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日本修学旅行協会、12月25日に一橋講堂で教育旅行シンポ開く 産業観光位置づけ探る

2021年11月9日
編集部:木下 裕斗

2021年11月9日(火) 配信

2019に開いた教育旅行シンポジウムのようす

 日本修学旅行協会(竹内秀一理事長)は2021年12月25日(土)、東京都千代田区の一橋大学・一橋講堂で第16回教育旅行シンポジウムを開く。今回は「教育旅行と産業観光 ~産業観光を教育旅行にどのように位置づけるか、SDGsの視点も踏まえて~」をテーマに、地方自治体や小・中・高等学校の教職員、観光業関係者など約250人が参加する予定だ。

 産業観光が見学と体験を通して、「勤労観と職業観を育むキャリア教育につながり、生徒が持続可能な社会の創り手として成長できる」ことを確認する。

 同シンポは2部構成となる。第1部の基調講演では、全国産業観光推進協議会会長の須田寬氏が「産業観光」への取り組みの現状や、教育に活用することの意義などを語る。

 第2部は「産業観光」に対する学校のニーズや教育旅行での効果的な学び方、課題やこれからの方向性について、パネルディスカッションで議論していく。

 パネリストには、東京都立中野工業高等学校統括校長の守屋文俊氏と、東京大学教育学部附属中等教育学校副校長の淺川俊彦氏、全国産業観光推進協議会副会長の丁野朗氏、大阪モノづくり観光推進協会専務理事兼事務局長の足立克己氏、JTB事業基盤機能人事チーム調査役の長島誠人氏の5氏が登壇する。コーディネーターは日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が務める。

 参加資料代は、1人2000円。教育関係者は無料。

 申込は12月15日(水)まで、FAXまたは同協会のホームページで受け付けている。

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