日本旅館協会、6月11日(水)ホテルインターコンチネンタル東京ベイで総会開く

2026年5月23日(土) 配信

 日本旅館協会(桑野和泉会長)は6月11日(水)の午後2時10分から、ホテルインターコンチネンタル東京ベイ(東京都港区)の4階ルグランで2026年度通常総会を開く。

 5時30分からは5階ウィラードで懇親会も開催する。

トリプラ、部門別の顧客履歴 AI自動統合で一元化へ

2026年5月22日(金) 配信 

tripla Connect新機能の特徴イメージ

 宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ、高橋和久CEO)はこのほど、CRM・マーケティングオートメーションツール「tripla Connect(トリプラコネクト)」に新機能を搭載した。宿泊やレストラン、イベントなどの各部門に点在する顧客データをAIが自動で統合する。

 内蔵のAIエンジンが氏名やメールアドレス、電話番号などから同一人物を判定する「自動名寄せ機能」を搭載し、各部門にまたがる顧客の利用履歴を一元化。施設側は複雑なデータクレンジング作業を行わずに、ユニークユーザー数と正確な顧客生涯価値(LTV)を即座に把握できる。

 従来、ホテルが独自に開発していたデータ基盤の構築が不要になり、外部システムのパートナー企業は標準仕様に合わせて連携開発を行うだけで、高度な分析基盤が利用可能。隠れたVIPの発掘と単価向上、OTA利用客の直販化、非宿泊利用者からの宿泊転換などのマーケティング施策に活用できる。

 同社は今後、連携パートナーを拡大し、日本の観光・宿泊業界のDXを支援していく考えだ。

東京駅地下街に「超ハッピーターン」開業 50周年のハッピーターンに特化、亀田製菓

2026年5月22日(木) 配信

尾関部長(左)とターン王子モニュメント、歴舎マネージャー

 亀田製菓(髙木政紀社長、新潟県新潟市)は5月22日(金)、東京駅一番街地下1階「東京おかしランド」に、新ショップ「超ハッピーターン」を開業した。今年50周年を迎えるハッピーターンに特化した店舗で、5月29日の「ハッピーターンズデー」を前に誕生した。

 これまで、同店舗は亀田製菓全体のショップとして運営してきたが、このほど主力のハッピーターンに焦点を当ててリニューアルした。同店は常設店として展開していく。キッチンのある店舗は全国で同店のみとなる。

 オープン前に開催した報道関係者向けの内覧会で、同社マーケティング戦略部の尾関太一郎部長は「ハッピーターンは今年50周年を迎える。より多くの国内外のお客様に発信していきたい」と意気込んだ。

 また、同部でハッピーターンブランドを担当する歴舎直輝マネージャーは「訪れるだけで、“ハッピー”が“ターン”する『超ハッピーターン』。ハッピーターンの聖地として、東京駅から全国の皆様にハッピーを届けたい」と売り込んだ。その後、両者による特注品のターン王子モニュメントの除幕式が行われた。

限定の店内商品も

 同店では、出来立て商品を提供する。これまでの人気商品「パウダーマニア300%仕立て」(380円)のほか、米粉で作った「お米でつくったもちもちどーなつ」(380円)、ハッピーパウダーがかかった「飲むハッピーターンシェイク」(600円)、「パウダーマニアソフトクリーム」(380円)を新たに販売する。

 土産品は50周年記念商品として、期間限定の「パウダーリッチ」(1620円)や、「超ハッピーターンちい辛」(756円)、「超ハッピーターン夢のバターキャラメル味」(972円)などの新アイテムを用意。ここでしか購入できない商品も多数そろえる。

 「超ハッピーターン」の営業時間は午前9時~午後9時まで。出来立て商品の提供は午後7:30まで。

24億円投じ新ホテル建設、宿泊型総合リゾート目指す、奥伊吹観光

2026年5月22日(金) 配信

新ホテルの外観イメージ図

 滋賀県米原市にある関西エリア最大規模のスキー場「グランスノー奥伊吹 」を運営する奥伊吹観光(草野丈太社長、同市)は、総額24億2000万円を投じ、ゲレンデ内に新たな宿泊施設を建設すると発表した。開業は2027年12月を予定する。従来の日帰り中心の営業モデルから滞在型へ転換をはかり、「宿泊型総合リゾート」への進化を目指す。

