環境省と国立公園オフィシャルパートナーシップ締結 日観振

2025年12月24日(水) 配信

石原環境大臣から日本観光振興協会・杉野審議役に締結書を授与

 日本観光振興協会(菰田正信会長、東京都港区)は12月18日(木)、環境省(石原宏高大臣)と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を結んだ。国立公園をフックとした旅行需要の活性化を目指す。

 日観振はこれまで、多言語化整備やポータルサイト「JAPAN 47 GO」での紹介など、さまざまな取り組みを通して国立公園の魅力を発信してきた。今回のパートナーシップ締結で、国立公園を生かした地域振興により努めていく。

 環境省の「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」は企業や団体と相互協力し、日本が世界に誇る国立公園の美しい景観や滞在・体験の魅力を発信することで、国内外からの利用者拡大や自然環境保全への理解促進をはかり、地域活性化につなげるのが目的。

 同プログラムは2016年に設立し、25年11月末までに145社・団体と締結している。今回は日観振のほか、富士急行やENEOS、日本コカ・コーラなど新たに18社と締結し、パートナーは全163社・団体となった。

 

「ガーリーくまさん」×「くまぶー」、LINEスタンプ無料配布

2025年12月24日(水) 配信

©Club Tourism ©naonao3

 クラブツーリズム(酒井博社長、東京都江東区)は2026年1月19日(月)まで、人気LINEクリエイター「naonao3」が手掛ける癒し系キャラクター「ガーリーくまさん」と、クラブツーリズム公式キャラクター「くまぶー」がコラボレーションしたLINEスタンプ全16種類を無料で配布している。

 「くまぶー」は、手をつないで踊る5人の旅仲間を表すクラブツーリズムのコーポレートマークをモチーフとし、「くま」と「ぶた」の可愛らしさを表現したデザインが特徴の5匹で、LINEスタンプでも大人気のキャラクター「ガーリーくまさん」のコラボが実現した。「くまぶー」&「ガーリーくまさん」のクリスマスや新年の挨拶などの季節感あふれるスタンプに加え、感動を共有したり応援したりといった日常でも使いやすい全16種類のスタンプとなっている。

 同スタンプは、クラブツーリズムのLINE公式アカウント(ID=@club-t)を「友だち」として追加すると、無料でダウンロードして利用できる。利用期間はダウンロード後、180日間。

26年1月7日銀座に開業の相撲レストラン「日楽座」を公開 阪神コンテンツ、大阪に続く2軒目

2025年12月24日(水) 配信

オープンボックス田代社長(後方右から2人目)や阪神コンテンツ杉本部長(中央)、出演者ら

 阪神コンテンツリンク(清水奨社長、大阪府大阪市)は、2026年1月7日(水)に東京・銀座にインバウンド向け相撲エンターテインメントショーレストラン「THE SUMO LIVE RESTAURANT日楽座GINZA TOKYO(ザ スモウ ライブ レストラン ヒラクザ ギンザ トウキョウ)」を開業する。昨年5月に大阪・ミナミのなんばパークスにオープンした「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」に続く2軒目。このほど、公演プログラムの内容を発表し、12月19日(金)には報道関係者らを招いて内覧会を行った。

 大阪の日楽座は開業から約1年半で、欧米客を中心に世界約120カ国・地域から5万人以上が来場した。大阪・関西万博終了後も集客は好調で、相撲は開催場所や時期が限られているなか、訪日客がいつでも日本の伝統文化に触れられる機会を提供していることが評価を受けている。ショーと接客はすべて英語のため、スタッフとのコミュニケーションも高評価という。

 同社の杉本豊インバウンド事業部長は日楽座の名前の由来について、「日本文化を楽しむ、人が集う場所」と説明。「1号店の大阪でのノウハウを蓄積し、さらなる日本文化、江戸の文化を凝縮した施設として、相撲や食事の“見る・味わう・感じる”すべてを楽しんでもらえる」とアピールした。他社の類似施設が浅草や両国にすでに店舗を構えるなか、「銀座の地で富裕層をターゲットにしたい」とし、年間集客目標は4万人と明かした。

