前橋国際芸術祭2026、参加アーティスト発表 チケットは5月26日から発売
2026年5月26日(火) 配信

群馬県前橋市で9月19日(土)~12月20日(日)まで、「第一回 前橋国際芸術祭 2026」が開かれる。前橋国際芸術祭2026実行委員会(田中仁実行委員長)は5月25日(月)に東京都千代田区のJINS本社で会見を開き、アーティストやプログラムを発表した。また、チケットは5月26日(火)正午から販売を開始する。

実行委員長兼総合プロデューサーである田中氏(ジンズホールディングス会長CEO)は10年前から民主導で進めている前橋のまちづくりに触れ、「まち全体の未来をどう作るかを考えたときに、これからの地域は選ばれる理由が必要になってくる。“アート”はそのきっかけになることができる」と述べ、前橋という地方都市で行う芸術祭の意義について語った。
また、プログラムディレクターの宮本武典氏は「建築の聖地としたい。これから前橋は大きな再開発が進むなかで、新たな建築ができる。そのなかに芸術が融合していく挑戦をしたい。芸術祭は2年ごとのビエンナーレなので、開催ごとに訪れてもらうと、まちが変わっていく。長いスパンのなかでダイナミックな変化を体感いただきたい」と呼び掛けた。
初回の芸術祭のテーマは「めぶく。Where good things grow.」。現代アートのみならず、建築や音楽、詩、演劇、食など幅広いジャンルの芸術家70組が参画。川俣正氏の「Tree Hut Project」やアレクサ・クミコ・ハタナカ氏、マルタン・マルジェラ氏の展覧会、蜷川実花氏がクリエイティブチーム「EiM」として新作を発表するなど、豪華な国内外のアーティストが前橋の歴史や風土と呼応する作品を手掛ける。また、地元のクリエイターとの連携プログラムも20以上実施する。
展示会場は市立現代美術館「アーツ前橋」をメインに、建築家の藤本壮介氏が設計を手掛けた「白井屋ホテル」、平田晃久氏の「まえばしガレリア」など20カ所の個性的施設、アーケード商店街など。
チケットの価格はパスポートチケットが一般3000円、学生2000円。前橋市民でめぶくPayで購入した場合、後日めぶくポイントが1000ポイント還元される。オンライン購入は「ArtSticker」または「JRE MALLチケット」から。
なお、同芸術祭は前橋の未来を一緒に考える企業や個人が参画する「ローカルサポーター制度」を導入しており、一律10万円(税込)で支援できる。パスポートチケット30枚などが進呈される。