 新ホテルは、スキー場直結型の「スキーイン・スキーアウト」として、ゲレンデベース(入口付近)に建設する。6階建てで客室数は54室を備え、専用駐車場も整備する。施設内にはレストランやラウンジスペースを設けるほか、インバウンド向けコンテンツとして「かまくらテラス」を設置する。

 また、自動チェックインシステムを導入するほか、宿泊者専用のリフト自動改札機を整備。“並ばないリフト乗車”を実現するなど、IT技術を活用した効率的な運営を進める。ホテルはスキー場営業期間中の冬季5カ月(約150日)をメインに運営を行う計画だ。

 同社は近年、人工造雪機や高速リフト、日本最大級のレンタル施設、キッズパークなどへの大型投資を積極的に進めており、ファミリー層からインバウンドまで幅広い集客をはかっている。

名鉄観光、全路線セール対象 スカイマーク×名鉄観光感謝祭

2026年5月22日(金) 配信 

スカイマーク利用の国内ツアーが対象

 名鉄観光サービス(岩切道郎社長、愛知県名古屋市)は、スカイマーク利用の国内ツアーを対象に「スカイマーク×名鉄観光感謝祭」を6月9日(火)午後5時まで行っている。旅行対象期間は5月25日(月)出発~10月24日(土)帰着分まで。

 同キャンペーンは、スカイマーク全路線を対象としたパッケージツアーを特別な「感謝祭プライス」で提供するもの。夏休みや10月の大型連休などの日程も、出発21日前までキャンセル料が無料のため、安心して先の旅行計画を立てられる。

 行き先は次の通り。

 札幌(新千歳)空港▽仙台空港▽茨城空港▽羽田空港▽名古屋(中部)空港、神戸空港▽福岡空港▽長崎空港▽鹿児島空港▽奄美大島空港▽那覇空港▽宮古(下地島)空港

夜のANA格納庫を貸切! ANA Xがウェディングフォトツアー 6月26日に1組限定で

2026年5月22日(金) 配信

「ANA Blue Hangar Wedding Photo」

 ANA X(神田真也社長、東京都中央区)は6月26日(金)に、羽田空港のANA格納庫(ANA Blue Hangar)でウェディングフォトツアー「ANA Blue Hangar Wedding Photo」を行う。1組2人限定。2024年の春に1回目を開催し、今回で6回目となる。毎回多数のエントリーがある人気の企画で、抽選で参加者を決定する。

 ANAの航空機を2人のために1機貸切で用意し、普段入ることができない「夜の格納庫」でダイナミックな撮影ができる。また、羽田エクセルホテル東急の「ANA ROOM」と「スーペリアコックピットルーム」の2つの特別室での撮影も付く。

 撮影後は「ANA ROOM」に泊まる1泊2日、夕朝食付きのプランで、ホテルと格納庫間の移動はタクシーを用意する。

 衣裳は全国のワタベウェディングのドレスショップで事前フィッティングが可能。

 申し込みは専用サイトから。エントリーは5月24日(日)までで、25日に当選の連絡をする予定。料金は60万8000円(1組分)。100円ごとに1マイルのANAツアーマイルが貯められる。

BtoB決済のキャッシュレス化の遅れ 村田観光庁長官「連携し検討していく」

2026年5月21日(木) 配信 

観光庁の村田茂樹長官は5月20日に会見を開いた

 観光庁の村田茂樹長官は5月20日(水)に開いた定例会見で、旅行会社と観光事業者間でのBtoB決済のキャッシュレス化の遅れについての問いに、現状の認識と今後の対応を報告した。訪日外国人旅行者の地方誘客や消費拡大に向けてキャッシュレス決済を推進する一方、観光業界としては「旅行会社と観光事業者間の支払いに現金精算が求められ、キャッシュレス化が遅れているという声がある」との認識を示した。

 観光産業のBtoB決済のキャッシュレス化を推進するため、昨年10月に旅行会社や観光事業者などが「観光産業キャッシュレス推進協議会」を設立したと紹介。関連する諸課題の検討のほか、同協議会に添乗員問題対策分科会も設立し、観光業界のオペレーションの効率化などに取り組み、観光業界の生産性向上や添乗員の業務負担軽減などに向けて議論していくと聞き取りを報告した。