元力士による迫力ある取組

 公演プログラムは、相撲文化を世界に発信するため、従来の相撲をショーに仕立て上げ、新たなエンターテインメントとして展開する。公演は相撲特化型芸能事務所「SUMO Agency(スモウ エージェンシー)」を運営する、オープンボックス(田代良徳社長、東京都港区)が担い、元大相撲力士たちが迫力の舞台を見せる。田代社長は「東京での相撲の会期は限られているなかで、銀座ではいつでも相撲文化体験ができるようになる」とし、日々出演者たちはトレーニングに励んでいることを紹介した。出演予定力士は元霧の若(きりのわか)の岡本将之さんや元彩(いろどり)の松本豊さんら。

抽選による観客参加型の「相撲チャレンジ」も

 ショーは「心・技・体」を軸とした2時間の没入体験で、食文化体験から、相撲の精神、技、迫力、参加型演出までを段階的に体感できる。初めて相撲に触れる訪日客にもわかりやすいよう、技やルール、禁じ手などを解説。土俵ステージを中心に音や映像の演出も加わり、ダイナミックな舞台が楽しめる。進行は落語家が全編英語で行い、施設内を盛り上げる。通常、相撲の観戦では大声をあげての応援はできないが、ここでは思い思いの声援を送ることができる。

日楽座会席

 また、銀座店の魅力は料理。江戸文化にこだわり、屋台風のオープンキッチンからちゃんこ鍋メインの和食会席を提供する。灘の名酒をそろえた日本酒バーを併設し、土産品の購入も可能だ。

 チケットは、公式サイトのほか複数のOTAと契約して販売を行い、集客は公式SNSなどデジタルマーケティング施策に注力して展開する。

 銀座店の座席表・料金はVIPリングサイド席が大人のみで2万7000円。プレミアムが大人2万1000円・子供1万2000円、スタンダードが大人1万7000円・子供9500円。

きゃりーぱみゅぱみゅ、レインボー駅伝サポーターに

2025年12月24日(水) 配信

きゃりーぱみゅぱみゅさん

 JTBハワイトラベル(梶原友幸社長、米国・ホノルル市)は12月23日(火)、2026年3月15日に開催する「ホノルル・レインボー駅伝(EKIDEN)」のオフィシャルサポーターに、きゃりーぱみゅぱみゅさんが就任すると発表した。今回で10周年を迎える大会当日の会場に駆けつけ、ランナーやキッズレース参加者に応援メッセージを届ける予定だ。

 ホノルル・レインボー駅伝は、13年3月にハワイ初のアマチュアランナー対象市民駅伝として開始。日本生まれ・日本育ちの文化イベントとして「走る人も応援する人も笑顔になれる“市民運動会”」と親しまれ、コロナ禍による開催休止期間を経て、来年3月に記念すべき第10回アニバーサリー大会を開催する。

 コースは、雄大なダイヤモンドヘッドを望むカピオラニ公園をスタートし、ダイヤモンドヘッドロードを駆け上がり、海を一望できる展望台付近で折り返す1周5キロの絶景コースで、ハワイの自然を全身で感じられる。全ランナーが同じコースを周回するため、チームメンバー同士の応援もしやすく、会場全体が一体となって盛り上がる。

 大会は5歳から参加可能で、家族での参加も歓迎している。12歳以下を対象としたキッズレースも開催する。

 なお、きゃりーぱみゅぱみゅさんは、同日夜開催の「ホノルルフェスティバル」グランドパレードや、翌日にカピオラニ公園内で行われるシスターイベント「ASOBIEXPO HAWAII 2026」にも出演を予定している。

サービス連合、26年春闘で6%賃金改善目指す 日本牽引する産業に相応しい労働条件を交渉へ

2025年12月24日(水) 配信

 サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合、櫻田あすか会長)は12月12日(金)、中央執行委員会を開催し、2026春季生活闘争(春闘)で6.0%の賃金改善を目指す執行部案を取りまとめた。今後加盟組合で議論を行い、2026年1月15日(木)に開催する中央委員会で正式に春闘の方針を決める。

 社会的な賃上げの機運が高まっていることを背景に、同連合は24~25年の春闘と秋闘を持続的な賃上げの実現に向けた正念場と位置づけ、25年春闘では、同連合の加盟組合における平均改善率が定期昇給を併せて5.32%となった。こうしたなか26年春闘では、これまでの防衛的な賃上げから、日本を牽引する産業に相応しい「前衛的」な労働条件の実現を目指し、他産業との賃金格差のさらなる改善や、誰もが働きたい、働き続けたいと思える産業に向けた労働条件の向上を交渉していく。

 同連合は「引き続き社会で賃金と物価の好循環は強まっていくだろう。26年春闘を社会的な風潮だけに頼ることなく、自ら将来に向けた展望を労使で描けるよう取り組みを進める」としている。 

12月のANAにキュン!キャンペーン内容発表 ANA X

2025年12月24日(水) 配信

今年最後のANAにキュン!

