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日帰り温泉施設「荒船の湯」10月25日オープン 群馬県・下仁田町

2020年10月23日
営業部:野田 雄

2020年10月23日(金) 配信

下仁田「荒船の湯」

 アーキテクト(山口正人代表、埼玉県深谷市)は10月25日(日)、群馬県・下仁田町に日帰り温泉施設「下仁田『荒船の湯』」をグランドオープンする。

 昨年9月に閉館した下仁田町の町営施設「西下仁田温泉『荒船の湯』」の民間移譲公募に応募した同社が、総工費1億5千万円をかけリニューアルした。打たせ湯や寝湯、壷湯、露天風呂の新浴槽など新たな温泉設備の追加やエントランス部分の刷新など大規模な改修を行い、リラックスできる空間づくりを目指す。

 施設入口部分には、ウイルス不活化が期待される消臭・除菌シャワーミストを設置し、館内決済にICタグシステムを導入するなど、コロナ禍でも安心して利用できる。また、今回の改修でコワーキングスペースや個室を新設し、新しい働き方として注目を集めているワーケーション利用も可能な施設となっている。

 館内食堂では、地場野菜を使用した「肉汁ねぎうどん」や、同町初となるクラフトビール「下仁田クラフトビール」などのオリジナルグルメのほか、地元下仁田町にある「神津牧場」の生乳を使用したソフトクリームなども楽しめる。

 食堂のみの利用も可能で、入浴客だけでなく近隣を訪れた観光客や地元住民にも食事処として利用してもらえるように、今後も下仁田町の美味しい食材を生かしたメニュー開発に力を入れていく。

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