 観光庁としては、同協議会の取り組みが「BtoB決済のキャッシュレス化に伴う観光事業者への迅速な支払いにつながり、観光産業全体の業務効率化や生産性向上に資するものと期待している。関係者とも連携しながら必要な取り組みを検討していきたい」と述べた。

燃油サーチャージの影響、「現時点見通しづらい」

 中東情勢の緊迫化や航空会社の国際線燃油サーチャージの引き上げが訪日需要に与える影響について、「現時点でどの程度の影響が生じてくるか見通すことは難しい」と言及した。観光庁としては、政府目標である2030年訪日客数6000万人に向け、航空運賃などの外部環境が変化しても、戦略的な訪日プロモーションに引き続き取り組んでいく考えを示した。

 他方、海外旅行の動向も継続して注視する考えを示した。地方空港間で連携した国際線の誘致や、海外教育旅行のプログラム開発の促進、日米観光交流促進キャンペーン2026に基づく米国へのアウトバウンド促進などに取り組んでいく。「パスポート発行手数料の引き下げの機運も活用しながら、アウトバウンド促進をはかっていきたい」と力を込めた。

JATA要望を受け、「検討進めていきたい」

 日本旅行業協会(JATA)が今年4月に観光庁へ提出した「訪日旅行の持続的発展に向けた要望書」の施策から、「訪日版デスティネーションキャンペーン」について受け止めを問われた。村田長官は「提言を踏まえて適切な検討を進めていきたい」と述べた。

 そのうえで、今年度から開始するDMO総合支援事業を通じて、広域連携DMOが策定する広域連携観光戦略に基づく滞在コンテンツの企画開発や、プロモーションなどの取り組みを支援する。さらに、日本政府観光局(JNTO)による広域連携プロモーションも推進していくとした。

国内旅行消費額が増加、1~3月期は5.9兆円

 26年1~3月期の旅行・観光消費動向調査の速報値によると、日本人国内旅行消費額は前年同期比4.8%増の5兆9136億円と報告した。観光庁では、国内旅行消費による経済波及効果を約12兆円と推測している。

 日本人国内延べ旅行者数は同0.4%増の1億2036万人で前年同期並み。日本人国内旅行1人1回当たりの旅行単価は同4.4%増の4万9133円となった。

国際会議の開催件数、世界6位で過去最高

 国際会議協会(ICCA)の統計に基づく25年の国際会議開催件数によると、日本は491件で世界6位と報告した。前年の第7位から上昇し、ICCAの統計基準を採用した17年以降で過去最高の順位となった。

 都市別では東京が119件で世界10位となった。アジア太平洋地域では東京は3位、京都が10位、大阪が19位だった。

 第5次観光立国推進基本計画では、国際会議の開催件数を2030年にアジア最上位、世界5位以内を掲げている。村田長官は「関係者と連携しつつ、国際会議の日本への誘致を推進していきたい」と意気込んだ。

 このほか、全国各地でクマの出没が相次いでいることを受け、訪日客を含む観光客への注意喚起を発信した。

 観光庁では、ウェブサイトやSNSを通じた多言語による情報発信のほか、観光地における多言語看板の設置などを支援している。観光客や観光関係者に向けて、村田長官は「地方自治体が発信するクマの出没情報などに十分注意を払ったうえで観光を楽しんでほしい」と呼び掛けた。

夏季限定アクティビティ展開、星空・食育・自然体験楽しむ、はいむるぶし

2026年5月21日(木) 配信

シーカヤック冒険ツアー

 沖縄県・小浜島のリゾートホテル「はいむるぶし」を運営するはいむるぶし(佐藤浩行社長、同県・竹富町) は、7月20日から8月31日までの夏休み期間、多彩な自然体験型アクティビティを展開する。「国立公園という最高の教室」というテーマを掲げ、自然や学び、癒やしを融合した“極上のサマーキャンプ”を提案する。

 日中プログラムでは、小浜島近海で釣りを楽しみ、自分で釣った魚を夕食で味わう食育体験「食育フィッシング&ディナー」を実施。魚を釣り、命をいただく過程を体験することで、自然の恵みや食への理解を深める。