 ANA X(神田真也社長、東京都中央区)はこのほど、12月29日(月)に開催する「ANAにキュン!」のキャンペーン内容を発表した。毎月29日はANA(全日本空輸)感謝の日と位置づけ、月替わりで旅行から日常のさまざまなサービスでお得な企画を実施している。今月は、冬・春の国内旅行に使える最大1万2000円の会員割引クーポンなどを配布する。

 ANAトラベラーズは国内旅行ダイナミックパッケージの冬・春用クーポンのほか、キュン特別プランを用意。アクティビティは沖縄・北海道限定で通常の3倍マイルが貯まる。

 ライフサービスからは、ANA Mallで対象のお肉2900円以上の購入で使える290円割引クーポンを用意するほか、ふるさと納税はキュンの日おすすめの返礼品を数量限定で紹介する。

 今月は全8企画を予定しており、詳細は当日発表する。本番のサイトは12月26日午後3時にオープンする。企画の販売期間は12月29日午前零時~午後11:59まで。

クルーズプラネット、初夢フェア開催中 クルーズ旅を特別価格で発売

2025年12月23日(火) 配信

フェアのイメージ

 クルーズプラネット(渡辺崇社長、東京都千代田区)は12月23日(火)から、日本発着の人気クルーズをはじめ、海外クルーズやラグジュアリー客船による秘境クルーズなど幅広いラインナップを特別価格で発売する「初夢フェア」を開催している。

 このうち、MSCベリッシマに乗船し台湾を巡る6日間の商品は2人1室利用時、1人16万9000円から。スペイン・バルセロナを訪れ、クルーズ船「コスタ スメラルダ」に乗り、地中海を周遊する10日間のコースは2人1室利用で27万円から。アルゼンチン・ウシュアイアから南極に行き、上陸する商品は2人で1室を利用する場合、324万円から。発着地はいずれも東京。

韓国観光公社賞は阪急交通社が受賞 韓国絶景30選商品コンテスト(JATA×韓国観光公社)

2025年12月23日(火) 配信

表彰式のようす

 日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)はこのほど、アウトバウンド促進協議会(JOTC)東アジア部会(部会長=平井登ジャルパック社長)の部会活動の一環として、韓国観光公社と共同で商品コンテストを行った。12月18日(木)にJATAで表彰式が開かれ、大賞となる韓国観光公社賞に阪急交通社(広島支店)の「【広島空港発】グルメと観光を詰め込んだぎゅぎゅっと釜山・慶州・清州4日間」が選ばれた。

 同コンテストは、韓国の地方の魅力を訴求するための企画で今回が3回目。今年は日韓国交正常化60周年の節目であることから、新たに「韓国絶景30選」を選出し、このなかから最低1カ所以上を組み込んだ商品を募集した。対象は4月1日~11月30日まで出発の募集型企画旅行、受注型企画旅行、オプショナルツアーで専用ロゴが付いた商品。従来の韓国グルメ30選・伝統市場の組み込みも推奨した。応募は14社から79商品あり、このなかから、企画内容と実績、販売手法が優れている商品を選出した。

 JATAの池畑孝治理事・事務局長は「今年で3年目となり、コンテストが徐々に浸透してきた」とし、韓国旅行の課題である“ソウル一極集中”解消に向け、「30選などでソウル以外のたくさんのいい所へ送客したい」と語った。

 韓国観光公社日本地域センター長兼東京支社長の金観美氏は、「今年の日本から韓国への旅行者数は過去最高だった2012年を超え、360万人を上回る見込み」と報告。日本人の海外旅行者数は最盛期からいまだ7割の回復のなかで、韓国旅行者数の占める割合が増えていることを評価した。近年は日本からのターゲット層を男性やファミリーにも拡大しており、コンテストなどを通し、「地方観光の拡大に向けて今後も日本の旅行業界と協力していきたい」と述べた。

