24億円投じ新ホテル建設、宿泊型総合リゾート目指す、奥伊吹観光
2026年5月22日(金) 配信

滋賀県米原市にある関西エリア最大規模のスキー場「グランスノー奥伊吹 」を運営する奥伊吹観光(草野丈太社長、同市)は、総額24億2000万円を投じ、ゲレンデ内に新たな宿泊施設を建設すると発表した。開業は2027年12月を予定する。従来の日帰り中心の営業モデルから滞在型へ転換をはかり、「宿泊型総合リゾート」への進化を目指す。
新ホテルは、スキー場直結型の「スキーイン・スキーアウト」として、ゲレンデベース(入口付近)に建設する。6階建てで客室数は54室を備え、専用駐車場も整備する。施設内にはレストランやラウンジスペースを設けるほか、インバウンド向けコンテンツとして「かまくらテラス」を設置する。
また、自動チェックインシステムを導入するほか、宿泊者専用のリフト自動改札機を整備。“並ばないリフト乗車”を実現するなど、IT技術を活用した効率的な運営を進める。ホテルはスキー場営業期間中の冬季5カ月(約150日)をメインに運営を行う計画だ。
同社は近年、人工造雪機や高速リフト、日本最大級のレンタル施設、キッズパークなどへの大型投資を積極的に進めており、ファミリー層からインバウンドまで幅広い集客をはかっている。







