる。加盟店舗は2026年内に50店舗まで拡大する予定。

 なお、「旅先納税®」の導入自治体は全国で141自治体目、沖縄県内では7自治体目となる。

和菓子製造・小売「いづみや」(横須賀市)、破産手続き開始決定受ける(帝国データバンク調べ)

2026年9月1日(火) 配信

 いづみや(三堀純一代表、神奈川県横須賀市)は8月10日(月)、横浜地裁から破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、「負債は現在調査中」としている。

 同社は1954(昭和29)年創業、63(昭和38)年9月に法人改組された和菓子製造・小売業者。衣笠仲通り商店街内の「いづみや衣笠本店」をはじめ、市内を中心に複数店舗を展開していた。

 「よこすか焼き」は大型船をモチーフとし、海上自衛隊とのコラボレーション商品も展開。「かりんとうまんじゅう黒かりん」は、2014年に「第5回ニッポン全国ご当地おやつランキング」でグランプリを受賞。また、3代目の三堀純一氏は、工芸菓子や日本料理に見立てた「そっくり和菓子」の製作でテレビなどに出演、SNSなども活用しながら情報発信を行っていた。

 しかし、人口減少や消費者ニーズの変化に加え、同業者やコンビニエンスストアなどとの競争が激化するなか、原材料価格の上昇によって経営環境が悪化し、2026年8月7日までに事業を停止していた。

HIS、バスケットボールリーグ「B.LEAGUE」とパートナー契約 選手の面会イベント付ツアーなど造成へ

2026年9月1日(火) 配信 

契約のイメージ

 エイチ・アイ・エス(HIS、澤田秀太社長)はこのほど、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE) とグローカル・パートナー契約を結んだ。ファンや地域社会に対して、これまでにない新しい観戦・旅の価値を提供することを目指す。

 HISはB.LEAGUE全クラブのファンを対象とした公式ツアー「B.旅」の企画・造成・販売独占権を取得。チケット付きレギュラーシーズン観戦ツアーや「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2027 IN AICHI-NAGOYA」観戦ツアーのほか、選手の面会イベント付きツアーなど多様な商品を造成していく。

 また、アジアにおけるB.LEAGUEの人気を捉え、HISが展開する海外52カ国133拠点のグローバルネットワークを活用したプロモーションを実施。海外在住のファンを日本全国の各地域へ送客するインバウンドモデルを構築する。

ホテルニューアワジグループ、淡路高校に300万円寄付 企業版ふるさと納税で環境整備支援

2026年9月1日(火) 配信

6月8日行われた感謝状贈呈式のようす。木下学社長(写真右)と淡路高校の松本宗弘校長

 ホテルニューアワジグループ(木下学社長、兵庫県洲本市)は、企業版ふるさと納税制度を活用し、兵庫県が進める「県立学校環境充実応援プロジェクト」を通じて、同県立淡路高校に総額300万円を寄附した。調理師やパティシエを目指す生徒の学習環境の充実に役立てる。

 寄附したのは、グループが経営するビワフロント彦根(滋賀県彦根市)、花壇(香川県・琴平町)、阿讃琴南(同・まんのう町)、HNA津山(岡山県津山市)の県外法人4社。寄附金は、調理師コースの生徒が実習に使用する調理実習室の環境整備に活用される予定だ。

 淡路高校は、県内の公立高校で唯一、調理師免許および製菓衛生師免許の受験資格を取得できる学校。食の専門人材を育成する場として、地域の宿泊・観光産業とも関わりが深い。

 ホテルニューアワジグループは、「食による地方創生」を掲げ、地域の食文化や食材の魅力を生かした宿づくりを推進している。観光地としての競争力を高めるうえで、地域の食を担う料理人やパティシエの育成は重要な要素の1つ。今回の寄附も、こうした考えに基づく取り組みとなる。

 同グループではこれまでも同校との交流を続けており、毎年、料理長を講師として派遣。調理技術に加え、ホテルや旅館の現場で培った知識を生徒に伝えてきた。今回、実習環境の整備を支援することで、将来の料理人・パティシエを目指す生徒が、より安全で充実した環境で技術を学べるよう後押しする。 

日本旅館協会、9月7、8日に北海道函館市で金融懇談会 宿泊業の課題を省庁や金融機関と議論へ 

2026年9月1日(火) 配信 

 日本旅館協会(桑野和泉会長)は9月7日(月)、北海道函館市の函館サーモン・まるなまアリーナで「第4回宿泊業界における観光と金融に関する全国懇談会㏌金沢」を開く。コロナ禍で多大な影響を受けた観光・宿泊業の課題について、関係省庁や金融機関などの関係者と幅広く議論する。

 同日午後6時からは、花びしホテル(函館市)で交流会を開催。翌8日(火)には、函館地区の視察も予定している。

チャリティーランチ 1食300円を2団体に寄付 神戸6ホテル

2026年9月1日(火) 配信

6人のシェフがそれぞれ趣向を凝らす

 神戸市内の6ホテルが地元兵庫の食材を中心にした特別ランチをそれぞれ提供する「神戸6ホテル食の旅 チャリティーランチ2026」が9月1日―10月31日までの61日間にわたり行われる。

 各ホテルの料理長が趣向を凝らしたコースメニューを創作し、フレンチや中国料理、イタリアンなど多彩な料理が楽しめる。チャリティー企画は今回で23回目。

 6ホテルは、ANAクラウンプラザホテル神戸、神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ、神戸ポートピアホテル、神戸メリケンパークオリエンタルホテル、ホテルオークラ神戸、ホテルモントレ神戸。料金はホテルごとに異なり、5300円から6325円に設定する。