 JOTC韓国ワーキングの本多寿彦座長は韓国旅行は伸びている一方、ソウル一極集中のほか、個人手配の旅行が増えていることを課題に挙げ、「旅行会社ならではの企画で、旅行会社を通して韓国を楽しんでもらえるように努めていく」と意気込んだ。

 韓国観光公社賞を受賞した阪急交通社の商品は、日本の地方と韓国の地方を結んだ点や、韓国のLCC「エアロK」が2025年7月に新規就航した広島―清州路線を活用し、清州インアウトの商品に仕上げた点、またそのうえで、400人以上集客した点などが評価された。金支社長は「地方と地方を結ぶ商品はなかなか難しいのではと思っていたが、うまく作ればできるということが分かった」と感嘆し、「お手本となる商品」と絶賛した。

 日本旅行業協会賞は、沖縄ツーリストの「韓国済州島3日:Cコース 絶景!大自然満喫!済州島3日間」。特別賞はエイチ・アイ・エスの「いいとこどりチェジュ島 3・4日間」と、日本旅行の「咸安落火ノリJAPAN DAY と絶景・韓国 グルメを楽しむ釜山・晋州4 日間」。敢闘賞はエイチ・アイ・エスの「《9/20(土)出発》花巻⇔清州エアロ K 直行チャーター便で行く!慶州・釜山・清州4日間」 と阪急交通社の「舞い落ちる火の粉 咸安の落火ノリ(祭り) と晋州南江流灯祭りをめぐる南部韓国4日間」 。

東武トップツアーズ、万博輸送で感謝状 近畿運輸局が円滑化を評価

2025年12月23日(火) 配信

近畿運輸局の服部真樹局長(左)から感謝状が贈呈された

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)はこのほど、2025年大阪・関西万博において輸送業務や交通運営本部の運営業務に関する取り組みが評価され、近畿運輸局から感謝状を贈呈された。

 同社は、阪急交通社とともに「東武トップツアーズ 阪急交通社 共同企業体」を構成。堺と尼崎のパーク&ライド用駐車場からのシャトルバス運行業務のほか、来場者輸送に係る交通運営本部の運営業務を担い、万博開催に向けて早い段階から輸送計画の検討に参画していた。

 予想される大規模な輸送需要に対応するため、輸送体制の構築や運行管理の高度化に取り組み、開催期間中は来場者の安全で円滑な移動を確保すべく、体制強化と運行管理の徹底に努めた。

 今回の贈呈について、同社は万博輸送の円滑化に貢献した点が認められたものと説明している。

小豆島に新リゾート2026年1月開業へ、「edit x seven瀬戸内小豆島」

2026年12月23日(火)配信

ペントハウス(オーシャンビューWEST棟)のイメージ

 霞ヶ関キャピタル(河本幸士郎、東京都千代田)の連結子会社で、全国で「fav(ファブ)」ブランドのホテルを展開するfav hospitality group(緒方秀和社長、同)は2026年1月26日(月)、香川県・小豆島に新リゾートホテル「edit x seven(エディット バイ セブン)瀬戸内小豆島」をソフトオープンする。グランドオープンは同年3月の予定。

 ホテルは小豆島町安田の海に面したロケーションで、「WEST棟」「EAST棟」の2棟構成。全45室の客室は、広さ123平方㍍のスイートルームや143平方㍍のペントハウスなど、さまざまなタイプを揃える。

 ホテル内には、小豆島初となる本格的サーマルスパ「edén SETOUCHI」を併設。ソルト・グループ(井上盛夫社長、東京都港区)が手掛ける複合施設で、千葉県勝浦市に2022年に誕生した「edén」に続く、2つ目の拠点だ。オートロウリュ機能を備えた最大20人収容のサウナや、深さ1・2㍍の水風呂、室内風呂、海と一体化するような眺望が楽しめるインフィニティプールなどを完備。天候に左右されず、瀬戸内海と調和した非日常の空間が楽しめるという。

 朝食からディナーまで提供するレストランでは、島ならではの食材を取り入れたメニューを提供する。魚介や島野菜、オリーブオイル、醤油などをモダンにアレンジする。

 また、fav社は地域と共創する観光モデルの構築を重視しており、今回は小豆島町・土庄町と連携し、小豆島・瀬戸内エリアマネジメント協会に参画。観光コンテンツ開発やインフラ整備に共同で取り組み、持続可能な観光モデルの構築を目指している。