 八重山の海洋環境を学ぶ「シュノーケル&幻の島ツアー」では、サンゴ礁の生態系解説を海に入る前に実施。知識を持って海に入ることで、見える景色から学びが得られるという。潮が引いたときだけ姿を現す幻の島「浜島」ではフォトフレームなど撮影アイテムの無料貸し出しがあり、記念撮影が楽しめる。

 片道約2キロの無人島・嘉弥真島を目指す「シーカヤック冒険ツアー」は、親子で漕ぎ進む体験型プログラム。到着後は透明度の高いサンゴ礁ポイントでシュノーケリングも楽しめ、参加者には“海の冒険者認定証”を発行する。

 夜間プログラムも充実させる。満天の星空のもと、楽器の音色に身を委ねる「極上のサウンドバス瞑想」を開催。波音や風、月明かりに包まれながら心身を整えるウェルネス体験として、大人向け需要を見込む。

 また、日本初の星空保護区に認定された西表石垣国立公園に連なる小浜島の自然環境を生かし、「天然のプラネタリウム・星空ツアー」も展開。八重山では全88星座のうち84星座を見ることができるとされ、専門ガイドによる星空解説を通じて、学びの要素も取り入れる。

 このほか、夕景の中で与那国馬と触れ合う「ビーチお散歩」、裸足でマングローブ林を歩く自然探検、焚火体験なども実施。小浜島ならではの自然資源を生かした多彩なプログラムをそろえる。

「メロメロメロい♡いばらきメロンカフェ2026」 5月28~31日まで表参道にオープン

2026年5月21日(木) 配信

オリジナル半玉メロンボウルを楽しもう

 茨城県は5月28日(木)~31日(日)までの4日間、東京・表参道の「NANATEA and Tsutsumi」でメロンスイーツ専門店「メロメロメロい♡いばらきメロンカフェ2026」を限定オープンする。同県オリジナル品種のメロン「イバラキング」を自由にトッピングして楽しめる。

 昨年は連日大盛況となった同イベントだが、今年はさらにパワーアップする。通常の「イバラキング」に加え、茨城県が認める最高品質の「マイスターメロン」が数量限定で登場。原木カットの生ハムやシャンパン、ゴルゴンゾーラアイスなど、“大人のご褒美トッピング”を追加し、自分だけの極上半玉メロンボウルが作れる。

 同県は「メロン生産量27年連続日本一を誇る茨城県が認める甘くてジューシーなメロンの味わいと、ちょっと大人の贅沢体験をお楽しみください」とアピールする。

 時間は初日が午後2時から、それ以外は午前11時から。ラストオーダーは午後5時で、閉店は6時30分。マイスターメロンの価格は3200円、レギュラーメロンは2000円で、トッピングは最大4つまで自由に選べる。

京都に3棟目の「花伝抄」5月24日開業へ 共立メンテナンス

2026年5月21日(木) 配信

外観

 共立メンテナンス(中村幸治社長、東京都千代田区)は5月24日(日)、京都府京都市にリゾートホテル「京都御室 花伝抄」(京都府京都市右京区御室芝橋町1₋4)をプレオープンする。京都エリアでは、「嵐山温泉」「梅小路」に続く、3棟目の「花伝抄」。

 新施設は京福電気鉄道(嵐電)北野線の「御室仁和寺(おむろにんなじ)」駅から徒歩約2分の立地だが、古都の静寂が感じられるロケーションで、日常を離れた滞在が楽しめる。

 京都の美しさを感じられる枯山水の庭や京都産の丸太を使用した茶室など、意匠を凝らした空間を設えている。畳敷きの館内は、西陣織や御室焼きなどの伝統工芸品を随所に飾る。

 客室は22タイプ全67室。京文化を身近に体感してもらえるよう、内装や家具に京都産の素材を多用している。「部屋食」対応客室や、「石風呂」を備えた客室など、多様なニーズに対応する。

 天然温泉の大浴場には、高温ドライサウナと水風呂を完備。4つの貸切風呂は予約不要、無料で何度でも利用できる。

 食事は和食会席を用意。食事処は半個室をメインにしたプライベート設計で、周囲を気にせず味わえる。

 現在、公式サイトではプレオープン記念のモニタープランを展開している。2人1室利用時、1人4万6000円のところ、3万1000円~用意する。なお、宿泊は中学生以上から。