 チャリティー企画では、1食につき300円を小児がんや難病の子供と家族が治療中に自宅のような環境で滞在できる施設を運営する「チャイルド・ケモ・サポート基金」と、病院の小児病棟に道化師を派遣し笑顔になれる環境づくりに取り組む「日本クリニクラウン協会」の2団体に寄付する。

 6ホテルを巡るスタンプラリーも実施する。各ホテルで食事した人にスタンプを1個押印し、集めたスタンプ数に応じて賞品を進呈。6ホテル賞としてランチ(1人分)、3ホテル賞としてケーキセット(1人分)などを用意する。

 8月20日には、今回の幹事社を務めるホテルモントレ神戸でプレス発表会と試食会が開かれた。各ホテルでチャリティーランチのコースメニューを考案した料理長ら6人が登壇し、それぞれの料理に込めた工夫や特徴、県産食材の魅力などを紹介した。

ホテルモントレ神戸のコース

 試食会では、ホテルモントレ神戸のコースメニューを披露。兵庫の食材を彩り豊かに仕立てた「小さな前菜16種類盛り合わせ」を皮切りに、ヤリイカとコンキリエのパスタ、真鯛のサルターテ、三田和牛イチボ・ランプのタリアータ、チーズムースと丹波産黒豆のタルトなどを提供した。参加者は一皿一皿を味わいながら、地元食材の持ち味を堪能した。

【土橋 孝秀】

WILLER EXPRESS、20時間限定セールを全4回 人気路線が最大49%引き

2026年9月1日(火) 配信 

20時間限定セールは9月7日から開始

 WILLER EXPRESS(平山幸司社長、東京都江東区)とWILLER MARKETING(辻本宗男社長、大阪府大阪市)は9月7日(月)、高速バス「WILLER EXPRESS」の運行20周年を記念した「20周年スペシャルキャンペーン」の第2弾を始める。

 第2弾となる今回は、20年間のすべての利用者への感謝を込め、「20」にちなんだ「20時間限定セール」を全4回実施する。期間中、WILLER EXPRESSの人気路線が通常価格から最大49%引きの特別価格で購入できる。

 対象路線は、1日目の9月7日(月)が関東~関西/関東~新潟、2日目の9日(水)が関東~長野/関西~鳥取・島根、3日目の14日(月)が関東~宮城・福島/関西~広島、4日目の16日(水)が関東~愛知/関西~愛知・三重。

 対象出発日は9月24日(木)~10月9日(金)。各日午後4時~翌日正午までの20時間限定で販売する。

 なお、販売席数には限りがあり、販売開始直後に売り切れとなる場合あり。プレミア会員割を除く各種割引の適用対象外となり、当日無料シートランクアップや便変更サービスも利用できない。

阪急交通社、鉄道の旅のタイムセール実施中 9月7日まで

2026年9月1日(火) 配信

 阪急交通社(山川豊治社長、大阪府大阪市)は9月7日(月)まで、「JRで行く鉄道の旅〈秋〉」のタイムセールを実施している。Web限定で受け付けている。

 今回のセールは紅葉や温泉地、日本を代表する観光都市を鉄道で訪ねる旅をラインナップ。手軽な温泉地を訪ねる近距離の商品のほか、新幹線を利用して函館や十和田・奥入瀬などを訪ねる長距離商品まで用意する。

 シンプルなフリープランに加え、東海地区を代表する紅葉の名所・香嵐渓で「バス観光付きフリープラン」を用意したほか、乗換の多い立山・黒部アルペンルートでは、手ぶらで観光する「ポーターサービス付き」など旅先に応じて各種プランをそろえた。

 出発地は全国の主要駅で設定している。出発日は9月10日(木)~2027年1月4日(月)まで。 

大江戸温泉物語、石川・富山・福井を巡るスタンプラリー 総額400万円分をプレゼント

2026年9月1日(火) 配信 

計165人に当たる豪華な賞品ラインナップを用意

 GENSEN HOLDINGS(川﨑俊介社長、東京都中央区)は8月28日(金)、石川、富山、福井県に位置する大江戸温泉物語とTAOYAブランドの12施設を対象に「大江戸温泉物語グループ 湯めぐりスタンプラリー」を始めた。

 同キャンペーンは同日~2027年2月28日(日)までの約6カ月間をスタンプ対象期間とし、期間中に合計2泊(スタンプ2つ)以上の宿泊客を対象に、総額400万円分の豪華賞品をプレゼントする。

 いいふろギフト券と金沢、富山の北陸2都市で展開する百貨店DAIWA(大和)のカタログギフト、全国百貨店共通商品券をセットにした総額10万円分の特賞をはじめ、次回の温泉旅行や自分へのご褒美に使える各種ギフトをそろえ、総額400万円分・計165人に当たる豪華な賞品ラインナップを用意した。

 デジタルで集められるスマートフォン参加(LINEミニアプリ)に加え、対象施設のフロントで配布する紙の「スタンプ帳」での参加にも対応。ホテル、宿ごとに1つずつ捺されていくスタンプ帳は、そのまま北陸の旅の記録になる。

 応募期間は2027年3月1日(月)~31日(水)。当選の発表は賞品の発送をもって代える。

 対象施設12施設は次の通り。

 あわづグランドホテル▽Premium 加賀まるや▽ながやま▽Premium 山下家▽山代彩朝楽▽Premium 山中グランドホテル▽Premium よしのや依緑園▽山中彩朝楽▽TAOYA和倉▽宇奈月グランドホテル▽Premium 青雲閣▽あわら